*《サイバー・ツイン・ドラゴン/Cyber Twin Dragon》 [#d15655cb]
 融合・効果モンスター
 星8/光属性/機械族/攻2800/守2100
 「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」
 このカードの融合召喚は、上記のカードでしか行えない。
 このカードは一度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。

 [[CYBERNETIC REVOLUTION]]で登場した、[[光属性]]・[[機械族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[2回攻撃]]する[[永続効果]]を持つ。~

 極めて強力な[[フィールド]]制圧力を誇り、[[直接攻撃]]を許してしまうとライフの2/3を削られてしまう。~
 さらに、[[《パワー・ボンド》]]や[[《リミッター解除》]]、[[《巨大化》]]を使用することで、いとも簡単に[[1ターンキル]]が可能な打撃力を発揮する。~
 [[光属性]]かつ[[2回攻撃]]が可能なので、[[《オネスト》]]との相性も抜群である。~
 [[《パワー・ボンド》]]・[[《融合》]]を用いて[[召喚]]する場合、[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]よりもこちらの方がコスト・パフォーマンスが高い。~
 [[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]・[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]を使う事で[[融合召喚]]しやすくなる。~

 [[融合召喚]]以外の[[特殊召喚]]には制約がない。~
 したがって、[[《融合呪印生物−光》]]の[[起動効果]]による[[特殊召喚]]も可能。~
 [[《サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]した後に[[《融合呪印生物−光》]]を[[召喚]]すれば、即座に[[特殊召喚]]できる。~
 また、[[《シャインエンジェル》]]・[[《血の代償》]]を使えば[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]・[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]・[[《融合呪印生物−光》]]を[[フィールド]]に並べやすくなる。~
 理想的に立ち回れれば、後攻1[[ターン]]目でも[[特殊召喚]]でき、[[《リミッター解除》]]等を併用すれば[[1ターンキル]]さえ可能となる。~
 ただしこの際、正規の[[融合召喚]]を行っていないため、[[蘇生]]が行えないことには注意が必要。

-[[《サイバー・ドラゴン》]]の[[攻撃力]]が[[守備力]]として受け継がれ、自身の[[攻撃力]]は[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]の[[守備力]]となっている。~

-[[《突然変異》]]や[[《デビル・フランケン》]]が現役であった頃は、[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]と共に様々な[[デッキ]]で活躍した。~
現在手軽に使うのであれば、[[《幻想召喚師》]]と併用して使用したい。~
[[コントロール奪取]]と組み合わせて使えば[[除去]]と[[特殊召喚]]が両立できて一石二鳥である。~
ただし、[[《突然変異》]]と違って[[召喚]]に手間が掛かる事には気をつけたい。~

-[[召喚]]が容易で強力な能力を持つが[[07/09/01>禁止・制限カード/2007年9月1日]]の時点では[[制限カード]]指定はされていない。~
[[《突然変異》]]が[[禁止カード]]である以上、この[[カード]]を規制する必要はないと判断されているのだろう。~
ある意味、[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]と対照的である。~
しかし、相方には[[《簡易融合》]]が存在しているため、一概に同じくとは言えない。~

-[[08/09/01>禁止・制限カード/2008年9月1日]]で[[融合素材]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]が[[制限カード]]指定を受けてしまったため、一時は[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[召喚]]することが不可能になってしまった。~
その後、[[《サイバー・ドラゴン》]]は[[10/03/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]]で[[準制限カード]]に[[緩和>制限緩和]]され、[[10/09/01>禁止・制限カード/2010年9月1日]]では[[制限解除]]に至ることとなり、再び[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]での[[召喚]]や[[手札融合]]も容易となった。~

-原作・アニメにおいて―~
GXにおける「十代vsカイザー亮」(1戦目)において亮が[[召喚]]。~
易々と[[召喚]]し、その[[攻撃力]]で十代を追いつめた。~
その後、1年目は役目を全て[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]に奪われていたため登場しなかった。~
2年目では「カイザー亮vsエド」戦で[[《パワー・ボンド》]]による[[融合召喚]]で登場。~
エドを圧倒したかにみえたが、[[《パワー・ボンド》]]の[[効果]]の穴([[守備力]]が上がらない事)を利用され撃破された。~
3年目では「ヘルカイザー亮vsヨハン([[ユベル>《ユベル》]])」戦で登場。~
[[連続攻撃]]により、ヨハンの場の&ruby(アドバンスド){A};宝玉獣を全滅させた。~
~
[[攻撃]]名は「エヴォリューション・ツイン・バースト」。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では、[[《サイバー・ドラゴン》]]とこのカードをスキャンすると隠し[[デッキ]]が登場する。~
この隠し[[デッキ]]にはスキャンした分も含め、[[《サイバー・ドラゴン》]]が2枚入っている。~
EXステージでは、丸藤亮が[[《パワー・ボンド》]]から[[融合召喚]]する。~
[[《リミッター解除》]]まで使用されると[[攻撃力]]が11200に達することがあり、[[戦闘ダメージ]]を受けると確実に敗北する。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《サイバー・ドラゴン》]]
-[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]
-[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]

-[[《アーマード・サイバーン》]]

-[[《サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー》]]
-[[《パワー・ボンド》]]

-[[《スクラップ・ツイン・ドラゴン》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#m3ad56ca]
-[[【サイバー・ドラゴン】]]
-[[【デビル・フランケン】]]
-[[【ターボカオス】>【カオス】#w57083e2]]

**収録パック等 [#o239cbfd]
-[[デュエリストパック−ヘルカイザー編−]] DP04-JP011 &size(10){[[Rare]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP035 &size(10){[[Ultra]]};
-[[CYBERNETIC REVOLUTION]] CRV-JP035 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]};
-[[DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]] DT06-JP035

**FAQ [#z2480433]
Q:このカードを[[融合召喚]]以外の方法で[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]する事ができますか?~
A:はい。[[特殊召喚]]する事ができます。(05/05/26)

Q:このカードが[[攻撃]]した後に別の[[モンスター]]で[[攻撃]]した場合、このカードで[[攻撃]]する事ができますか?~
A:はい。[[攻撃]]する事ができます。(05/05/26)