*《オルフェゴール・ガラテア》 [#top] リンク・効果モンスター リンク2/闇属性/機械族/攻1800 【リンクマーカー:右上/左下】 「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター2体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):リンク状態のこのカードは戦闘では破壊されない。 (2):除外されている自分の機械族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに戻す。 その後、デッキから「オルフェゴール」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=334 [[SOUL FUSION]]で登場する[[闇属性]]・[[機械族]]の[[リンクモンスター]]。~ [[リンク状態]]の場合に[[戦闘破壊]][[耐性]]を得る[[効果]]、[[除外]]された[[機械族]]1体を[[デッキ]]に戻し[[デッキ]]から[[オルフェゴール]][[魔法・罠カード]]を[[セット]]する[[効果]]を持つ。~ -手に持っている鎌の刃は[[《蒼穹の機界騎士》]]の装備によく似ている。~ この刃は[[《機界騎士アヴラム》]]が2本目の剣として使用していたが、[[《夢幻崩界イヴリース》]]に[[奪われ>《星遺物からの目醒め》]]、[[自害>《星遺物への抵抗》]]する際に使われており、髪形も含め[[《星杯を戴く巫女》]]([[《夢幻崩界イヴリース》]])との関連性をほのめかしている。 -ガラテア(ガラテイア)とはギリシャ神話の登場人物。~ ギリシャ神話中には海のニュンペー、彫刻から人間になったピュグマリオンの妻、エウリュティオスの娘の3人のガラテアが登場する。~ [[イラスト]]の女性の顔が彫刻のようであることを考えるとモチーフはピュグマリオンの妻のガラテアだろう。~ 現実の女性に絶望していたピュグマリオンは自身の理想の女性となるガラテアを彫刻し、そのうち裸であることを恥ずかしく思い服を彫ったり、食事を与えたり話しかけたりするなどし、人間になることを願い続けた。~ やがて、ガラテアの彫像から離れなくなり、衰弱していく様子を見かねたアプロディテによってガラテアは人間になりピュグマリオンはガラテアを妻に迎えたという。~ --[[《星杯を戴く巫女》]]から続くカードとして考えると、[[《星杯に誘われし者》]]と同一人物であろう[[《オルフェゴール・ロンギルス》]]が作成したものと思われる。~ オルフェウスは妻を冥府から連れ戻そうとしたエピソードで知られていることから、彼女を蘇らせようとしてこの彫刻を作ったのだろうか?~ --ちなみに、1886年に発表されたSF小説『未来のイヴ』は、上記の神話を下敷きにした作品である。~ 「アンドロイド」という呼称を最初に用いた作品とも言われ、後の多くのSF作品に影響を与えた。~ //モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。 //「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[オルフェゴール]] -[[《星杯を戴く巫女》]] -[[《星杯神楽イヴ》]] -[[《夢幻崩界イヴリース》]] ―《オルフェゴール・ガラテア》の姿が見られる[[カード]] -[[《オルフェゴール・コア》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[SOUL FUSION]] SOFU-JP043 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ----