効果モンスター（準制限カード） 星３/地属性/機械族/攻 400/守 400 １ターンに１度、自分のデッキの上からカードを３枚まで墓地へ送って発動する。 このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、 墓地へ送ったカードの枚数×５００ポイントアップする。 また、自分フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、 自分のデッキからカードを１枚ドローする。
デュエリストパック−十代編2−で登場した地属性・機械族の下級モンスター。
自身の攻撃力を上昇する起動効果と、自分フィールド上破壊され墓地へ送られた時にデッキからカードをドローする誘発効果を持つ。
元々の攻撃力は低いが、自己強化によってアタッカーとして扱える。
レベル３なので、《レベル制限Ｂ地区》等にロックされないのも利点。
《リミット・リバース》にも対応しており、自壊させる事で、１枚ドローも狙える。
ただしエンドフェイズには攻撃力が戻るため、相手の攻撃には注意が必要である。
特に《霊滅術師 カイクウ》は、このカードが墓地へ送ったモンスターを除外してくるので相性が悪い。
自己強化に伴う墓地送りは、墓地肥やしに最適である。
《オーバーロード・フュージョン》との相性は良く、このカード自身も《キメラテック・オーバー・ドラゴン》の融合素材になる。
《ゾンビキャリア》等の自己再生効果を持つチューナーを絡めれば、シンクロ素材にもしやすい。
また、カオスモンスターやダークモンスターのコスト確保にも使える。
デッキ単位で見ても、墓地を肥やすことを第一とする【ライトロード】や【ワイト】等で使われる事も珍しくない。
最後のドロー効果により、ディスアドバンテージも生じにくい。
ただし破壊がトリガーであるため、破壊され墓地へ送られた時以外の方法では発動しない。
《次元幽閉》等の除外や、リリース、《マクロコスモス》等では破壊されても墓地へ送られないので、ドローできない。
Ｑ：《次元の裂け目》が発動している時効果を発動することは可能ですか？
Ａ：いいえ、墓地へ送るかどうか不確定なので発動することができません。
Ｑ：《次元の裂け目》と《天変地異》が存在しており、自分のデッキの一番上のカードは魔法カード（または罠カード）です。
この時、デッキの一番上のカードのみを墓地へ送って効果を発動することは可能ですか？
Ａ：はい、一枚のみを墓地へ送る効果を発動することが可能です。(08/06/17)
Ｑ：自身の起動効果で攻撃力が1900になっている元々の攻撃力400の《カードガンナー》を対象に《収縮》を発動した場合《カードガンナー》の攻撃力はいくつになりますか？
Ａ：自身の効果によって攻撃力が1900になっている《カードガンナー》に、《収縮》の効果が適用された場合、攻撃力は1700になります。(10/05/04)
(200に1500が加算される)
Ｑ：コストとしての墓地送りについて、一枚ずつ墓地へ送って確認して枚数を決めることが出来ますか？
Ａ：墓地へ送るコストを払う前に何枚にするか宣言が必要です。(09/03/10)
Ｑ：このカードが裏側表示のまま破壊され墓地へ送られた場合、カードをドローする効果は使用可能ですか？
Ａ：はい、問題なく使用可能です。（10/8/23）