*《ゴゴゴゴーレム/Gogogo Golem》 [#ma281ec2]
 効果モンスター
 星4/地属性/岩石族/攻1800/守1500
 フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードは、
 1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。

 [[GENERATION FORCE]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[表側守備表示]]のとき、1[[ターン]]に1度[[戦闘]]で[[破壊されない]][[永続効果]]を持つ。~

 [[ステータス]]や[[効果]]は平凡だが、[[《ゴゴゴゴースト》]]で[[蘇生]]可能な唯一の[[モンスター]]である。~
 [[《ゴゴゴジャイアント》]]での[[蘇生]]にも対応しており、1枚[[墓地]]に落としておけば強力な[[エクシーズ素材]]として活用できる。~
 [[《ゴゴゴジャイアント》]]か[[《ゴゴゴゴースト》]]からの[[蘇生]]で素材2体、[[《ゴゴゴジャイアント》]]→[[《ゴゴゴゴースト》]]からの[[蘇生]]で素材3体の[[ランク]]4が狙える。~
 [[岩石族]]であるため[[《岩投げアタック》]]や[[《岩投げエリア》]]で[[墓地]]へ送ったり、[[ランク]]4を出しやすい点を活かして[[《ラヴァルバル・チェイン》]]で[[墓地]]へ送ったりするといいだろう。~

 なお、[[《ゴゴゴゴースト》]]からの[[蘇生]]時には[[守備表示]]で[[特殊召喚]]されるため、[[戦闘破壊]][[耐性]]が発揮される。~
 [[《リビングデッドの呼び声》]]などで[[《ゴゴゴゴースト》]]を[[特殊召喚]]すれば3回分の[[壁]]になる事は覚えておこう。~

-[[表側守備表示]]と限定されているが、[[セット]]された状態で[[攻撃]]されても[[ダメージステップ]]で[[表側守備表示]]になり[[戦闘破壊]][[耐性]]は得られる。~
つまり、この[[カード]]の[[効果]]は『[[フィールド]]上に[[守備表示]]で存在するこの[[カード]]は、1[[ターン]]に1度だけ[[戦闘]]では[[破壊されない]]。』という[[テキスト]]と同じである。

-[[表示形式]]を変更する[[《悪夢の迷宮》]]、[[《スピリット・バーナー》]]を利用すれば、[[攻撃]]可能な[[壁]]として使用できる。~

-ネーミングは擬音語の「ゴゴゴ…」を「ゴーレム」の頭文字と掛けたものだろう。

-原作・アニメにおいて―~
アニメ・漫画ZEXALにおける遊馬の主力[[モンスター]]の1体。~
初登場は「遊馬vs凌牙」(1戦目)にて遊馬が使用。~
[[《破天荒な風》]]により[[攻撃力]]を1000ポイント上げて、[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]を[[攻撃]]した。~
しかし[[No.]]共通の[[戦闘破壊]][[耐性]](アニメ[[効果]])故に倒す事ができず、返しの[[ターン]]に[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]された。~
「遊馬vs右京」戦においても遊馬が使用。~
右京の[[《バグ・ロード》]]の[[効果]]によって[[特殊召喚]]した。~
しかし、[[《No.34 電算機獣テラ・バイト》]]の[[効果]]で[[コントロール奪取]]され、[[《ガガガマジシャン》]]を[[戦闘破壊]]した。~
その後、再び[[《No.34 電算機獣テラ・バイト》]]で[[コントロール奪取]]され、[[《ウィルスメール》]]の[[効果]]で[[墓地へ送られた]]。~
「遊馬vs凌牙」(4戦目)では、[[《ゴゴゴゴースト》]]の[[効果]]で[[蘇生]]された後、[[速攻魔法]]《ゴールデン・フォーム》で[[強化]]され、姿が大きく変化している。~
また、《ゴールデン・フォーム》の[[イラスト]]にも描かれている。~
その他の[[デュエル]]でも[[罠カード]]の的になる等の目立った活躍は少ないが、主に序盤の相手に対する様子見及び探りを入れる目的で度々用いられている。~
[[攻撃]]名は「ゴゴゴブロー」、《ゴールデン・フォーム》で[[強化]]された際の[[攻撃]]名は「グレートキャノン」。

--[[守備表示]]の場合、体色が青色から茶色になる。~
//--[[守備表示]]の場合、体色が青色から茶色になり、全体的に錆びた感じになる。
//岩石は錆びないだろ

--「遊馬vs風也」戦では初めて[[耐性]][[効果]]が発揮されたものの、[[貫通]][[ダメージ]]を受け[[戦闘破壊]]された。~
しかし[[戦闘ダメージ]]の軽減には貢献しており、[[戦闘破壊]][[耐性]]のある[[モンスター]]の中では高めの[[守備力]]が活かされた例だと言える。~

//--「アストラルvsカイト」ではアストラルが使用。~
//初手に[[セット]]するが、[[《リバース・バスター》]]に[[効果]][[破壊]]された。~
//その後、[[《ゴゴゴジャイアント》]]の[[効果]]で[[蘇生]]され、[[《カゲトカゲ》]]と共に[[《No.39 希望皇ホープ》]]の[[エクシーズ素材]]となった。

--アニメZEXAL初期には、アストラルは再三この[[カードの効果]]の方を活かすべく[[守備表示]]で出す事を主張していたが、反対に遊馬は[[攻撃力]]の方を活かすべくほとんど[[攻撃表示]]で[[召喚]]している。~
2人の考え方の違いが如実に現れている[[カード]]である。~

--OCGでの「[[戦闘]]では[[破壊されない]]」[[効果]]は[[永続効果]]だが、「vs秀太」戦では[[発動]]する[[効果]]のような扱いを受けていた。~

--Dチーム・ゼアルの「遊馬vsゴーシュ」戦でも、遊馬が使用。

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では原作通り遊馬が使用。~
この[[モンスター]]は先攻1[[ターン]]目には[[守備表示]]で伏せた方がいいのだが、原作の再現なのか[[攻撃表示]]で[[召喚]]することが多い。~
[[第14弾>DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]からは劇中の遊馬の成長を反映してか、[[セット]]するようになった。~
また、この[[カード]]と[[《No.39 希望皇ホープ》]]をスキャンすると隠し[[デッキ]]「ホープ剣・スラッシュ!」が出現する。~

-神話・伝承において―~
「ゴーレム」については[[《破壊のゴーレム》]]参照。

**関連カード [#x9145081]
-[[ゴゴゴ]]

-[[《クロック・リゾネーター》]]

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//―《》の姿が見られる[[カード]]
//モンスター
//―《》が見られる[[カード]]
//魔法・罠
//―《ゴゴゴゴーレム》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#z65e5beb]
-[[【ゴゴゴ】]]

**収録パック等 [#j186e313]
-[[GENERATION FORCE]] GENF-JP002 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]] DT13-JP001
-[[デュエリストパック−遊馬編−]] DP12-JP004
-[[STARTER DECK(2012)]] ST12-JP006


**FAQ [#qddef622]
Q:[[セット]]されたこの[[カード]]は[[効果]]が適用されますか?~
A:はい、[[裏側守備表示]]のこのカードが[[攻撃]]を受けて[[表側守備表示]]になった場合でも[[戦闘]]で[[破壊]]されない[[効果]]は[[適用]]されます。(11/04/16)