- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
*《カオス・ソルジャー −&ruby(よいやみ){宵闇};の&ruby(ししゃ){使者};−》 [#k4e4f61e]
*《カオス・ソルジャー −&ruby(よいやみ){宵闇};の&ruby(ししゃ){使者};−/Black Luster Soldier - Envoy of the Evening Twilight》 [#k4e4f61e]
効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターの数が同じ場合に、
その内のどちらかの属性を全て除外した場合のみ特殊召喚できる。
このカードの属性は「光」としても扱う。
このカードが特殊召喚に成功した時、
特殊召喚するために除外したモンスターの属性により、以下の効果を発動できる。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
●光:フィールド上のモンスター1体を選択して除外する。
●闇:相手の手札をランダムに1枚選び、相手のエンドフェイズ時まで裏側表示で除外する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:6/21発売のVJより
//英語名:http://shonenjump.viz.com/black-luster
[[V JUMP EDITION 9>V JUMP EDITION#h2443582]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
[[墓地]]の[[光属性]]と[[闇属性]]が同数の場合に一方の[[属性]]を全て[[除外]]して[[特殊召喚]]する[[召喚条件]]と、その時[[除外]]した[[モンスター]]の[[属性]]に応じて[[発動]]できる2種類の[[効果]]を持つ。~
[[墓地]]の[[光属性]]と[[闇属性]]が同数の場合という非常に難しい[[召喚条件]]を持つ。~
さらにどちらか一方の[[属性]]の[[モンスター]]を全て[[除外]]する必要があり、その数が多いほど[[墓地アドバンテージ]]の損失も大きくなる。~
同数であれば1体ずつでも構わないので序盤なら比較的出しやすく、[[墓地アドバンテージ]]の面で見てもなるべく早いうちに出したい[[モンスター]]である。~
ただ構築するだけでは出すだけでも困難であり、[[光属性]]・[[闇属性]]を多めに採用するほか、[[墓地肥し>墓地を肥やす]]と[[除外]]を多用できる構成としたい。~
増やす場合には[[手札]]・[[デッキ]]から落とす方法が、減らす場合は[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]等を使う方法がある。~
[[《白夜の騎士ガイア》]]・[[《極夜の騎士ガイア》]]ならば場面に応じ増やすことも減らすことも可能。~
しかし、この2種類の[[属性]]を採用する[[デッキ]]では他の[[カオス]]が採用でき、そちらの方が出しやすさでは勝る。~
[[特殊召喚]]時に2種類の[[効果]]を選択できるが、使えるのは片方だけであり、どちらを選ぶかが後の展開にも影響する。~
また、使える[[効果]]が1度きりであり、[[蘇生]]も不可能なため、扱いがより限定される。~
ただし、[[《奈落の落とし穴》]]等を[[発動]]されても、最低限の働きをする点は悪くない。~
[[光属性]]を[[除外]]して[[発動]]できる[[効果]]は[[フィールド]]上の[[モンスター]]1体の[[除外]]。~
[[召喚条件]]も考えると、[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]・[[《カオス・ソーサラー》]]のほぼ[[下位互換]]の[[効果]]である。~
直接[[ボード・アドバンテージ]]に影響するものの、他に競合する[[相手]]が多く、あえてこの[[カード]]を使う理由とするには力不足でもある。~
[[闇属性]]を[[除外]]して[[発動]]できる[[効果]]は[[相手]]の[[手札]]の封印。~
[[手札]]に戻るのは[[相手]]の[[エンドフェイズ]]なので、事実上次の[[ターン]]のその[[カード]]の使用を封じる[[効果]]となる。~
ただし、どの[[カード]]を[[除外]]するのかは[[ランダム]]で決まり、[[裏側表示]]で[[除外]]されるために何を[[除外]]したのかをこちらが把握する事もできない。~
似たような[[効果]]を持つ[[カード]]に[[《光の封札剣》]]があるが、あちらは[[除外]]する期間が非常に長い。~
[[罠カード]]故にタイムラグがあるとはいえ、あちらの方が使いやすいだろう。
最大の難点はその重さであり、非常に厳しい条件に対し見返りとなる[[効果]]が小さく、その後は[[属性]]を2つ持つだけの実質[[バニラ]]となってしまう。~
大量[[除外]]や2つの[[属性]]を持つことを活かせなければ他の[[カオス]]に比べ扱いが非常に難しく、いずれにせよ専用[[デッキ]]を必要とするだろう。~
しかし、専用[[デッキ]]を組むとなると、条件の関係上2枚目の[[特殊召喚]]は1枚目以上に難しく、使い切りの[[効果]]のこの[[カード]]を主軸にするのは厳しいものがある。~
[[手札]]に複数揃っても連続で出すことも難しいため[[腐り>腐る]]やすく、[[バトルフェイズ]]を行えない致命的な[[デメリット]]を負ってまで使いたいかは疑問が残る。~
-原作(漫画・DM)から選んだ[[モンスター]]による総選挙で1位に選ばれた[[《カオス・ソルジャー》]]の[[リメイク]][[カード]]。~
だが、名前・[[効果]]・[[イラスト]]はいずれも1度目の[[リメイク]]である[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]を意識している。~
また、同時に登場した[[《白夜の騎士ガイア》]]・[[《極夜の騎士ガイア》]]は原作においての[[《カオス・ソルジャー》]]の[[儀式召喚]]に由来するものだろう。~
-「宵闇」とは宵の薄暗さのことであり、また、月の出が遅くなる陰暦16日ごろから20日ごろまでの宵の暗さ、及びその時刻の意味もある。~
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#j935bc96]
-[[カオス]]
-[[《カオス・ソルジャー》]]
-[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]
-[[《スナップドラゴン》]]
-[[《ブルー・ダストン》]]
-[[《光の封札剣》]]
―他の[[属性]]としても扱う[[永続効果]]
-[[《精霊術師 ドリアード》]]
-[[《混沌球体》]]
//-[[《カオス・ソルジャー −宵闇の使者−》]]
-[[《ダーク・シムルグ》]]
-[[《光と闇の竜》]]
-[[《E・HERO エリクシーラー》]]
―《カオス・ソルジャー −宵闇の使者−》の姿が見られる[[カード]]
-[[《混沌の種》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**収録パック等 [#ha88236f]
-[[V JUMP EDITION 9>V JUMP EDITION#h2443582]] VE09-JP001 &size(10){[[Ultra]]};
**FAQ [#te1cac84]
Q:[[《アドバンスド・ダーク》]]で[[闇属性]]となっている[[《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]1枚を[[除外]]した[[特殊召喚]]の場合、どちらの[[効果]]を使えますか?~
A:[[闇属性]]の[[効果]]のみ使えます。(13/09/09)
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。