*《あまのじゃくの&ruby(のろ){呪};い/Reverse Trap》 [#aba89175] 通常罠 発動ターンのエンドフェイズ時まで、攻撃力・守備力のアップ・ダウンの効果は逆になる。 [[BOOSTER3]]で登場した[[攻撃力]]・[[守備力]]のアップダウンを逆にする[[通常罠]]。~ [[装備カード]]を使う手もあるが、自身の攻守を下げる[[効果]]を持つ[[モンスター]]と併用するのが良い。~ [[《秒殺の暗殺者》]][[《ボアソルジャー》]][[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]]等と、特に相性が良い。~ 他に、[[《不意打ち又佐》]]+[[《流星の弓−シール》]]なら高[[攻撃力]]で[[2回>2回攻撃]][[直接攻撃]]が可能。~ [[《収縮》]][[《突進》]]より使い勝手は劣るが、[[相手]]の[[攻撃]]に合わせて[[カウンター]]する手もあり使える幅は意外と広い。~ 普段ならアップ(ダウン)するはずの[[攻撃力]]が丸々入れ替わるので、ステータスの変動値はかなり大きい。~ [[《団結の力》]]で大幅に[[攻撃力]]をアップさせて意気揚々と攻めてきたところに[[発動]]してやれば相手の度肝を抜くことができる。~ -偶数回[[発動]]したからといって逆の逆になるわけではない。 -[[《巨大化》]]のような「アップ」「ダウン」ではない数値変化カードには[[効果]]が無い。~ 基本的に、「プラス」「マイナス」「アップ」「ダウン」と書かれている場合が対象となり、「倍」「半分」「(具体的な数値)となる」と書かれている場合が対象外となる。~ -[[《光と闇の竜》]]が存在しているときに使うと、その[[ターン]]のみ[[《光と闇の竜》]]の''特殊ルール''が適用される。~ 詳しくは、[[《光と闇の竜》]]を参照。 -長らく[[絶版]]状態であったが、[[トーナメントパック2007 Vol.1]]にて再録されている。~ しかし[[トーナメントパック2007 Vol.1]]は既に配布終了しているため、実質的には現在も[[絶版]]状態といえる。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vs鷹栖」で遊星の[[デッキ]]に投入されているのが確認できる。~ **関連カード [#ob142eb8] -[[《シモッチによる副作用》]] **収録パック等 [#k8e4a86e] -[[Booster R2]] B2-42 -[[BOOSTER3]] &size(10){[[Rare]]}; -[[EX]] -[[EX-R]] EX-45 -[[トーナメントパック2007 Vol.1]] TP01-JP011 **FAQ [#n1aff298] Q:このカードは[[ダメージステップ]]で[[発動]]できますか?~ A:いいえ、[[発動]]できません。(直接攻守を変動させるわけではないため)~ Q:この[[カードの効果]]適用中に[[《収縮》]]を[[発動]]した場合どうなりますか?~ A:その場合[[《収縮》]]の[[効果]]は通常通り適用されます。~ 「2倍にする」「半分にする」効果にこのカードは影響を与えません。 Q:このカードの適用中、[[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]]は[[モンスター]]を[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]するたびに[[攻撃力]]が上昇します。~ [[攻撃力]]2300で[[ターン]]を終了した場合、次の[[ターン]]に[[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]]の[[攻撃力]]はどうなりますか?~ A:[[攻撃力]]はダウンするため、1900となります。~ Q:[[《メタル化・魔法反射装甲》]]の「プラスする」、[[《冥王の咆哮》]]の「マイナスする」数値変動は、この[[カードの効果]]で逆転しますか?~ A:はい、逆転します。 Q:[[《突進》]]が既に適用され、[[攻撃力]]2700となった[[モンスター]](本来の数値は2000)がいます。~ このカードを[[発動]]したら、どうなりますか?~ A:既に適用された数値変動にも干渉するので、その[[モンスター]]の[[攻撃力]]は1300(=2000-700)になります。(08/03/22) Q:1回[[直接攻撃]]に成功し[[攻撃力]]1100となった[[《逆巻く炎の精霊》]]がいます。~ このカードを[[発動]]したら、どうなりますか?~ A:既に適用された数値変動にも干渉するので、[[《逆巻く炎の精霊》]]の[[攻撃力]]は0になります。(08/03/22)