*《&ruby(ナンバーズ){No.};24 &ruby(りゅうけつき){竜血鬼};ドラギュラス》 [#top]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク6/闇属性/幻竜族/攻2400/守2800
 レベル6モンスター×2
 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
 エクストラデッキから特殊召喚された表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを裏側守備表示にする。
 この効果は相手ターンでも発動できる。
 (2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
 このカードを裏側守備表示で特殊召喚する。
 (3):このカードがリバースした場合に発動する。
 フィールドのカード1枚を選んで墓地へ送る。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[コレクターズパック−閃光の決闘者編−]]で登場した[[闇属性]]・[[幻竜族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]された[[表側表示]][[モンスター]]1体を[[裏側守備表示]]にする[[誘発即時効果]]、自身が[[相手]]の[[カードの効果]]で[[フィールド]]から[[離れた>離れる]]場合に[[裏側守備表示]]で[[自己再生]]する[[誘発効果]]、[[リバース]]した場合に[[フィールドのカード]]1枚を[[墓地へ送る]][[誘発効果]]を持つ。~

 (1)の[[効果]]は[[フリーチェーン]]で[[発動]]できるため、[[攻撃]]を防ぐだけでなく[[起動効果]]の妨害にも役立つ。~
 [[攻撃力]]はやや低いものの、自身を[[対象]]に(1)の[[効果]]を[[発動]]すれば[[守備力]]2800の[[壁]]にもなり、更に(3)の[[効果]]に繋ぐこともできる。~
 ただ、[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]されたものに限定されるため、[[蘇生]]・[[帰還]]等で[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を[[裏側守備表示]]にすることはできない。~
 また、[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]されたものでも、一度[[裏側守備表示]]になってから[[リバース]]した場合、[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]された[[モンスター]]にはならず、[[裏側守備表示]]にできない。~

 [[相手]]の[[カードの効果]]で[[除去]]されても(2)の[[効果]]で[[特殊召喚]]が可能。~
 [[裏側守備表示]]で[[蘇生]]するため、こちらも(3)の[[効果]]に繋げられる。~
 [[相手]]の[[効果]]による[[除去]]を牽制でき、(1)の[[効果]]で[[戦闘]]を牽制できることも相まって[[除去]]されにくくなる。~

 [[リバース]]時の(3)の[[効果]]は[[フィールド]]の[[カード]]を[[墓地へ送る]][[効果]]。~
 [[対象]]を取らず、[[破壊]]ではないため[[耐性]]を持つ[[カード]]は少なく、(1)の[[効果]]で自身を[[裏側守備表示]]にすれば能動的に1度は使用できる。~

 総じて各[[効果]]の噛み合いが良く、牽制役・[[壁]]役・[[除去]]役と幅広い形で使用できる。~
 しかし、(2)の[[効果]]は[[表側表示]]の場合のみなので、[[裏側守備表示]]の間に[[除去]]されると[[自己再生]]できなくなる。~
 また、「[[フィールド]]から[[離れた>離れる]]場合」とあるが、[[《強制脱出装置》]]などによって[[エクストラデッキ]]に[[バウンス]]された場合には[[発動]]できない。~

 [[戦闘破壊]]でも[[自己再生]]はできない。~
 [[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]されていない[[モンスター]]に[[攻撃]]されても(1)の[[効果]]で[[裏側守備表示]]にし、[[リバース]]して(3)の[[効果]]を使えるので相打ちには持ち込める。~
 [[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]などの[[発動]]封印[[効果]]を[[適用]]されると、[[攻撃]]され[[リバース]]しても(3)の[[効果]]を使えない。~
 [[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]された[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]は(1)の[[効果]]で[[裏側守備表示]]にすれば問題はない。~

-(2)の[[効果]]に回数制限はないので、[[《聖なる輝き》]]や[[《召喚制限−猛突するモンスター》]]などで常に[[表側表示]]にしておけば[[除去]]に対して強固な[[耐性]]を得られる。~
[[《軍神ガープ》]]ならこの[[カード]]の[[エクシーズ召喚]]にも使えるので相性が良い。~
ただし(3)の[[効果]]は使うことができなくなるか、常に使うことになるかの二択になってしまう。~

-(3)の[[効果]]は[[強制効果]]なので、[[フィールド]]にこの[[カード]]しか存在しない場合は自身を[[墓地へ送る]]羽目に陥ってしまう。~

-[[自己再生]]の条件は「[[フィールド]]から[[離れる]]」ことだが、''[[エクストラデッキ]]に[[バウンス]]された場合は[[特殊召喚]]できない''裁定である。~
[[メインデッキ]]の[[カード]]とは違い、[[エクストラデッキ]]の[[カード]]は[[バウンス]]されても[[フィールド]]から[[離れる]]ことを[[トリガー]]にした[[効果]]を[[発動]]できる通常の裁定とは異なっている。~
事務局側からは「他の[[カード]]と処理が異なる詳細な理由を説明できる情報が無く、回答できない」とのことである。~
//[[デッキ]]([[エクストラデッキ]])に戻る場合、[[蘇生制限]]がリセットされ、「この[[カード]]」と他の「[[同名カード]]」の判別がなくなってしまう。~
//この点において、同じ[[発動]]条件ながら自身ではなく別の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する、[[《スターダスト・ウォリアー》]]等とはやや事情が異なる。~
//だが、事務局はこの事を理解できておらず、[[《スターダスト・ウォリアー》]]等との違いを説明できていない。~
//諸説あるのでCO
//自分も他のカードとの違いを聞いたが、「詳細な情報を持ちあわせておらず、回答できません」と返された。

-[[幻竜族]]としては初の[[No.]]である。~
[[幻竜族]]はアニメZEXALシリーズの放送終了後、漫画ZEXALの終盤頃に[[OCG]]で新たに登場した[[種族]]であり、両作品では[[幻竜族]]と明言された[[カード]]は登場していない。~

-[[カード名]]は「竜/ドラゴン」+「吸血鬼/ドラキュラ」か。~
また、ドラキュラには元々「竜の息子」という意味もある。~

-[[イラスト]]では、左胸の位置に「24」の刻印がある。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[No.]]

//―《No.24 竜血鬼ドラギュラス》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[コレクターズパック−閃光の決闘者編−]] CPF1-JP022 &size(10){[[Super]],[[Collectors]]};

**FAQ [#faq]
***(1)の効果について [#faq1]
Q:《No.24 竜血鬼ドラギュラス》が自身の(1)の[[モンスター効果]]によって[[裏側守備表示]]になっています。~
 その後、その《No.24 竜血鬼ドラギュラス》が[[リバースした]]場合、自身の[[モンスター効果]]によって、再び[[裏側守備表示]]にする事はできますか?~
A:質問の状況の場合、自身の[[モンスター効果]]によって[[裏側守備表示]]になった《No.24 竜血鬼ドラギュラス》は、[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]された[[モンスター]]としては扱われなくなります。~
 したがって、その後に[[リバース]]し[[表側表示]]になっている場合でも、《No.24 竜血鬼ドラギュラス》の[[モンスター効果]]の[[対象]]として、《No.24 竜血鬼ドラギュラス》自身を選択する事はできません。(16/05/13)~
//公式サイトより

***(2)の効果について [#faq2]
Q:[[自分]]の[[モンスターゾーン]]に[[表側表示]]で存在する《No.24 竜血鬼ドラギュラス》が[[相手]]の[[《強制脱出装置》]]の[[効果]]によって、[[自分]]の[[エクストラデッキ]]に戻りました。~
 この時、その《No.24 竜血鬼ドラギュラス》の(2)の[[モンスター効果]]を[[発動]]する事はできますか?~
A:《No.24 竜血鬼ドラギュラス》が[[相手]]の[[《強制脱出装置》]]の[[効果]]によって、[[自分]]の[[エクストラデッキ]]に戻った際には、その《No.24 竜血鬼ドラギュラス》の「この[[カード]]を[[裏側守備表示]]で[[特殊召喚]]する」[[モンスター効果]]を[[発動]]する事はできません。(16/05/13)~
//公式サイトより

Q:[[相手]]の[[《ブラック・コア》]]の[[効果]]で[[除外]]されたこの[[カード]]の(2)の[[効果]]の[[発動]]に[[チェーン]]して[[相手]]が[[《おジャマトリオ》]]を[[発動]]し、[[効果]]処理時に[[モンスターゾーン]]に空きがない場合どうなりますか?~
A:[[特殊召喚]]されずに[[墓地]]へ置かれます。(16/05/15)~

Q:[[表側表示]]で存在する《No.24 竜血鬼ドラギュラス》が、[[相手]]の[[コントロール]]する[[《PSYフレーム・オーバーロード》]]などの[[効果]]によって[[裏側表示]]で[[除外]]された場合、《No.24 竜血鬼ドラギュラス》の(2)の[[効果]]を[[発動]]することはできますか?~
A:[[表側表示]]で存在する《No.24 竜血鬼ドラギュラス》が、[[相手]]の[[《PSYフレーム・オーバーロード》]]の[[効果]]によって[[裏側表示]]で[[除外]]された場合、裏側の《No.24 竜血鬼ドラギュラス》は(2)の[[効果]]を[[発動]]する事はできず、[[裏側守備表示]]で[[自分]][[フィールド]]上に[[特殊召喚]]する事はできません。 (16/05/18)~

Q:『[[表側表示]]で存在する[[《スターダスト・ウォリアー》]]が[[相手]]の[[《強制脱出装置》]]の[[効果]]で[[エクストラデッキ]]に戻る場合、[[《スターダスト・ウォリアー》]]の[[効果]]を[[発動]]する事ができる』という回答と『《No.24 竜血鬼ドラギュラス》が[[相手]]の[[《強制脱出装置》]]の[[効果]]で[[エクストラデッキ]]に戻った時、《No.24 竜血鬼ドラギュラス》の[[効果]]を[[発動]]する事ができない』という回答が出ています。~
[[《スターダスト・ウォリアー》]]と《No.24 竜血鬼ドラギュラス》の[[発動条件]]は同じですが、どのような違いがあるのでしょうか?~
A:遊戯王[[OCG]]の[[カード]]の[[効果]]処理につきましては、一部が同じ表記という事で全てが同じ処理にはなりません。~
なお、挙げていただいた通り、《No.24 竜血鬼ドラギュラス》と[[《スターダスト・ウォリアー》]]の[[効果]]処理は異なりますが、どの部分に違いがあるか等の詳細な理由につきましては、当事務局にもご案内できる情報を持ち合わせてないため、お伝えできません。(16/05/15)~
//このQ&AがなんでCOされてるんだ?どういう理由にせよ質問と回答は載せておかなきゃダメだろ。

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

----
&tag(《No.24 竜血鬼ドラギュラス》,モンスター,エクシーズモンスター,特殊召喚モンスター,効果モンスター,エクストラデッキ,ランク6/闇属性/幻竜族/攻2400/守2800,No.);