*《アマゾネスの&ruby(けんし){剣士};/Amazoness Swords Woman》 [#top]
 効果モンスター
 星4/地属性/戦士族/攻1500/守1600
 (1):このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。

 [[黒魔導の覇者]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[アマゾネス]]の1体であり、[[戦闘ダメージ]]を[[相手]]に移す[[永続効果]]を持つ。~

 [[ステータス]]の高い[[相手]][[モンスター]]に[[自爆特攻]]することで[[効果]]を利用することになる。~
 [[《巨大化》]]や[[《肥大化》]]等で[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を[[強化]]したり、高打点の[[壊獣]]を押し付けたりして[[戦闘ダメージ]]を増加させたい。~
 そのままでは1度しか[[効果]]が使えないが、[[《ミスト・ボディ》]]や[[《ガード・ヘッジ》]]等で[[戦闘破壊]][[耐性]]を持たせれば複数回の適用が狙える。~
 [[《巨大ネズミ》]]・[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]等に対応しており[[フィールド]]に出す事自体は容易いので、[[《安全地帯》]]で[[耐性]]を持たせて長く維持したい。~

 [[【アマゾネス】]]では[[相手]]からの[[戦闘ダメージ]]を受けない[[アタッカー]]として利用できる。~
 [[《アマゾネス女王》]]による[[戦闘破壊]][[耐性]]を与えることで、複数回の反射[[ダメージ]]を期待できる。~
 [[《アマゾネスの秘宝》]]であれば、[[戦闘破壊]][[耐性]]を持たせながら[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]できる。~

-[[《マジック・スライム》]]等のこの[[カード]]と同じ[[効果]]を持った[[モンスター]]同士が[[戦闘]]を行う場合、[[ステータス]]の高い方の[[コントローラー]]が[[ダメージ]]を受けることになる。(09/02/11)~

-Vジャンプによるレジェンド[[モンスター]]総選挙の投票結果では全20体中、19位だった。~

-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」における「舞vs闇マリク」戦にて舞が使用。~
[[《アマゾネスの弩弓隊》]]で[[《処刑人−マキュラ》]]を[[弱体化]]させ撃破したが、[[《処刑人−マキュラ》]]の[[効果]]で[[手札]]から[[発動]]された[[《命の綱》]]により復活した[[《処刑人−マキュラ》]]に返り討ちにされた。~
アニメ版では、オリジナル回の「舞vsマグナム」戦で先行的に登場している。~
[[攻撃]]名は「首刈りの剣」「アマゾネス・スラッシュ」。

--原作では[[効果]]の無い[[モンスター]]であった。~
アニメDMでも[[OCG]]化より前に登場したため、原作同様に[[通常モンスター]]となっており、アニメオリジナルの[[テキスト]]と[[イラスト]]が用いられている。~
「卓越した剣さばきを持つアマゾネスの戦士」と記されていた。~
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Card_Gallery:Amazoness_Swords_Woman

--アニメGXの「三沢vsタニヤ」戦と「十代vsタニヤ」戦ではタニヤが使用。~
この時は[[OCG]]と同じ仕様で登場し、その[[効果]]を見事に活かして[[相手]]を翻弄した。~

--アニメARC-Vの「アレン&サヤカvsグロリア&グレース」戦にてグロリアが使用。~
[[通常罠]]《アマゾネスの身代わり》によって[[特殊召喚]]され、[[《アマゾネス女王》]]から[[戦闘破壊]][[耐性]]を与えられた上で[[《重装甲列車アイアン・ヴォルフ》]]からの[[戦闘ダメージ]]を跳ね返した。~
その後、[[《アマゾネス女王》]]と共に[[《アマゾネス女帝》]]の[[融合素材]]となった。~

---この際、[[融合召喚]]時の口上では「勇猛なる剣士」と称されている。~
//口上はARC-Vに限った内容なので、他と並列表示ではなく、ARC-Vの段落内の表示で頼みます。

--アニメGXの「十代vs遊戯」戦で十代が使用した[[速攻魔法]]《コード・チェンジ》の[[イラスト]]に描かれている。~

-コナミのゲーム作品において―~
DM7および8では[[通常モンスター]]として登場し、「剣での戦いを得意とする女戦士。重い剣でも、片手で振り回す」という[[テキスト>フレイバー・テキスト]]を持つ。~
DM7およびDM8では[[通常モンスター]]として登場しているが、DM7では[[レベル]]5の[[モンスター]]となっている。~
どちらの作品でも「剣での戦いを得意とする女戦士。重い剣でも、片手で振り回す」という[[テキスト>フレイバー・テキスト]]を持つ。~

--デュエルリンクスでは[[バーン]]系の[[デッキ]]に忍ばされている事が多い。~
初期ライフポイントが少ない事、[[《分断の壁》]]や[[《銀幕の鏡壁》]]などが流行している事を逆利用し、[[引導火力>火力]]にもなり得るこのカードの[[効果]]を活かしやすい環境となっている。~
--デュエルリンクスでは[[【ビートバーン】]]の主力として採用される他、[[バーン]]系の[[デッキ]]にも採用されている。~
初期[[ライフポイント]]が4000と少ないため、流行している[[《分断の壁》]]や[[《銀幕の鏡壁》]]も、この[[モンスター]]にとっては[[自爆特攻]]による[[引導火力>火力]]の格好の的となる。~
加えて[[《アマゾネス王女》]]の登場により[[【アマゾネス】]]が強化され、本来のテーマデッキでの採用も見られるようになった。~

**関連カード [#card]
-[[アマゾネス]]

-[[戦闘ダメージを相手に与えるカード>戦闘ダメージ#opponent_takes]]

―《アマゾネスの剣士》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ハーフ・カウンター》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【アマゾネス】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[黒魔導の覇者]] 303-007 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[公認大会賞品(2005年11月)>プロモカード#PC]] PC7-JP002 &size(10){([[N-Parallel]])};
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP116 &size(10){[[Super]]};
-[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編−]] DP18-JP013

**FAQ [#faq]
Q:この[[カードの効果]]を[[《天罰》]]や[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]で[[無効]]にできますか?~
A:いいえ、できません。この[[カードの効果]]は[[永続効果]]になります。

Q:この[[カード]]の[[攻撃]]による[[戦闘ダメージ]]を[[《ディメンション・ウォール》]]で移し変えると[[ダメージ]]はどうなりますか?~
A:[[《ディメンション・ウォール》]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]から見て[[相手]]が[[戦闘ダメージ]]を受けます。(09/04/06)

Q:この[[カード]]と[[《BF−アーマード・ウィング》]]が[[戦闘]]を行う場合、どう処理しますか?~
A:この[[カード]]の[[永続効果]]によるダメージも[[戦闘ダメージ]]として扱われます。そのため、[[《BF−アーマード・ウィング》]]の[[効果]]により、お互いに発生する[[戦闘ダメージ]]は0になります。(10/11/15)

Q:[[自分]]の《アマゾネスの剣士》で、[[相手]][[フィールド]]上に[[表側攻撃表示]]で存在する[[再度召喚]]した状態の[[《マジック・スライム》]]を[[攻撃]]しました。この時、[[戦闘ダメージ]]はどちらの[[プレイヤー]]が受けますか?~
A:[[《マジック・スライム》]]よりも[[攻撃力]]が高い、《アマゾネスの剣士》の[[コントローラー]]がダメージを受けます。(09/02/11)

Q:[[再度召喚]]した状態の[[《マジック・スライム》]]で、[[守備表示]]の《アマゾネスの剣士》に[[攻撃]]した時、[[戦闘ダメージ]]はどちらの[[プレイヤー]]が受けますか?~
A:[[《マジック・スライム》]]の[[攻撃力]]よりも[[守備力]]が高い、《アマゾネスの剣士》の[[コントローラー]]が[[ダメージ]]を受けます。(09/02/11)

Q:[[相手]]の《アマゾネスの剣士》の[[効果]]により[[戦闘ダメージ]]を受けることになりました。~
この[[効果]]による[[戦闘ダメージ]]に対して[[《クリボー》]]の[[発動]]や[[《トラゴエディア》]]の[[特殊召喚]]は可能ですか?~
A:《アマゾネスの剣士》が[[戦闘]]を行う時に、[[《クリボー》]]の[[効果]]を[[発動]]する事ができます。~
なお、[[《クリボー》]]の[[効果]]を[[発動]]した場合、[[戦闘ダメージ]]を受ける状況になりません。
また、《アマゾネスの剣士》との[[戦闘]]によって、[[戦闘ダメージ]]を受けた時に、[[《トラゴエディア》]]を[[特殊召喚]]する事ができます。(09/09/21)

Q:[[相手]]は[[《和睦の使者》]]を[[発動]]しました。~
  [[《和睦の使者》]]は「[[相手]][[モンスター]]からの[[戦闘ダメージ]]」を0にしますが、この[[カードの効果]]によって「[[戦闘ダメージ]]は[[相手]]が受ける」場合、[[相手]]は《アマゾネスの剣士》から[[戦闘ダメージ]]を受ける扱いになり[[戦闘ダメージ]]は0になりますか?~
//A:いいえ、[[自分]]の《アマゾネスの剣士》が[[攻撃]]した場合、[[相手]]は代わりに[[戦闘ダメージ]]を受けます。(15/03/18)
A:いいえ、[[自分]]の《アマゾネスの剣士》が[[攻撃]]した場合、[[相手]]は代わりに[[戦闘ダメージ]]を受けます。(17/09/04)
//17年2月には戦闘ダメージを受けないという裁定が下り近日までその裁定が回答されていたが、再び元の裁定に戻ったため更新

Q:《アマゾネスの剣士》の[[効果]]によって[[戦闘ダメージ]]を[[相手]]が代わりに受ける場合、[[相手]][[モンスター]]が[[戦闘ダメージ]]を与えた扱いとなり[[《門前払い》]]の[[効果]]でその[[相手]][[モンスター]]を[[手札]]へ戻せますか?~
A:はい、[[相手]][[モンスター]]を[[手札]]へ戻せます。(15/03/18)


Q:[[《青眼の白龍》]]と[[自分]]の[[《アマゾネスの剣士》]]が[[戦闘]]を行います。~
  [[《スピリットバリア》]]が存在し、[[自分]]への[[戦闘ダメージ]]が0になる場合、[[相手]]は[[戦闘ダメージ]]を受けますか?~
A:ご質問の場合、[[《アマゾネスの剣士》]]の[[効果]]は[[適用]]されません。 (17/02/11)
//この日付での裁定です
//2017-03-05 (日) 01:01:25更新分について、勘違いがあったため修正しています。

//Q:[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]と[[戦闘]]を行った場合、どちらの[[プレイヤー]]が[[ダメージ]]を受けますか?~
//A:この[[カード]]の[[コントローラー]]は[[戦闘ダメージ]]を受けないため、[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]の[[効果]]は[[適用]]されず、[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]の[[コントローラー]]が[[ダメージ]]を受けます。(15/03/27)
//A:[[戦闘ダメージ]]は0にならず、[[相手]]が代わりに[[戦闘ダメージ]]を受けます。(15/03/26)
//A:どちらから[[攻撃]]した場合も、[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]の[[効果]]で[[戦闘ダメージ]]は0になります。(15/03/18)

Q:[[《ダメージ・ダイエット》]]の[[効果]]で[[自分]]が受ける[[ダメージ]]が半分になっている[[ターン]]に、この[[カード]]で[[《青眼の白龍》]]を[[攻撃]]した場合、[[相手]]が代わりに受ける[[ダメージ]]はいくつになりますか?。~
//A:その場合でも[[相手]]の受ける[[ダメージ]]は半分にならず、相手は1500ポイントの[[戦闘ダメージ]]を受けます。(14/05/30)
A:半分の750となります。(15/03/14)

Q:この[[カード]]で[[守備表示]]の[[《アステカの石像》]]を[[攻撃]]した場合、[[相手]]が代わりに受ける[[戦闘ダメージ]]は倍になりますか?~
A:いいえ、[[相手]]が代わりに受ける[[戦闘ダメージ]]は倍になりません。(15/03/26)
//A:[[相手]]は1000の[[戦闘ダメージ]]を代わりに受けます。(15/03/08)

Q:この[[カード]]と[[《スクラップ・フィスト》]]の[[効果]]が[[適用]]されている[[《ジャンク・ウォリアー》]]が[[戦闘]]を行う場合、[[《スクラップ・フィスト》]]の「●[[相手]]が受ける[[戦闘ダメージ]]は倍になる」[[効果]]はどうなりますか?~
A:「●[[相手]]が受ける[[戦闘ダメージ]]は倍になる」[[効果]]は[[適用]]されません。(15/03/26)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《アマゾネスの剣士》,効果モンスター,モンスター,星4/地属性/戦士族/攻1500/守1600,アマゾネス);