EM(エンタメイト)トランプ・ウィッチ》

ペンデュラム・効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 100/守 100
【Pスケール:青4/赤4】
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
【モンスター効果】
(1):このカードをリリースして発動できる。
自分のデッキ・墓地から「融合」1枚を選んで手札に加える。

 THE SECRET OF EVOLUTIONで登場した闇属性魔法使い族下級ペンデュラムモンスター
 フィールドモンスター融合素材として融合召喚するペンデュラム効果、自身をリリースして《融合》サーチサルベージする起動効果を持つ。

 モンスター効果《ワン・フォー・ワン》などからリクルートすれば即座に使えるが、自身をリリースする必要がある。
 使用後はペンデュラムモンスターゆえにエクストラデッキに置かれるが、レベル1をエクストラデッキからペンデュラム召喚する手段は今現在のところ存在しない。
 そのため、再利用するには《レスキューラット》《DDプラウド・シュバリエ》等を使うか、《轟雷帝ザボルグ》等で墓地を経由し再利用するか《次元の裂け目》等を発動しておいてリリースする際に除外されるようにしてから帰還させるしか方法はなく、いずれにせよ手間がかかるため基本的に1回限りの使い捨てとして運用する形となる。
 単に《融合》サーチしたいなら、召喚する必要がなく再利用も容易な《沼地の魔神王》等で十分である。

 従って、このカードを使う場合は主にペンデュラム効果を活かすことになる。
 《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》でのサーチはもちろん、EMなので《EMヘイタイガー》でのサーチも可能。
 自身と他のペンデュラムモンスターペンデュラム召喚の準備を整え、ペンデュラム召喚したペンデュラムモンスター融合素材として使用すれば、毎ターン融合召喚が狙える。
 《閃光の騎士》とでレベル5〜6のモンスターを出せるようにし、同じ魔法使い族《フーコーの魔砲石》2体で《始祖竜ワイアーム》を出せるようにするといった手が考えられる。

 融合モンスターでありながら、ペンデュラム召喚にも関連した効果を持つ《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を使用するデッキにも採用が検討できる。
 モンスターとしては自身が魔法使い族であるため融合素材にもなり、融合素材フィールドに揃えばこのカードペンデュラムゾーンに置いて融合召喚が行える。
 この場合、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》は自身のペンデュラムスケールの関係上フィールドに出しにくいので、融合素材代用モンスター《E・HERO プリズマー》などを使用すると良いだろう。
 同じく魔法使い族である《フーコーの魔砲石》をもう片方のペンデュラムゾーンに置けば、レベル3の融合素材代用モンスターペンデュラム召喚も可能になる。  

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:《マクロコスモス》フィールドに存在し融合素材モンスター除外される場合でも、融合召喚する効果適用されますか?
A:はい、適用されます。(14/11/15)