《サイバー・ツイン・ドラゴン/Cyber Twin Dragon》

融合・効果モンスター
星8/光属性/機械族/攻2800/守2100
「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」
このモンスターの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
このカードは一度のバトルフェイズ中に2回攻撃することができる。

 CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した、光属性機械族融合モンスター
 2800の攻撃力に加え2回攻撃を行える永続効果を持つ。
 融合素材《サイバー・ドラゴン》2体であるだけに、その能力は強力である。

 極めて強力なフィールド制圧力を誇り、直接攻撃を許してしまうとライフの2/3を削られてしまう。
 さらに、《パワー・ボンド》《リミッター解除》《巨大化》を使用することで、いとも簡単に1ターンキルが可能な打撃力を発揮する。
 《パワー・ボンド》《融合》を用いて召喚する場合、《キメラテック・オーバー・ドラゴン》よりもこちらの方がコスト・パフォーマンスが高い。
 《プロト・サイバー・ドラゴン》《未来融合−フューチャー・フュージョン》を使う事で融合召喚しやすくなる。
 融合召喚を軸とする場合、《サイバー・ドラゴン》《プロト・サイバー・ドラゴン》は共に3枚積み確定となる。

 融合召喚以外の特殊召喚には制約がない。
 《サイバー・ドラゴン》特殊召喚した後に《融合呪印生物−光》召喚すれば、即座に特殊召喚できる。
 《融合呪印生物−光》起動効果による特殊召喚融合召喚ではないためである。
 《プロト・サイバー・ドラゴン》《融合呪印生物−光》フィールドに並べるため、《シャインエンジェル》《血の代償》も利用できる。
 理想的に立ち回れれば、後攻1ターン目でも特殊召喚でき、《リミッター解除》等を併用すれば1ターンキルさえ可能となる。

 デッキ枚数が40枚、かつ《サイバー・ドラゴン》《融合呪印生物−光》が各3枚ずつ入っている場合、初手6枚に両カードが少なくとも1枚ずつ含まれる確率は約14%である。

 《幻想召喚師》リバース効果発動し、他のモンスターと共に生け贄に捧げる事で特殊召喚する事ができる。
 しかし、速攻性に欠け、1体の生け贄を必要とし、エンドフェイズ時に破壊されてしまうため、使い勝手が悪い。
 召喚できるタイミングの狭さからも汎用性の高い手段とは言えない。

関連カード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:このカードを融合召喚以外の方法で融合デッキから特殊召喚する事ができますか?
A:はい。特殊召喚する事ができます。(05/05/26)

Q:このカードが攻撃した後に別のモンスター攻撃した場合、このカードで攻撃する事ができますか?
A:はい。攻撃する事ができます。(05/05/26)