*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; フェザーマン/Elemental HERO Avian》 [#b77cde15]
 通常モンスター
 星3/風属性/戦士族/攻1000/守1000
 風を操り空を舞う翼をもったE・HERO。
 天空からの一撃、フェザーブレイクで悪を裁く。

 [[PREMIUM PACK 8>PREMIUM PACK#hdf63823]]で登場した[[風属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 「フェザーブレイク」で裁ける悪は少ないため、[[E・HERO]]らしく[[融合]]するのが基本となる。~

 [[融合素材]]ではあるが、この[[モンスター]]自体は[[ステータス]]の低い[[通常モンスター]]でしかない。~
 [[《沼地の魔神王》]]との[[融合]]による[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]の[[特殊召喚]]ならば、[[攻撃力]]の勝る[[《E・HERO バーストレディ》]]でも可能。~
~
 [[手札融合]]に使う場合は、主に[[E・HERO]][[融合]]体の中でも比較的強力な[[《E・HERO Great TORNADO》]]等の[[融合素材]]として活用したい。~
 [[《ドラゴラド》]]・[[《レスキューラビット》]]・[[《闇の量産工場》]]等にも対応しており、2体同時に補充した際は[[《E・HERO Great TORNADO》]]への[[融合]]等に繋げることもできる。~
// [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《E・HERO テンペスター》]]や[[《E・HERO エリクシーラー》]]を指定すれば、[[デッキ圧縮]]に加え[[《ミラクル・フュージョン》]]も使いやすくなる。~
 [[【E−HERO】]]では、[[《E−HERO インフェルノ・ウィング》]]と[[《E−HERO ワイルド・サイクロン》]]という強力な2種の[[モンスター]]の[[融合素材]]となるため、利用価値が高い。~
 [[《高等儀式術》]]で[[《ライカン・スロープ》]]を[[降臨]]させる際、他の[[E・HERO]]共々[[墓地へ送る]]事で[[《ミラクル・フュージョン》]]や[[《ダーク・コーリング》]]もすぐさま[[発動]]する事ができる。~

 [[【フェザーパーミッション】]]では、通常使いづらい専用[[カード]]の[[《フェザー・ウィンド》]]と[[《フェザー・ショット》]]も活用する事ができる。~
 [[《闇の仮面》]]で[[カウンター罠]]を回収したり、[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]で[[《E・HERO エアーマン》]]共々強化すると有効である。~
 また、同じ[[戦士族]]の[[E・HERO]]である[[《E・HERO プリズマー》]]や[[《ヒーロー・マスク》]]も[[《フェザー・ウィンド》]]と[[《フェザー・ショット》]]の[[発動条件]]を緩和するために利用できる。~
 [[《O−オーバーソウル》]]・[[《摩天楼2−ヒーローシティ》]]・[[《闇の量産工場》]]・[[《ドラゴラド》]]・[[《リミット・リバース》]]等を使い繰り返し[[フィールド]]に蘇る事もできる。

-この[[カード]]を[[融合素材]]とする場合、20種類の[[融合モンスター]]になることができる。~
[[《E・HERO ネオス》]]には及ばないものの、[[融合素材]]としての[[汎用性]]はかなり高い。
--なお、この[[カード]]と[[《E・HERO バーストレディ》]]の2体だけで、6種類の[[融合モンスター]]を[[融合召喚]]できる。~
[[融合素材代用モンスター]]等を考慮しなければ、この2体が融合パターンの最も多い[[融合素材]]の組み合わせである。

-[[英語名]]の「Avian」は、[[鳥類>鳥獣族]]を意味する。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの主人公・遊城十代の使う[[E・HERO]]の特攻隊長。~
常に前線で活躍していた[[モンスター]]だが、後に[[ネオスペーシアン>N]]が登場し出番は減少した。~
[[召喚]]される回数は他を圧するほど多いのにさほど[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されない。~
決め手になる事も多い[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]の[[融合素材]]として登場率も高い。~
また、現実とは異なりこのカード自身が[[フィニッシャー]]となる事も多い。~
[[攻撃]]名は[[テキスト>フレイバー・テキスト]]の通り「フェザー・ブレイク」。~
パンチやキックだったり、羽根やナイフを飛ばしたり、風を起こしたりと、毎回[[攻撃]]方法が異なる、バラエティに富んだ技である。~
また、アニメでは[[サポートカード]]として[[罠カード]]《フェザー・ストーム》が登場した。~

--アニメで使用された[[モンスター]]の[[攻撃]]名がそのまま[[フレイバー・テキスト]]に表記されている。~

--英語版アニメでは[[攻撃]]方法によって違った技名がつけられている。~
「クイール・カスケード」・「ウィンド・ストーム・スラッシュ」・「エレクトリック・オーブ」・「タロン・テアー([[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]時)」等と数多くが用意されている。~

--十代が使用した[[通常魔法]]《ENシャッフル》・《クロス・チェンジ》、[[装備魔法]]《パワー・チャージャー》、[[通常罠]]《スピリチュアル・フュージョン》・《魂の結束−ソウル・ユニオン》・《フェザー・ストーム》の[[イラスト]]に描かれている。~
[[《N・アクア・ドルフィン》]]とは[[カテゴリ]]内で最初に登場したなどの繋がりがあるためか、コンビを組んで映っている[[イラスト]]が2枚存在する。~

--エド・フェニックスの[[E・HERO]][[デッキ]]として登場した際のフェザーマンは肌が褐色になっている。~
覇王と化した十代の《E・HERO フェザーマン》も上記の[[イラスト]]になっている。~
OCGでは、[[ACADEMY DUEL DISK 通常版>パックパッケージ#x4b3d8ef]]にのみこの[[イラスト]]を用いた[[カード]]が封入されている。

--漫画GXでは「十代vs紅葉」戦で十代が使用。~
[[壁]]として[[フィールド]]に[[召喚]]された後、次の[[ターン]]に[[手札]]の[[《E・HERO バーストレディ》]]と[[融合]]し[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]を[[融合召喚]]した。~

**関連カード [#x4b3d8ef]
-[[HERO]]
-[[E・HERO]]

―《E・HERO フェザーマン》を[[融合素材]]と指定する[[融合モンスター]]
-[[《E・HERO エリクシーラー》]]
-[[《E・HERO セイラーマン》]]
-[[《E・HERO テンペスター》]]
-[[《E・HERO フェニックスガイ》]]
-[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]
-[[《E・HERO ワイルド・ウィングマン》]]

-[[《E−HERO インフェルノ・ウィング》]]
-[[《E−HERO ワイルド・サイクロン》]]

―[[サポートカード]]
-[[《フェザー・ウィンド》]]
-[[《フェザー・ショット》]]

―《E・HERO フェザーマン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ダーク・フュージョン》]]
-[[《HERO’S ボンド》]]
-[[《ヒーロー・マスク》]]
-[[《ホープ・オブ・フィフス》]]
-[[《蜃気楼の筒》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#u03a167b]
-[[【E・HERO】]]
-[[【フェザーパーミッション】]]

**収録パック等 [#re39eb49]
-[[PREMIUM PACK 8>PREMIUM PACK#hdf63823]] PP8-JP001 &size(10){[[Secret]]};
-[[THE LOST MILLENNIUM]] TLM-JP001 &size(10){([[N-Parallel]])};
-[[デュエリストパック−十代編−]] DP1-JP001
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP181
-[[STARTER DECK(2006)]] YSD-JP007
-[[ACADEMY DUEL DISK 通常版>パックパッケージ#x4b3d8ef]] ADD-JP001