ペンデュラム・効果モンスター 星2/闇属性/魔法使い族/攻 900/守 100 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「シャドール」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 【モンスター効果】 「イェシャドール−セフィラナーガ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した場合、 またはこのカードが墓地へ送られた場合、 自分または相手のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 この効果は自分のPゾーンに「セフィラ」カードが存在する場合に発動と処理ができる。
クロスオーバー・ソウルズで登場した闇属性・魔法使い族の下級ペンデュラムモンスター。
セフィラ共通のペンデュラム効果、ペンデュラムゾーンのカードを手札に戻す誘発効果を持つ。
一見したところではペンデュラムスケールの張り替えを目的とした効果に見えるが、《智天の神星龍》以外のセフィラはスケール1と7しかおらず、ペンデュラム効果も共通のデメリットしか持たないため、張り替えの必要性は低い。
このカードの真価は、ペンデュラムゾーンのカードを一時的に手札に避難させられる点にある。
《竜星因士−セフィラツバーン》・《覚星輝士−セフィラビュート》とこのカードを同時にペンデュラム召喚し、《竜星因士−セフィラツバーン》・《覚星輝士−セフィラビュート》の効果をチェーン1、このカードをチェーン2とし、同じペンデュラムゾーンのセフィラを対象とする。
すると、まずこのカードの効果で対象のセフィラが手札に戻り、チェーン1の《竜星因士−セフィラツバーン》・《覚星輝士−セフィラビュート》は自分のカードを破壊せず、相手のカードのみを一方的に破壊する効果となる。
その後は次のターンまでバウンスしたセフィラを温存しておけば、左右両方のスケールが《ハーピィの羽根帚》で一度に失われるリスクを回避できる。
レベルもステータスも低く、ペンデュラム召喚後は戦闘要員・エクシーズ素材としての活躍は期待しがたい。
使い減りしないシャドールの融合素材にしてしまうのがよい。
コストで墓地へ送られた場合でも効果が発動するので、《音響戦士ギータス》と相性がいい。
《音響戦士ギータス》のペンデュラム効果でこのカードをコストにする事で、ペンデュラムゾーンの《音響戦士ギータス》を手札に戻し《音響戦士ギータス》のモンスター効果へと繋ぐことができる。
―《イェシャドール−セフィラナーガ》の姿が見られるカード
Tag: 《イェシャドール−セフィラナーガ》 モンスター 星2 闇属性 魔法使い族 ペンデュラムモンスター 効果モンスター スケール1 攻900 守100 シャドール セフィラ