*《エクスチェンジ/Exchange》 [#top]
 通常魔法
 お互いのプレイヤーは手札を公開し、
 それぞれ相手のカード1枚を選んで自分の手札に加える。
 お互いのプレイヤーは手札を公開し、それぞれ相手のカード1枚を選んで自分の手札に加える。

 [[遊戯王デュエルモンスターズ5 エキスパート1 付属カード>ゲーム付属カード#DM5]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[お互い]]の[[手札]]を[[ピーピング]]し合い、1枚ずつ[[手札]]を交換する[[効果]]を持つ。~

 [[相手]]の[[手札]]を[[確認]]した上で1枚奪える。~
 [[相手]]の[[キーカード]]やこちらの動きを妨害する[[カード]]を奪うことで、[[相手]]の動きを封じたり、[[自分]]の[[コンボ]]に繋げやすくなる。~
 [[相手]]の[[手札]]を[[確認]]した上で、1枚だけ[[カード]]を奪える。~
 [[相手]]の[[キーカード]]やこちらの動きを妨害する[[カード]]を奪えば、[[相手]]の動きを封じたり、[[自分]]の[[コンボ]]に繋げやすくなる。~
 単純明快な[[効果]]だが面白い性質を持ち合わせており、あらゆる可能性を秘めている。~

 [[相手]]から奪った[[カード]]は[[自分]]の[[手札]]に加わりそのまま使えるため、[[汎用性]]の高い[[手札誘発]]や[[除去]][[カード]]なら[[自分]]が使うことでさらに優位に立てる。~
 [[相手]]の[[キーカード]]を奪った場合は[[自分]]の[[デッキ]]で使えないことが多く、[[ミラーマッチ]]以外では大体[[手札コスト]]にしか使えない。~
 また[[ミラーマッチ]]であっても、[[墓地]]で[[効果]]を使えるものや、[[蘇生]]できる[[《黄金卿エルドリッチ》]]などはむしろ[[手札]]で飼い殺しにした方がいいだろう。~
 [[相手]]の[[手札]]から奪った[[カード]]は[[自分]]の[[手札]]に加わりそのまま使用できる為、[[汎用性]]の高い[[手札誘発]]や[[除去]][[カード]]ならば、[[自分]]が妨害目的で使用する事で、更に形勢を優位に立てる。~
 [[相手]]の[[キーカード]]を奪った場合は[[自分]]の[[デッキ]]では相性が合わずに使用できない場合が多く、[[ミラーマッチ]]以外では大体[[手札コスト]]にする位しか使用する用途が無い。~
 また[[ミラーマッチ]]でも、[[《黄金卿エルドリッチ》]]のような[[墓地]]から[[効果]]を[[発動]]可能な[[カード]]は、むしろ[[手札]]で温存して飼い殺し状態にした方が優勢になりやすい。~
// 勿論、状況と場合によっては奪った[[カード]]を使用するのも一考だが、無計画のままに奪った[[カード]]を相手の[[墓地]]で放置していれば、手痛いしっぺ返しを受けるのは覚悟しておきたい。~

 [[自分]]の[[手札]]の[[カード]]も渡してしまうため、上記のことは[[相手]]にも言える。~
 使うなら展開が終わった後に[[魔法・罠カード]]は[[セット]]してから使いたい。~
 [[手札誘発]]などは残していれば奪われるため、そもそも採用が難しくなる。~
 [[自分]]の[[手札]]の[[カード]]も渡してしまう性質から、上述した内容と同じことが[[相手]]にも言える。~
 [[相手]]が有利になる[[カード]]を奪われないよう、この[[カードの発動]]前に[[モンスターの召喚]]、[[魔法・罠カード]]の[[セット]]はなるべく行っておきたい。~
 [[手札誘発]]系の[[カード]]は能動的に使用することが難しく、[[相手]]に奪われるとかなりの痛手となるため、そもそもの採用が難しくなる。~

 渡した[[カード]]は[[相手]]に使われる可能性があるものの、[[墓地]]で[[効果]]を発揮する[[モンスター]]を渡せば、[[相手]]に[[手札コスト]]として使われにくくはなる。~
 もっとも、[[コンボ]]の[[キーカード]]の場合上述の様に飼い殺しになることもあるため、渡さない方がいいだろう。~
 渡した[[カード]]は勿論[[相手]]に使用される可能性があるものの、[[墓地]]で[[効果]]を[[発動]]できる[[カード]]を渡せば、[[相手]]に[[手札コスト]]として使われにくくはなる。~
 もっとも、[[コンボ]]の[[キーカード]]の場合、上述の様に飼い殺しにされてしまう場合もある点を考慮し、不用意に渡さない方が良いだろう。~

-[[効果処理時]]の[[一連の効果]]について(10/03/13の[[裁定]])~
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+まず[[お互い]]に[[手札]]を[[公開]]する。
+次に[[ターンプレイヤー]](実質この[[カード]]の[[発動]]者)が先に選び、その[[カード]]を[[相手]][[プレイヤー]]に[[確認]]させる。
+その後が非[[ターンプレイヤー]]が[[カード]]を選び、先ほど同様に選んだ[[カード]]を[[相手]][[プレイヤー]]に[[確認]]させる。~
+[[お互い]]の選択した[[カード]]を[[手札]]に[[加える]](同時扱い)。~

-交換した[[手札]]について(15/03/06の[[裁定]])~
処理の結果、どちらかの[[手札]]に「[[持ち主]]が異なる[[同名カード]]」が共存する場合が有り得る。~
この際にトラブルを避けるために以下に挙げるような''「[[持ち主]]がどちらの[[プレイヤー]]なのかを明確にするための行動」を取ってもよい。''~

--[[持ち主]]毎に[[手札]]を分けて置く。~

--[[相手]]が[[持ち主]]の[[カード]]だけ別の[[スリーブ]]を使う。~

-上記の明確にする行動を取らない場合でも、使用時は[[お互い]]にどれが[[相手]]の[[カード]]なのか把握しておこう。~

-[[効果]]処理の時点で両者に[[手札]]が1枚以上存在しないと[[不発]]になる。~
また交換した[[カード]]が[[デッキ]]に[[戻る>戻す]]場合、[[持ち主]]の[[デッキ]]に[[戻る>戻す]]。~
また交換した[[カード]]が[[デッキに戻る>デッキに戻す]]場合、[[持ち主]]の[[デッキに戻る>デッキに戻す]]。~

-この[[効果]]で交換した[[カード]]は「[[ドロー]]以外の方法で[[手札]]に[[加わった>加える]]」事になるので、[[《トリックスター・リリーベル》]]・[[《転生炎獣ミーア》]]・[[《マシンナーズ・アンクラスペア》]]を奪えばその[[効果]]を[[発動]]できる。~

-今でこそ上記の[[裁定]]で「[[持ち主]]がどちらの[[プレイヤー]]なのかを明確にするための行動」が取れるのだが、''以前の[[裁定]]では明確にする行動が不可能であった''。~
-今でこそ上記の[[裁定]]で「[[持ち主]]がどちらの[[プレイヤー]]なのかを明確にするための行動」が取れるのだが、''以前の[[裁定]]では明確にする行動が不可能だった''。~
[[自分]]と[[相手]]の[[カード]]で[[スリーブ]]が違う場合、当然[[相手]]には交換した[[カード]]がバレバレになる。~
公正を期すならば[[スリーブ]]を全て外してしまうのが一番だが、そんなことはよほど仲のよい[[相手]]でなければ了承してくれないだろう。~
判定が難しくなる原因となる審判泣かせの[[カード]]であり、本ゲームで一番面倒な[[効果]]とも言える[[カード]]であった。~
公正を期すならば[[スリーブ]]を全て外した状態で勝負してしまうのが一番だが、そんなことはよほど仲の良い[[相手]]でなければ了承してくれないだろう。~
判定が難しくなる原因となる審判泣かせの[[カード]]であり、本ゲームで一番処理が面倒な[[効果]]とも言える[[カード]]だった。~
また、この[[裁定]]は登場から長い期間適用されていたことにも気を付けたい。~

-[[モンスター]]の[[コントロール]]を交換する[[カード]]はそれなりにあるが、[[手札]]を交換する[[カード]]は珍しい。~
[[《アマゾネスの鎖使い》]]の場合、交換ではなく奪取である。~

-[[《魔導書の神判》]]現役時には、[[魔法カード]]の[[発動]]枚数を増やしつつ[[相手]]の[[魔導書]]を奪う手段として投入された。~

-[[速攻魔法]]ではないため[[チェンジ]]には含まれない。~

-[[イラスト]]では、第三者の手で交換している。~
再販版の[[イラスト]]では、互いの手が交換し合っている[[手札]]が全く違う[[カード]]に変わっている。~
再販版ではどちらが《エクスチェンジ》を[[発動]]したのかは不明だが、どちらにしても[[イラスト]]に描かれた状況で使うのはマズい。~
再販版ではどちらが《エクスチェンジ》を[[発動]]したのかは不明だが、どちらにしても[[イラスト]]に描かれた状況で使うのは宜しくない。~

--再販前の[[イラスト]]に描かれた[[カード]]は全て[[遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨>ゲーム付属カード#DM3]]の[[付属カード>ゲーム付属カード]]である。~

--再販後の[[イラスト]]の[[《ブラック・マジシャン》]]は、日本版では[[DUELIST LEGACY Volume.2]]で初登場した[[イラスト]]だが、海外版では[[EX]]で初登場した[[イラスト]]である。~

---[[公式データベース>遊戯王カードデータベース]]には再販後の[[イラスト]]しか掲載されていない。~

-[[魔法・罠カード]]として初めて[[アルティメットレア>Ultimate]]仕様となった[[カード]]でもある。~

-「exchange」は英語で「交換する」という意味であり、効果処理そのままの名称である。

-原作・アニメにおいて―~
原作・DMにおける「遊戯vs城之内(洗脳)」戦にて遊戯が初使用。~
わざと[[《真紅眼の黒竜》]]が[[手札]]にある状況で使用し、それを選択せず[[《手札抹殺》]]を選んだ事から城之内の心は死んでいないと確信するきっかけとなった。~
また、遊戯は[[《マジックアーム・シールド》]]を奪い、防御に活用している。~
その後のバトルシティ決勝トーナメントでは、「闇遊戯vs海馬」戦と「遊戯vs闇マリク」戦で立て続けに登場。~
前者では[[《天声の服従》]]によって海馬の[[手札]]に[[加わった>加える]][[《オシリスの天空竜》]]、後者では闇マリクの[[キーカード]]である[[《死者蘇生》]]を選択し、[[相手]]の優位も奪った。~
しかし、前者は[[《削りゆく命》]]、後者は[[《融合解除》]]を代わりに渡した事で後のピンチに繋がっており、この[[カード]]の「諸刃の剣」たる一面を表していると言える。~
わざと[[《真紅眼の黒竜》]]が[[手札]]にある状況で使用し、動揺する城之内がそれを選択せずに[[《手札抹殺》]]を選んだ事から、「城之内の心は死んでいない」と確信するきっかけとなった。~
また、遊戯の方は城之内の[[手札]]から[[《マジックアーム・シールド》]]を奪い、防御に活用している。~
その後のバトルシティ決勝トーナメントでは、「闇遊戯vs海馬」戦と「遊戯vs闇マリク」戦で立て続けに登場し、どちらも[[マストカウンター]]的な使われ方であった。~
前者では[[《光の封札剣》]]の[[効果]]が切れたタイミングで[[《オベリスクの巨神兵》]]を奪う算段だったのが、[[《天声の服従》]]によって[[《オシリスの天空竜》]]が海馬の[[手札]]に[[加わった>加える]]事から、それを取り戻した。~
後者では闇マリクの[[キーカード]]である[[《死者蘇生》]]が[[《左腕の代償》]]で[[サーチ]]された時に発動し、優位を奪った。~
しかし、前者は[[《削りゆく命》]]、後者は[[《融合解除》]]を代わりに渡した事で後のピンチに繋がっており、この[[カード]]の諸刃の剣たる一面を表していると言える。~

--原作・アニメでは交換した[[カード]]はその時の[[コントローラー]]の[[墓地へ送られた]]。~

--交換する[[カード]]は[[OCG]]では上記の通り[[発動]]した[[プレイヤー]]から選ぶが、原作やアニメでは[[デュエル]]によってまちまちである。~

--アニメ版・アニメオリジナルデュエルでは、遊戯の他にもさまざまな決闘者が使用している。~
アニメ版「闇バクラvs闇マリク」戦では闇バクラが使用し、[[《闇の指名者》]]で闇マリクの[[手札]]に[[加えさせた>加える]][[《ラーの翼神竜》]]を奪った。~
しかし[[《死者蘇生》]]を闇マリクに奪われてしまい、その後[[墓地へ送られた]][[《ラーの翼神竜》]]を[[蘇生]]され敗北する事となる。~
アニメ版「闇バクラvs闇マリク」戦では闇バクラが使用し、[[《闇の指名者》]]の[[効果]]で闇マリクの[[手札]]に[[加えさせた>加える]][[《ラーの翼神竜》]]を無理やり奪った。~
しかし逆に闇バクラの[[手札]]の[[《死者蘇生》]]を闇マリクに奪われてしまい、その後[[召喚]][[コスト]]として[[墓地へ送られた]][[《ラーの翼神竜》]]を[[特殊召喚]]され、デュエルに敗北する事となる。~
余談だが、このシーンで闇バクラがこのカードを発動した際の[[イラスト]]の右下の部分をよく見ると、何故か「G5-03」と「遊戯王デュエルモンスターズ5 エキスパート1」の収録パック名の略号が記載されている。~
「ドーマ編」の「遊戯vsラフェール」(1戦目)ではラフェールが使用。~
[[お互い]]の[[手札]]が1枚の時に[[発動]]され、強制的に遊戯の[[通常魔法]]《ネクロマンシー》とラフェールの[[《オレイカルコスの結界》]]を交換した。~

--取られるとまずいような[[カード]]を[[セット]]せずに[[発動]]し、その結果、取られた[[カード]]で後に窮地になる場合が多い。~
1[[ターン]]での[[セット]]制限がある原作はまだしも、それが一切ないアニメでも何故か[[セット]]しない。~
--アニメでは演出等の都合上も絡んでか、奪われると窮地に落ち入る様な[[カード]]を[[セット]]せずに[[発動]]し、その結果、奪われた[[カード]]で後に窮地に陥る場合が多い。~
1[[ターン]]での魔法・罠[[カード]]に[[セット]]の制限がある原作ではまだしも、それが一切存在しないアニメでも何故か[[セット]]しない。~

--アニメ版「バトルシティ編」における「闇遊戯&海馬vs光の仮面&闇の仮面」戦では、光の仮面が類似[[効果]]を持つ[[通常魔法]]《手札交換》を使用している。~
こちらは[[お互い]]の[[手札]]をすべて交換する[[カード]]であり、なんと[[自分]]の[[手札]]が0枚でも[[発動]]できた。~
こちらは「[[お互い]]の[[手札]]を全て交換する」という遥かに恐ろしい[[効果]]を持つ[[カード]]であり、なんと''[[発動]]条件すら無く[[自分]]の[[手札]]が0枚の状態''でも[[発動]]できた。~
この[[効果]]のままでは自分の[[手札]]の[[カード]]をガン伏せした直後にこの[[カード]]を[[発動]]してしまえば相手から莫大な[[アドバンテージ]]を得られてしまう為か、初登場してかなり長い年月を経ても流石にOCG化されていない。~

--アニメGXでは、神田次男がこの[[カード名]]を意識したと思われる[[通常罠]]《クエスチェンジ!?》を使用している。~
なお、[[効果]]に特に関連性は見られない。~

--アニメARC-Vでは、柊修造がほぼ[[下位互換]]の[[通常魔法]]《青春の交換日記》を使用している。~

-コナミのゲーム作品において―~
--[[遊戯王オンライン]]では、CPUキャラクターは現在適用されている[[禁止・制限カード]]リストを無視した[[デッキ]]を組んでいたり、未実装[[カード]]を[[デッキ]]に投入していたりする。~
そのため、一般[[プレイヤー]]が普段[[デッキ]]に投入できない[[カード]]を使用したい場合、[[《闇の指名者》]]で[[相手]]の[[手札]]に[[加えさせ>加える]]、この[[カード]]で奪えばいい。~
特に[[三幻神]]はこの方法でないと[[自分]]が[[三幻神]]を[[召喚]]したという称号が得られない。~

--[[DUEL TERMINAL]]では初期は闇遊戯の[[デッキ]]や隠し[[デッキ]]で採用されていたが、途中から姿を消している。~
[[《E・HERO ワイルドジャギーマン》]]等、本来出せない[[カード]]が出せてしまうようになるからだと思われる。~
[[《E・HERO ワイルドジャギーマン》]]等、本来出せない[[カード]]が出せてしまう状況になるからだと思われる。~

--スマホアプリ「デュエルリンクス」では、原作・DMにおける「遊戯vs城之内(洗脳)」戦を意識してか、城之内克也との対戦で得られる勝利報酬(ランダムドロップ)のリストに掲載されている。~
また「デュエルリンクス」内のCPUキャラクター対戦イベントでは、[[遊戯王オンライン]]同様、未実装[[カード]]がCPUキャラクターの[[デッキ]]に投入されている場合が多いため、あらかじめタイミングを見計らって、この[[カード]]でその未実装[[カード]]を奪うことでその[[デュエル]]中のみ[[プレイヤー]]が利用できる裏技がある。~
--デュエルリンクスでは、原作・DMにおける「遊戯vs城之内(洗脳)」戦を意識してか、城之内克也との対戦で得られる勝利報酬(ランダムドロップ)のリストに掲載されている。~
またCPUキャラクターとの対戦イベントでは、[[遊戯王オンライン]]同様、未実装[[カード]]がCPUキャラクターの[[デッキ]]に投入されている場合が多いため、あらかじめタイミングを見計らって、この[[カード]]でその未実装[[カード]]を奪うことでその[[デュエル]]中のみ[[プレイヤー]]が利用できる裏技がある。~
無論、[[プレイヤー]]側にはこの[[カード]]を用いる上で[[キーカード]]が奪われないプレイングやその未実装[[カード]]を活かした[[コンボ]]が要求されるのだが、アニメ5D'sの「遊星vsロットン」戦・「遊星&鬼柳vsロットン」戦をモチーフにしたCPUキャラクター対戦イベントではCPU(ロットン)側に《ガトリング・オーガ》・[[《仕込みマシンガン》]]が採用されていることを利用して、CPU(ロットン)側に[[1ターンキル]]を決める戦法が話題になった。~
また、スリーブを使用している場合、そのままの状態で[[相手]]の[[手札]]に加わるため、交換した[[カード]]の位置が丸わかりになってしまう。~

**関連カード [#card]
-[[《アマゾネスの鎖使い》]]
-[[持ち主の異なるカードが手札に加わるカード>手札#another_owner]]

-[[《墓荒らし》]]

-[[《ソーラー・エクスチェンジ》]]

-[[トレード]]

―[[イラスト]]関連
-初収録版
--左側(上から)
---[[《万能地雷グレイモヤ》]]
---[[《ガルマソード》]]
---[[《ガルマソードの誓い》]]
---[[《キラー・スネーク》]]
--右側(上から)
---[[《インセクト女王》]]
---[[《ガルマソードの誓い》]]
---[[《ガルマソード》]]
---[[《サイバティック・ワイバーン》]]

-再録版
--左側(上から)
---[[《封印されしエクゾディア》]]
---[[《封印されし者の左腕》]]
---[[《封印されし者の右足》]]
---[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]
--右側(上から)
---[[《サンダー・ボルト》]]
---[[《強欲な壺》]]
---[[《ブラック・マジシャン》]]
---[[《時の魔術師》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[遊戯王デュエルモンスターズ5 エキスパート1 付属カード>ゲーム付属カード#DM5]] G5-03 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-136 &size(10){[[Ultimate]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP170 &size(10){[[Super]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP143 &size(10){[[Rare]]};
-[[決闘王の記憶−決闘都市編−]] 15AY-JPB28

**FAQ [#faq]
Q:《エクスチェンジ》によって[[相手]]に[[《暗黒界の軍神 シルバ》]]を渡し、[[自分]]が他の[[カードの効果]]によって[[相手]]の[[手札]]から[[捨てさせた>捨てる]]場合、[[《暗黒界の軍神 シルバ》]]の[[誘発効果]]は[[発動]]しますか?~
  またそれは「[[相手]]の[[カードの効果]]によって[[捨てられた>捨てる]]場合」の[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:[[発動]]し、[[特殊召喚]]します。(08/06/15)~
  「[[相手]]の[[カードの効果]]によって[[捨てられた>捨てる]]場合」の[[効果]]は、「[[相手]]の[[手札]]から落ちた場合」には[[適用]]しません。(08/06/15)

Q:《エクスチェンジ》によって[[相手]]に[[暗黒界]]を渡し、[[相手]]が他の[[カードの効果]]によって[[手札]]から[[捨てられ>捨てる]][[特殊召喚]]した場合、[[暗黒界]]の「[[相手]]の[[カードの効果]]によって[[捨てられた>捨てる]]場合」の[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:「[[相手]]の[[カードの効果]]によって[[捨てられた>捨てる]]場合」の[[効果]]は、「[[相手]]の[[手札]]から落ちた場合」には[[適用]]しません。(08/06/15)

Q:[[《エクスチェンジ》]]で[[自分]]の[[《闇より出でし絶望》]]を[[相手]]に渡し、[[自分]]または[[相手]]が[[《手札抹殺》]]を使うことにより[[相手]]の[[手札]]にあった[[自分]]の[[《闇より出でし絶望》]]が[[墓地へ送られた]]場合、[[《闇より出でし絶望》]]の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:[[《闇より出でし絶望》]]の[[効果]]は、元々の[[持ち主]]が使用している場合でなければ[[効果を発動>モンスター効果の発動]]する事ができません。~
  したがって、《エクスチェンジ》等の[[効果]]によって、[[相手]]の[[手札]]に[[加えられている>加える]]場合、[[墓地へ送られて>墓地へ送る]]も[[特殊召喚]]する事はできません。(08/04/15)

Q:《エクスチェンジ》によって[[相手]]に[[《イビー》]]・[[《エレクトリック・スネーク》]]を渡し、[[自分]]の[[《押収》]]によって[[手札]]から[[捨てさせた>捨てる]]場合、[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。

Q:《エクスチェンジ》によって[[相手]]に[[《イビー》]]・[[《エレクトリック・スネーク》]]を渡し、[[相手]]の[[《天使の施し》]]によって[[相手]]が[[手札]]から[[捨てた>捨てる]]場合、[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。(10/07/28)

Q:《エクスチェンジ》で[[相手]]に渡し、[[相手]]が[[召喚]]したその[[モンスター]]を[[《洗脳解除》]]・[[《所有者の刻印》]]で[[自分]]の[[フィールド]]に移すことはできますか?~
A:「元々の[[持ち主]]」が[[自分]]なので可能です。

Q:[[自分]]か[[相手]]の[[手札]]がない状態でも[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。(15/07/30)

Q:[[《PSYフレームロード・Ω》]]の(1)の[[効果]]で、[[相手]]の[[手札]]を[[ランダム]]に1枚選び[[除外]]しました。~
その[[除外]]した[[手札]]がこの[[カード]]の[[効果]]によって[[相手]]の[[手札]]に[[加わって>加える]]いた元々の[[持ち主]]が[[自分]]の[[カード]]だった場合、どのように処理を行いますか?~

A:質問の状況の場合でも、[[《PSYフレームロード・Ω》]]の[[効果]]処理は通常通り[[適用]]されます。~
次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]にその[[表側表示]]で[[除外]]された[[手札]]の[[カード]]は[[相手]]の[[手札]]へと[[戻り>戻す]]、[[効果]]を[[発動]]した[[《PSYフレームロード・Ω》]]自身も同時に[[フィールド]]に[[戻り>戻す]]ます。~
(元々の[[持ち主]]である[[自分]]の[[手札]]に[[戻る>戻す]]わけではありません。)(2020/09/28)~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=16758&keyword=&tag=-1

Q:この[[カード]]によって交換した[[カード]]はどのように管理しますか?~
A:[[プレイヤー]]の[[手札]]に混ぜて1つの[[手札]]として使用します。~
  しかし、トラブルを避けるために[[持ち主]]が分かるように分けて管理してもかまいません。(15/03/06)

Q:[[手札]]を選ぶ[[効果]]でこの[[カード]]によって交換した[[カード]]を選ぶ際にはどのように処理しますか?~
  また異なる[[スリーブ]]を使用している場合裏側でも判別可能になってしまいますがどうすればよいですか?~
A:[[お互い]]に使用している[[スリーブ]]が異なる場合でも、特別な処理を行う事はありません。~
  基本的には対戦者同士で相談の上、通常通りの[[効果]]処理を行います。~
  無作為に[[カード]]を選ぶ場合は[[サイコロ]]で判定する等、通常通りとなるように処理して下さい。~
  [[公認大会]]などの場合は大会のジャッジや運営責任者の指示に従ってください。(15/03/06)
//↓手札を選ぶ効果は基本的に「確認して選択する」か「ランダムに選択する」かのどちらか。裏を見て選ぶという効果ではないため新たに裁定をとってみた。
//A:見て選ぶ効果の場合は見てから、裏向きのまま選ぶ効果である場合、裏向きのまま選ぶことができます。~
//  なお、本ゲームでは[[スリーブ]]を使用しない遊び方を想定しています。異なる[[スリーブ]]を使用している場合の処理方法は当日のジャッジにお聞きください。(11/10/09)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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