*《&ruby(エンタメイト){EM};トランプ・ウィッチ》 [#top]
 ペンデュラム・効果モンスター
 星1/闇属性/魔法使い族/攻 100/守 100
 【Pスケール:青4/赤4】
 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
 自分フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
 【モンスター効果】
 (1):このカードをリリースして発動できる。
 自分のデッキ・墓地から「融合」1枚を選んで手札に加える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:9/20発売のVJより

 [[THE SECRET OF EVOLUTION]]で登場する[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級]][[ペンデュラムモンスター]]。~
 [[フィールド]]の[[モンスター]]を[[融合素材]]として[[融合召喚]]する[[ペンデュラム効果]]、自身を[[リリース]]して[[《融合》]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]する[[モンスター効果]]を持つ。~

 [[モンスター効果]]は[[《ワン・フォー・ワン》]]などから[[リクルート]]すれば即座に使えるが、自身を[[リリース]]する必要がある。~
 使用後は[[ペンデュラムモンスター]]ゆえに[[エクストラデッキ]]に置かれるが、[[レベル]]1を[[エクストラデッキ]]から[[ペンデュラム召喚]]する手段は今現在のところ存在しない。~
 そのため、再利用するには[[《レスキューラット》]]や[[《DDプラウド・シュバリエ》]]を使うか、[[《次元の裂け目》]]等を[[発動]]しておいて[[リリース]]する際に[[除外]]されるようにしてから[[帰還]]させるしか方法はなく、基本的に1回限りの使い捨てとして運用する形となる。~
 単に[[《融合》]]を[[サーチ]]したいなら、[[召喚]]する必要がなく再利用も容易な[[《沼地の魔神王》]]等で十分である。~

 従って、この[[カード]]を使う場合は主に[[ペンデュラム効果]]を活かすことになる。~
 [[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]での[[サーチ]]はもちろん、[[EM]]なので[[《EMヘイタイガー》]]での[[サーチ]]も可能。~
 自身と他の[[ペンデュラムモンスター]]で[[ペンデュラム召喚]]の準備を整え、[[ペンデュラム召喚]]した[[ペンデュラムモンスター]]を[[融合素材]]として使用すれば、毎[[ターン]][[融合召喚]]が狙える。~
 [[《閃光の騎士》]]とで[[レベル]]5〜6の[[モンスター]]を出せるようにし、同じ[[魔法使い族]]の[[《フーコーの魔砲石》]]2体で[[《始祖竜ワイアーム》]]を出せるようにするといった手が考えられる。~

 [[融合モンスター]]でありながら、[[ペンデュラム召喚]]にも関連した[[効果]]を持つ[[《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を使用する[[デッキ]]にも採用が検討できる。~
 [[モンスター]]としては自身が[[魔法使い族]]であるため[[融合素材]]にもなり、[[融合素材]]が[[フィールド]]に揃えばこの[[カード]]を[[ペンデュラムゾーン]]に置いて[[融合召喚]]が行える。~
 この場合、[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]は自身の[[ペンデュラムスケール]]の関係上[[フィールド]]に出しにくいので、[[融合素材代用モンスター]]や[[《E・HERO プリズマー》]]などを使用すると良いだろう。~
 同じく[[魔法使い族]]である[[《フーコーの魔砲石》]]をもう片方の[[ペンデュラムゾーン]]に置けば、[[レベル]]3の[[融合素材代用モンスター]]の[[ペンデュラム召喚]]も可能になる。
 
-[[遊戯王ARC-Vスタート記念 モンスターデザインコンテスト>視聴者モンスターデザイン応募企画]]受賞作品の[[OCG]]化である。~
入賞時は《トランプ・ウィッチ》という名前であり、応募はがきには「1000[[ライフポイント]]払うことで、この[[モンスター]]と同じ[[属性]]の[[モンスター]]に[[全体攻撃]]できる」という[[効果]]が書かれていた。~
[[カード]]化に際し、[[効果]]が[[融合召喚]]をサポートする[[効果]]に変更され、[[EM]]の一員となった。

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの「遊矢vs権現坂」(2戦目)で遊矢が使用。~
《EMリザードロー》の[[効果]]で[[ドロー]]され、[[ペンデュラムゾーン]]に置かれる。~
自身の[[ペンデュラム効果]]で、[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と[[《星読みの魔術師》]]を[[融合素材]]として[[《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]した。~
その後[[速攻魔法]]《ビッグ・リターン》の[[効果]]で再び[[ペンデュラム効果]]を[[発動]]し、[[《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と[[《EMシルバー・クロウ》]]を[[融合素材]]として[[《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]した。~

--アニメでは、[[自分]]の[[バトルフェイズ]]時にも[[ペンデュラム効果]]を使用でき、[[モンスター効果]]は「[[融合>融合#h9275ee3]]」[[カード]]及び「[[フュージョン]]」[[カード]]に対応していた。~
[[OCG]]化の際に大幅に[[弱体化]]されたと言える。~

---公式ホームページの「熱血!デュエル塾」の第26回では、この[[カード]]のアニメ版[[効果]]である[[バトルフェイズ]]中の[[融合召喚]]を強調されて紹介されていた。~
その講義中でもアニメ本編と同様、自身の[[効果]]で[[バトルフェイズ]]における追撃を行っており、[[OCG]]でこの点が再現できなくなってしまっているのは残念である。

--[[ドロー]]された直後のこの[[カード]]は謎の光を帯びており、その際の遊矢の反応からすると[[デュエル]]中に創造された可能性もある。~
実際、同[[デュエル]]中に「今の俺の[[デッキ]]にもう[[《融合》]]はない」と言っており、この[[カード]](を含む[[融合召喚]]の手段)が[[デッキ]]に入っていなかった事を伺わせる。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[EM]]

-[[《融合》]]

-[[《フュージョン・ゲート》]]
-[[《魔神王の契約書》]]

-[[《ファーニマル・ベア》]]
-[[《モンスター・アイ》]]

//―《EMトランプ・ウィッチ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[THE SECRET OF EVOLUTION]] SECE-JP006 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。