*《&ruby(コズモ){Kozmo};−ダーク・ローズ/Kozmoll Wickedwitch》 [#top]
 効果モンスター
 星4/闇属性/サイキック族/攻1900/守 300
 「Kozmo−ダーク・ローズ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。
 手札からレベル5以上の「Kozmo」モンスター1体を特殊召喚する。
 この効果は相手ターンでも発動できる。
 (2):1ターンに1度、1000LPを払って発動できる。
 このターン、このカードは戦闘・効果では破壊されない。
 この効果は相手ターンでも発動できる。
//ソース:7/21発売のVJより

 [[EXTRA PACK 2016]]で登場する[[闇属性]]・[[サイキック族]]の[[下級モンスター]]。~
 自身の[[除外]]で[[手札]]から[[Kozmo]][[上級モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]、1000[[ライフコスト]]で自身を[[破壊]]から守る[[効果]]を持つ。
 [[EXTRA PACK 2016]]で登場した[[闇属性]]・[[サイキック族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[サイキック族]][[Kozmo]]共通の[[誘発即時効果]]、[[ライフコスト]]で自身が[[破壊されない]]ようになる[[誘発即時効果]]を持つ。~

 (1)の[[効果]]については類似した[[効果]]を持つ[[《Kozmo−ドロッセル》]]を参照。
 (1)の[[効果]]については類似した[[効果]]を持つ[[《Kozmo−ドロッセル》]]を参照。~

 (2)の[[効果]]は[[戦闘]]と[[効果]]両方に対応しており、[[壁]]としても活用ができる。~
 類似の[[耐性]]を持つ[[下級モンスター]]には[[《インフェルニティ・ガーディアン》]]等が存在するが、この[[カード]]は[[ライフ]]さえあればいいので扱いやすい。~
 但し1000という[[ライフコスト]]は案外馬鹿にならないため、頃合いを見計らって(1)の[[効果]]や[[エクシーズ召喚]]に繋げたい。~

 どちらの[[効果]]も[[相手]][[ターン]]でも使えるのが特徴であり、[[破壊]]以外の[[対象]]を取る[[効果]]は(1)の[[効果]]で、[[対象]]を取らないものであっても[[破壊]]は(2)の[[効果]]で凌げ、戦線を維持できる。~
 単体でも[[攻撃力]]1900の数値があり、とりあえず立たせておくだけで[[相手]]にプレッシャーをかけることができるだろう。
 どちらの[[効果]]も[[相手]][[ターン]]でも使えるのが特徴であり、[[破壊]]以外の[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]は(1)の[[効果]]で、[[対象]]を取らないものであっても[[破壊]]は(2)の[[効果]]で凌げ、戦線を維持できる。~
 単体でも[[攻撃力]]1900の数値があり、とりあえず立たせておくだけで[[相手]]にプレッシャーをかけることができるだろう。~

-「Wicked(ウィキッド、ウィケッド)」とは、英語で「邪悪な」「悪い」の意味。~
[[《Kozmo Goodwitch》]]と対になっている名前である。
-[[英語名]]の「Wicked(ウィキッド、ウィケッド)」とは、英語で「邪悪な」「悪い」の意味。~
[[《Kozmo Goodwitch》>《Kozmo−グリンドル》]]と対になっている名前である。~
--なお、『オズの魔法使い』を原作としたミュージカル『ウィケッド』には[[エルファバ>《Kozmo−ダーク・エルファイバー》]]の妹としてネッサローズという名前の人物が登場している。~
日本語名の「ローズ」はこれが由来だろう。

-TCGの公式ブログでは、二人の人物への取材という形式でこの[[カード]]が紹介されている。~
それによると、魔女には善い魔女と悪い魔女がおり、どちらかは分からないが魔女の一人が星系内の惑星を回って人々を恐怖に陥れているらしく、カドリングの国では銀の靴が代名詞になっているようだ。
--カドリングとは「オズの魔法使い」で善い魔女グリンダが治める国である。
-[[TCG]]の公式ブログでは、二人の人物への取材という形式でこの[[カード]]が紹介されている。~
それによると、魔女には善い魔女と悪い魔女がおり、どちらかは分からないが魔女の一人が星系内の惑星を回って人々を恐怖に陥れているらしく、カドリングの国では銀の靴が代名詞になっているようだ。~
--カドリングとは『オズの魔法使い』で善い魔女[[グリンダ>《Kozmo−グリンドル》]]が治める国である。~
//https://yugiohblog.konami.com/articles/?p=7482

-[[カテゴリ]]的に問題はないが、[[英語名]]は「[[Kozmo>Kozmo]]」ではなく「Kozmoll」である。~
手に持つ武器のデザインや衣装は「スター・ウォーズ」に登場するシスの暗黒卿「ダース・モール」に酷似しており、それにちなんだ「moll」であろうか。~
上記のシスは悪の道に堕ちた存在としてジェダイの対に位置づけられており、この[[カード]]もジェダイがモチーフであろう[[《Kozmo Goodwitch》]]と対の[[属性]]、[[カード名]]を持つ。~
ちなみに「オズの魔法使い」の登場人物には「[[善い魔女>《Kozmo Goodwitch》]]」と「悪い魔女」がおり、それぞれをジェダイとシスに重ねているのだろう。
手に持つ武器のデザインや衣装は映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』に登場するシスの暗黒卿「ダース・モール」に似ており、それにちなんだ「moll」であろう。~
上記のシスは悪の道に堕ちた存在としてジェダイの対に位置づけられており、この[[カード]]もジェダイがモチーフであろう[[《Kozmo Goodwitch》>《Kozmo−グリンドル》]]と対の[[属性]]、[[カード名]]を持つ。~
ちなみに『オズの魔法使い』の登場人物には「[[善い魔女>《Kozmo−グリンドル》]]」と「悪い魔女」がおり、それぞれをジェダイとシスに重ねているのだろう。~

-元々は、[[TCG]]版[[Dimension of Chaos]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~
--日本語版は、スカートが短くなっており胸の谷間が(比較的明確に)確認できるカードと、英語版そのままのカードの[[2種類のイラストが存在する>海外版イラスト変更カード#double]]。~
[[昨年>EXTRA PACK 2015]]の[[《彼岸の悪鬼 アリキーノ》]]に続き、同一パックに国内版と海外版の[[イラスト]]違いを混ぜた事例である。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[Kozmo]]

-[[《Kozmo Goodwitch》]]
-[[《Kozmo−グリンドル》]]

―《Kozmo−ダーク・ローズ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《Kozmo Lightsword》]]
-[[《Kozmo−レイブレード》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【Kozmo】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[EXTRA PACK 2016]] EP16-JP006

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

----
&tag(《Kozmo−ダーク・ローズ》,モンスター,効果モンスター,星4/闇属性/サイキック族/攻1900/守300,Kozmo);