*《カバリスト/Doctor Cranium》 [#i3119c40]
 効果モンスター
 星1/地属性/サイキック族/攻 100/守 100
 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
 800ライフポイントを払う事で自分のデッキから
 サイキック族モンスター1体を手札に加える。

 [[THE DUELIST GENESIS]]で登場した[[地属性]]・[[サイキック族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[デッキ]]から[[サイキック族]]を[[サーチ]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[効果]]を[[発動]]するためには[[ライフ]]を払う必要があるが、その分[[サーチ]]範囲は広い。~
 [[レベル]]1〜8まで、全ての[[サイキック族]]を[[サーチ]]可能。~
 [[自爆特攻]]させるにはあまりに[[ステータス]]が低いので、基本的に[[守備表示]]で出して[[攻撃]]を待つことになるだろう。~
 [[効果]][[発動]]には[[ライフコスト]]も必要だが、[[サイキック族]]ならどんな[[モンスター]]でも[[サーチ]]することができる。~
 [[攻撃表示]]の状態で[[《強制転移》]]や[[《サイコジャンパー》]]で[[送りつけ]]て、[[戦闘破壊]]して大[[ダメージ]]を狙う戦法も有効。~

 主な[[サーチ]]対象は[[《マックス・テレポーター》]]だろう。~
 展開の要でありながら[[特殊召喚]]できないため、[[手札]]に握っておく必要があるからだ。~

-[[08/09/01>禁止・制限カード/2008年9月1日]]までは素早い[[シンクロ召喚]]を目的とする場合、[[レベル]]3以下の[[サイキック族]]ならば[[《緊急テレポート》]]で十分事足りていた。~
しかし、その[[《緊急テレポート》]]が[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]に[[制限カード]]となったため代替候補となり得る。~

-「カバラ」とは、ユダヤ教の伝統を基に、神から律法の真意を学ぶことを目的として考えられた神秘主義思想である。~
16世紀に思想としての体系を確立し始めた当時、カバラ思想を持つ者は「カバリスト」と呼ばれていた。~
16世紀に思想としての体系を確立し始めた当時、カバラ思想を持つ者は「カバリスト」と呼ばれていた。~
現在では、単にオカルトの一種として扱われ、専ら個人の運命を占う技術としての運用が一般的となっている。
//詳しい方、追記をお願いします。

-[[英語名]]は直訳すると「頭蓋博士」といったものになる。~
どうやら、大きめの頭部を持つこの[[モンスター]]のデザインから連想したようだ。~
しかし、これでは[[サイキック族]]どころかオカルトからすらも無縁の[[カード名]]になってしまう。~
直接ではないものの、発端が宗教絡みという事での配慮なのだろう。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#sd99c5b1]
-[[サーチャー]]

-[[《パンダボーグ》]]

**収録パック等 [#v0bd5cd4]
-[[THE DUELIST GENESIS]] TDGS-JP017 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~