*《&ruby(エンタメイト){EM};パートナーガ/Performapal Partnaga》 [#top]
 ペンデュラム・効果モンスター
 星5/地属性/爬虫類族/攻 500/守2100
 【Pスケール:青3/赤3】
 (1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、
 自分フィールドの「EM」カードの数×300アップする。
 【モンスター効果】
 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
 自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターの攻撃力は自分フィールドの「EM」モンスターの数×300アップする。
 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
 レベル5以下のモンスターは攻撃できない。
//英語名:http://www.ebay.com/itm/Rune-Eyes-Pendulum-Dragon-Ultra-Rare-SECE-Mint-In-Hand-Performapal-Lot-/251788807919?pt=Trading_Card_Games_US&hash=item3a9fc84eef

 [[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]]で登場した[[地属性]]・[[爬虫類族]]の[[上級>上級モンスター]][[ペンデュラムモンスター]]。~
 [[EM]]の数だけ[[モンスター]]1体を[[単体強化]]する[[ペンデュラム効果]]と、[[EM]]の数だけ[[単体強化]]する[[誘発効果]]、[[レベル]]5以下の[[攻撃]]を制限する[[永続効果]]を持つ。~

 [[ペンデュラム効果]]は[[フィールド]]上の[[EM]]の数だけ[[自分]]の[[モンスター]]1体を[[強化]]する[[効果]]。~
 計上する[[EM]]は[[モンスター]]に限らないため、[[ペンデュラムゾーン]]にあるこの[[カード]]自体もカウントする。~
 [[EM]]2枚を[[ペンデュラムゾーン]]に置き、[[EM]]を[[ペンデュラム召喚]]で展開することにより大幅な強化が見込める。~

 自身も[[EM]]なので、単独でも300ポイント[[強化]]の[[効果]]を使える。~
// [[《キングレムリン》]]から[[サーチ]]して使えば、あちらの[[攻撃力]]を2600にまで上げられる。~
//下に同じことが書いてある

 同じ[[EM]]であり、[[《キングレムリン》]]などの[[爬虫類族]]サポートを併用できる[[《EMウィップ・バイパー》]]と共に他の[[【爬虫類族】]]に入れることも可能ではある。~
 [[《EMヒックリカエル》]]と共に、使い減りせず[[対象]]を取れる[[カード]]として[[【4軸聖刻】>【聖刻】#t6f6df60]]に投入するのも手か。~
 どちらも[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]で[[サーチ]]でき、こちらの場合は[[《聖刻龍−ドラゴンヌート》]]を[[アタッカー]]として活用できる。~

 [[モンスター効果]]は永続的な[[強化]]と[[攻撃]]抑制[[効果]]。~
 [[強化]][[効果]]は[[ペンデュラム効果]]と異なり永続的に作用するが、この[[カード]]が[[上級モンスター]]なので[[サポートカード]]は必須となる。~
 [[攻撃力]]が低いため[[《ダメージ=レプトル》]]で出せるが、[[EM]]の[[爬虫類族]]は数が多くないため相性は今一つよくない。~
 [[ペンデュラム召喚]]や[[《巨大ネズミ》]]などを使うのが良いか。~

 (2)の[[効果]]は[[お互い]]に影響を与え、[[相手]]の[[攻撃]]を抑制できるが、[[エクシーズモンスター]]や高[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]で突破されてしまう。~
 [[EM]]の大半は[[レベル]]5以下であり、(1)の[[効果]]や[[ペンデュラム効果]]を活かすために[[EM]]を大量展開しても逆に[[攻撃]]を阻害してしまい、[[デメリット]]になる場合が多い。~

 この[[カード]]の[[モンスター効果]]を活かすなら、(2)の[[効果]]を受けない[[エクシーズモンスター]]や、[[チューナー]]を併用して[[レベル]]6以上の[[シンクロモンスター]]をつかったり、(1)の[[効果]]使用後にこの[[カード]]を[[シンクロ素材]]等にして[[フィールド]]から離してしまうのが良いか。~
 もしくは[[ペンデュラム効果]]のみを目当てにし、[[《キングレムリン》]]から[[サーチ]]して使うという手もある。~

-[[モンスター効果]]の[[強化]][[効果]]は[[タイミングを逃す]]ことがないので、[[《地獄の暴走召喚》]]で3体展開すれば、[[モンスター]]1体の[[攻撃力]]を最低でも2700ポイント[[強化]]できる。~
[[効果]]使用後のこの[[カード]]は[[エクシーズ素材]]にすれば(2)の[[効果]]の影響もない。~

-[[デメリット]]ではなく限定的な[[攻撃]]抑制[[効果]]だが、制限によって自身も[[攻撃]]できないという珍しい[[モンスター]]。~

-[[カード名]]は「パートナー」と「ナーガ」を掛けたものだろう。~
ナーガについては[[《ナーガ》]]を参照。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vで遊矢が使用する[[EM]]の1体。~
「遊矢vs零児」戦で初登場。~
[[《星読みの魔術師》]]・[[《時読みの魔術師》]]から[[ペンデュラム召喚]]され、[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]の[[攻撃力]]を3100にアップさせる。~
[[《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》]]1体の撃破に貢献したが、それを[[トリガー]]に残り2体の[[《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》]]が[[攻撃力]]6000となり、遊矢の目論見は外れてしまった。~
//「遊矢vs未知夫」戦・「遊矢vs方中ミエル」戦でも登場している。~
//特筆すべきことがないならいらない

--アニメでの[[ペンデュラム効果]]は、[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を、[[自分]][[フィールド]]の「[[EM]]」の数×300アップさせる[[効果]]だった。~
[[モンスター効果]]はこの[[カード]]の[[レベル]]以下の[[モンスター]]は[[攻撃]]できない[[効果]]だった。~

--[[召喚]]時の台詞は「仲間の力を見せてやれ!《EMパートナーガ》!」~
--[[召喚]]の際の台詞は「仲間の力を見せてやれ!《EMパートナーガ》!」~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[EM]]

//―《EMパートナーガ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【EM】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]] SECE-JP002

//**FAQ [#faq]
//Q:~
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//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
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