速攻魔法 自分フィールド上の「アーティファクト」と名のついたモンスター2体を選択して発動できる。 選択したモンスター2体のみを素材としてエクシーズモンスター1体をエクシーズ召喚する。 このカードを発動したターン、「アーティファクト」と名のついたモンスター以外の 自分フィールド上のモンスターは攻撃できない。 また、このカードが相手によって破壊された場合、 手札の光属性・レベル5モンスター1体を相手に見せて発動できる。 デッキからカードを1枚ドローする。
PRIMAL ORIGINで登場した速攻魔法。
2体のアーティファクトを素材にエクシーズ召喚する効果と、破壊された時に1枚ドローする効果を持つ。
アーティファクト専用のエクシーズ召喚版《緊急同調》というべきカード。
2体のアーティファクトで攻撃後《アーティファクト−デュランダル》を出して追撃、あるいは相手ターンに《セイクリッド・プレアデス》を出して妨害など、できる事は多い。
ただ、アーティファクトが並ぶことが前提のカードのため腐りやすく、基本的には1枚消費するよりもメインフェイズでのエクシーズ召喚で十分なことが多い。
腐った場合もブラフとして伏せ、破壊されればドローできるものの、そもそも【アーティファクト】に対して相手が安易に魔法・罠カードを破壊してくることはほとんどない。
独自の動きができるのは確かだが、事故要因になってまで他の除去カードなどよりも優先して採用したいかは微妙なところである。
―イラスト関連
Q:チェーン1のこのカードの効果によるエクシーズ召喚を《昇天の角笛》で無効にする事ができますか?
A:はい、このカードの効果処理終了直後のエクシーズ召喚を行うタイミングで発動して無効にできます。(14/02/20)
Q:自分フィールド上に「アーティファクト」と名のついたモンスター2体が存在します。
《アーティファクトの解放》を発動した時、相手がチェーンして《妖怪のいたずら》を発動しました。
この場合、《アーティファクトの解放》によるエクシーズ召喚はできますか?
A:《アーティファクトの解放》にチェーンをして《妖怪のいたずら》が発動された場合、《妖怪のいたずら》の効果が適用された状態のレベルでエクシーズ召喚できるモンスターが存在するのであれば、そのモンスターをエクシーズ召喚します。
また、《妖怪のいたずら》の効果が適用された状態のレベルに対応したエクシーズモンスターが存在しない場合、エクシーズ召喚する事はできず選んだモンスターはフィールド上に残ります。
この場合、相手プレイヤーはエクストラデッキを確認する事ができます。(14/03/19)
Q:《アーティファクトの解放》の対象に《アーティファクト−デュランダル》2体を選択し、《FNo.0 未来皇ホープ》をエクシーズ召喚する事はできますか?
A:できます。(15/07/02)
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