*《&ruby(ナンバーズ){No.};5 &ruby(もうろうりゅう){亡朧竜}; デス・キマイラ・ドラゴン》 [#top] //アニメでは亡朧竜の後にスペースがありませんでしたが、カード画像ではスペースがあるので、ページ名ではスペースありです。 エクシーズ・効果モンスター ランク5/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 レベル5モンスター×2体以上 (1):このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×1000アップする。 (2):X素材を持ったこのカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。 (3):このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。 ●相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを相手のデッキの一番上に置く。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=167 [[PREMIUM PACK 20>PREMIUM PACK#PP20]]で登場する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[エクシーズ素材]]×1000の[[攻撃力]]を得る[[効果]]、[[全体攻撃]]できる[[効果]]、[[エクシーズ素材]]を補充するか[[相手]]の[[デッキトップ>デッキの一番上]]を操作する[[効果]]を持つ。~ (1)は[[エクシーズ素材]]の数だけ[[自己強化]]する[[効果]]。~ 素材2体で[[エクシーズ召喚]]をした場合、[[攻撃力]]2000となる。~ だが、(2)の[[効果]]を考えると最低でも[[攻撃力]]3000は欲しいところ。~ (3)の[[効果]]により[[エクシーズ素材]]を補充することも考えられるが、その場合[[攻撃力]]2000で[[戦闘]]をこなさねばならない。~ [[レベル]]5[[モンスター]]3体を使って[[エクシーズ召喚]]することも考えられる。~ (2)は[[全体攻撃]][[効果]]。~ (1)の上昇値が高いので、場合によっては[[フィールド]]の[[モンスター]]を全滅させることも可能である。~ [[《ストイック・チャレンジ》]]を併用すれば、状況にもよるが[[1ターンキル]]も視野に入る。~ ただ、[[相手]]の[[モンスター]]が2体未満の場合は同じ[[エクシーズ素材]]でも状況次第でこの[[カード]]より大きな[[ダメージ]]が与えられる[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]が存在している。~ (3)は[[戦闘]]を行なった[[バトルフェイズ]]終了時に選べる2つの[[効果]]。~ [[エクシーズ素材]]を補充する[[効果]]は実質[[攻撃力]]1000アップと同等である。~ もう一つの[[効果]]である[[デッキトップ]]操作は、不要な[[カード]]を[[相手]]の[[デッキトップ]]に置くことで[[ドローロック]]を掛けられる。~ // [[【幻影騎士団】]]では[[《幻影騎士団ブレイクソード》]]⇒[[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]から[[《RUM−幻影騎士団ラウンチ》]]でこの[[カード]]に繋げられる。~ // [[《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を下げつつ、[[《RUM−幻影騎士団ラウンチ》]]の[[効果]]で[[エクシーズ素材]]も補充できるので高い爆発力を発揮し得る。~ //X素材にラウンチがあるので2000打点のまま -初となる、素材2体で[[エクシーズ召喚]]できる[[ランク]]5・[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]。~ [[《RUM−アストラル・フォース》]]によって[[《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》]]や[[《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》]]へ繋ぐことができる。~ -[[《CX 冀望皇バリアン》]]でコピーした場合、[[エクシーズ素材]]の数×2000の[[攻撃力]]で[[全体攻撃]]できるため相性が良い。~ [[相手]][[フィールド]]に[[守備表示]][[モンスター]]が必要だが、この[[カード]]から[[《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》]]に繋いで[[エクシーズ素材]]のこの[[カード]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[《RUM−アージェント・カオス・フォース》]]で[[《CX 冀望皇バリアン》]]を出せば状況を作り出せる。~ -[[進化形態>《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》]]は「龍」なのに対しこの[[カード]]は「竜」である。~ この点は[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]と[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]などの関係に近い。~ -[[イラスト]]では、背中の中央部に自身のナンバーである「05」が描かれている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};でベクターが使用した[[《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》]]のランクアップ前にあたる[[モンスター]]。~ ただし、劇中でベクターは[[《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》]]を[[《RUM−千死蛮巧》]]を使って直接[[エクシーズ召喚]]したため、この[[カード]]は全く登場していない。~ この[[カード]]は[[《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》]]の[[テキスト]]に画面を停止して拡大しなければ確認できないような小さな文字で[[カード名]]が記されていただけの存在であった。~ [[《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》]]同様、裏設定に近い形で[[カード名]]が出ていただけの[[カード]]の[[OCG]]化である。~ --アニメ版では《No.5 亡朧竜デス・キマイラ・ドラゴン》であり、「竜」と「デス」の間にスペースは無かった。~ [[《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》]]も[[OCG]]化の際に同様の修正が行われている。~ --[[OCG]]版の[[《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》]]と比較すると、(1)は同じ[[効果]]だが、(2)に関しては[[コスト]]が必要ない分、こちらの方が扱いやすい。~ (3)はこちらが片方しか[[発動]]できないのに対し、あちらは両方を[[自分]]・[[相手]]の[[墓地]]を問わずに[[発動]]できる。~ だが、あちらは[[ライフ]]半分という膨大な[[コスト]]を払う必要がある為、総合的に見ればこちらの方が扱いやすい。~ この辺りはこちらの方が[[OCG]]化が3年半近く遅れインフレの波に乗れた事が幸いしたと言える。~ ---なお、アニメ版の[[《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》]]は[[OCG]]以上に多彩な[[効果]]を持っており、そちらと比較した方が下位・上位の関係がはっきりしている。~ --ナンバーズガイド3(2014/05/02発売)では、「No.5 ?????」としてリストに挙げられている。~ 上記の通り一応名前だけは発覚していたのだが、裏設定に近い小ネタであったため制作側が見逃していたのだろうか。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[No.]] -[[《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》]] //―《No.5 亡朧竜 デス・キマイラ・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[PREMIUM PACK 20>PREMIUM PACK#PP20]] PP20-JP005 &size(10){([[Ultra]])}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ----