《オレイカルコス・シュノロス》 †
効果モンスター
星10/闇属性/??族/攻????/守????
(正確なテキスト判明までお待ちください。)
LIMITED EDITION 15で登場する闇属性の最上級モンスター。
- 背景として描かれている魔法陣は、アニメで「オレイカルコスの三重結界」と呼ばれていた魔法カード《オレイカルコス・トリトス》。
《オレイカルコスの結界》の第二形態となる《オレイカルコス・デウテロス》を経て強化された結界の第三形態であり、完成形でもある。
- 原作・アニメにおいて―
アニメDMのドーマ編「ダーツvs遊戯&海馬」戦でダーツが使用。
《オレイカルコス・キュトラー》の効果によってのみ特殊召喚できる、《オレイカルコス・キュトラー》の進化体とされるカードだった。
アニメ版では、《オレイカルコス・キュトラー》が無効にした戦闘ダメージの合計がこのカードの攻撃力になるという効果を持っていた。
特殊召喚された時には20000という驚異的な攻撃力になっており、《ミラーフォース・ドラゴン》を戦闘破壊して海馬を倒した。
その後、名も無き龍が姿を変えた伝説の三騎士の力で遊戯に倒されるが、このカードの効果により《蛇神ゲー》を特殊召喚した。
攻撃名は「フォトン・リング」。
- カードイラストの腰辺りに確認できる光輝くリング状のものが、このカードの攻撃技「フォトン・リング」である。
このリングが自身を囲みながら足元から頭上まで持ち上がり、頂点まで達したところで相手モンスターに向けて発射する。
- このカードを胴体(本体)とすると、右腕パーツと左腕パーツが単体のモンスターとして独立していたのもアニメ版の特徴。
自身の効果により、このカードの右腕である《オレイカルコス・デクシア》と左腕である《オレイカルコス・アリステロス》を特殊召喚した。
これらの腕にも強力な効果が備わっており、それぞれこのカードの究極の剣(右腕)と究極の盾(左腕)と呼ばれた。
- 神話・伝承において―
Orichalcos(オレイカルコス)とは、アトランティスに存在したと言われる幻の金属のこと。
「オリハルコン」とも呼ばれ、古代ギリシア・ローマ世界の文献に度々その名前が登場している。
また、このモンスターの姿形は、縄文時代に製作されていた「土偶」に非常によく似ている。
土偶については《磨破羅魏》のページを参照。
- アニメのオレイカルコスカードのカード名の部分は、全てが「エノク語」と呼ばれる言語で書かれていた。
しかし、このカードだけは英語で「orichalcos shunoros」と書かれている。
関連カード †
収録パック等 †