*《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》 [#adfd12c0]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク5/光属性/機械族/攻2100/守1600
 機械族レベル5モンスター×2
 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
 自分の墓地の「サイバー・ドラゴン」1体を選択して特殊召喚する。
 また、1ターンに1度、自分の手札・フィールド上の
 「サイバー・ドラゴン」1体を除外して発動できる。
 このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、2100ポイントアップする。
 この効果は相手ターンでも発動できる。
 このカードが相手の効果によって墓地へ送られた場合、
 機械族の融合モンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚できる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:9/21発売のVJより

 [[ストラクチャーデッキ−機光竜襲雷−]]で登場する[[光属性]]・[[機械族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[エクシーズ素材]]を1つ取り除いて[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]、[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[除外]]して[[自己強化]]する[[効果]]、[[相手]]の[[効果]]で[[墓地へ送られた]]場合に[[機械族]]の[[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~
 [[エクシーズ素材]]を1つ取り除いて[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]、[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[除外]]して[[自己強化]]する[[効果]]。~
 そして[[相手]]の[[効果]]で[[墓地へ送られた]]場合に[[機械族]]の[[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]という3つの[[効果]]を併せ持つ。~

 [[エクシーズ素材]]には[[機械族]]を指定しており、[[効果]]を活かすためにも[[《サイバー・ドラゴン》]]は使用したい。~
 もう一方の素材には[[《クイック・シンクロン》]]や[[《簡易融合》]]で[[特殊召喚]]した[[《メカ・ザウルス》]]を利用すれば[[エクシーズ召喚]]しやすい。~
 [[《先史遺産ゴールデン・シャトル》]]を[[通常召喚]]し、自身を[[レベル]]5に変動させるのも有効だろう。~
 [[エクシーズ素材]]の[[機械族]]指定に加え、自身の[[効果]]を活かすためには[[《サイバー・ドラゴン》]]が必要となる。~
 そのため、この[[カード]]は基本的に[[【サイバー・ドラゴン】]]へ投入することになるだろう。~
 素材には[[《サイバー・ドラゴン》]]の他、[[《クイック・シンクロン》]]や[[《簡易融合》]]で[[特殊召喚]]した[[《メカ・ザウルス》]]を利用すれば[[エクシーズ召喚]]しやすい。~
 あるいは[[《先史遺産ゴールデン・シャトル》]]を[[通常召喚]]し、自身の[[レベル]]を5に変動させるのも有効だろう。~
 [[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]に[[《トランスターン》]]を使い、[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]すれば[[墓地]]に[[蘇生]]対象を置きつつ[[レベル]]5を用意できる。~

 自身の[[効果]]で[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[蘇生]]させて[[攻撃]]した後、その[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[除外]]して[[攻撃力]]を4200にまで上げれば合計6300もの[[ダメージ]]を与えられる。~
 1つ目の[[効果]]は、[[墓地]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[蘇生]]させる[[効果]]。~
 戦線を容易に強化できる[[効果]]であり、2つ目の[[効果]]の[[コスト]]を自力で確保することが出来る。~
 また、各種[[《サイバー・ドラゴン》]]の[[サポートカード]]を機能させる起点としての役割も期待できるだろう。~
 蘇生した[[《サイバー・ドラゴン》]]で[[攻撃]]した後、2つめの[[効果]]である[[自己強化]][[効果]]を発動すれば最大で合計6300もの[[ダメージ]]を狙うことが出来る。~
 更に[[《リミッター解除》]]などを併用すれば、ゲームエンド級の[[攻撃力]]を得る事も容易である。~
 この際[[除外]]するのは[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]や[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]でもよく、本家には及ばないものの総[[攻撃力]]は上昇する。~
 しかし、[[自己強化]]は[[相手]][[ターン]]でも使えるものの、[[フィールド]]上に[[《サイバー・ドラゴン》]]がいる状況では大抵はあちらが狙われてしまう。~
 そもそもこの[[カード]]と[[《サイバー・ドラゴン》]]を置いてしまうと[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]に吸収されてしまうため、好ましくない状況である。~
 [[自己強化]]は[[相手]][[ターン]]でも[[発動]]可能なため、[[コンバットトリック]]としても機能する。~
 しかしながら、この[[カード]]と[[《サイバー・ドラゴン》]]を一緒に並べてしまうと[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]に吸収されてしまうおそれがある事には注意が必要である。~
 基本的には[[自分]]の[[攻撃]]時に[[強化]]するか[[手札]]からの[[除外]]で奇襲をかける運用が望ましいだろう。~
 ただし[[除外]]するため、[[《サイバー・ドラゴン》]]の再[[蘇生]]や[[《オーバーロード・フュージョン》]]の使用が難しくなる点には注意したい。~
 [[【サイバー・ドラゴン】]]においては、[[デッキ]]の中核をなす[[カード]]を[[除外]]してしまうため、[[《D・D・R》]]等の帰還手段を組み込むと良い。~
 [[《救援光》]]の場合は[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[手札]]に戻せるため、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]を防ぎつつ[[攻撃]]をけん制できる。~

 [[相手]]によって[[墓地へ送られた]]場合の[[効果]]は狙って[[発動]]することが難しいが、[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]など[[攻撃力]]の高い[[融合モンスター]]を出せる。~
 ただし、[[《サイバー・ドラゴン》]]がいなければ[[ステータス]]が低いため、[[効果]][[除去]]を使わずともあっさり[[戦闘破壊]]される可能性もある。~
 仮に[[《サイバー・ドラゴン》]]で牽制できたとしても[[《交響魔人マエストローク》]]には無力であり、[[バウンス]]や[[除外]]にも対応できないためそこまで万能とは言い難い。~
 3つめの[[効果]]は[[相手]]によって[[墓地へ送られた]]場合に[[機械族]]の[[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 発動条件から能動的に[[効果]]の[[発動]]を狙うことは難しいものの、[[機械族]]の[[融合モンスター]]は高ステータスの[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]や、強力な効果を持つ[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]、[[《ガトリング・ドラゴン》]]などの優秀な[[カード]]が揃っている。~
 例え自身が[[効果]][[破壊]]されても強力な後続を用意できるため、戦線の維持に長けた[[効果]]であるといえるだろう。~
 ただし、この[[カード]]自身は[[《サイバー・ドラゴン》]]がいなければ[[ステータス]]が低いため、あっさりと[[戦闘破壊]]される可能性もある。~
 仮に[[《サイバー・ドラゴン》]]で相手を牽制できたとしても[[《交響魔人マエストローク》]]や[[バウンス]]、[[除外]]等には対抗できない。~

 [[効果]]の性質上、[[【サイバー・ドラゴン】]]専用になるが、他の[[《サイバー・ドラゴン》]]のサポートともそこまで相性が良くないのが難点である。~
 また、打点が高い[[モンスター]]相手でも同[[ランク]]の[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]で[[除去]]した方が大きな[[ダメージ]]が与えられる場合が多い。~
 [[《サイバー・ドラゴン》]]を素材にするなら大抵は[[《セイクリッド・プレアデス》]]も出すことができ、こちらの方が制圧力が高い。~
 [[汎用性]]ではこれらに劣ってることは否めないのでこちらは自分の[[ターン]]で[[相手]]に[[モンスター]]がいない時にラッシュにし、[[フィニッシャー]]にするため使われることになるだろう。~
 同[[ランク]]帯には、強力な[[除去]][[効果]]を持つ[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]や、[[《セイクリッド・プレアデス》]]が存在し、いずれも単体の制圧力ではこの[[カード]]を凌ぐ。~
 反面、前述した[[《リミッター解除》]]の存在や[[自己強化]][[効果]]により、瞬間的な火力ではこちらが大きく勝るといえる。~
 こういった面で差別化を図っていくと良いだろう。~

-[[《サイバー・ドラゴン》]]を素材にした場合、既に[[《サイバー・ドラゴン》]]が[[墓地]]にいなければ[[蘇生]][[効果]]は使えない。~
-なお、[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[エクシーズ素材]]にした場合、既に[[《サイバー・ドラゴン》]]が[[墓地]]にいなければ[[蘇生]][[効果]]は使えない。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#j7eabc57]
-[[《サイバー・ドラゴン》]]

//―《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

***[[エクシーズ素材]]にできる[[レベル]]5の[[機械族]][[モンスター]] [#e76fb5ef]
-[[《A・マインド》]]
-[[《アイアン・ハート》]]
-[[《機械の兵隊》]] 
-[[《キラー・マシーン》]]
-[[《ギガント》]]
-[[《ゲート・キーパー》]]
-[[《鋼鉄の巨神像》]]
-[[《サイバティック・ワイバーン》]]
-[[《サイボーグ・バス》]]
-[[《シェイプ・スナッチ》]]
-[[《人造木人18》]]
-[[《スパイク・ヘッド》]]
-[[《ダイス・アルマジロ》]]
-[[《マシン・アタッカー》]]
-[[《メガソニック・アイ》]]
-[[《メタル・フィッシュ》]]

-[[《A・O・J リーサル・ウェポン》]]
-[[《A・O・J ルドラ》]]
-[[《A・ジェネクス・リバイバー》]]
-[[《古代の機械工兵》]]
-[[《円盤ムスキー》]]
-[[《カラクリ忍者 七七四九》]]
-[[《クイック・シンクロン》]] 
-[[《機海竜プレシオン》]]
-[[《巨大戦艦 クリスタル・コア》]]
-[[《サイバー・オーガ》]]
-[[《サイバー・ドラゴン》]]
-[[《サテライト・キャノン》]]
-[[《サモン・リアクター・AI》]]
-[[《混沌球体》]]
-[[《セイクリッド・エスカ》]]
-[[《太陽風帆船》]]
-[[《ニードルバンカー》]]
-[[《マジック・キャンセラー》]]
-[[《メガキャノン・ソルジャー》]]
-[[《メタル・シューター》]]

-[[《メカ・ザウルス》]]

-[[《A・O・J カタストル》]]

―自身の[[効果]]で[[レベル]]の変更が可能な[[機械族]][[モンスター]]~
-[[《先史遺産ゴールデン・シャトル》]]
-[[《幻獣機ウォーブラン》]]
-[[《音響戦士ベーシス》]]
-[[《スキヤナー》]]
-[[《フォトン・サテライト》]]
-[[《ロード・シンクロン》]]
-[[《穿孔重機ドリルジャンボ》]]

***[[特殊召喚]]可能な[[機械族]]の[[融合モンスター]] [#ca94c414]
-[[《ガトリング・ドラゴン》]]
-[[《起爆獣ヴァルカノン》]]
-[[《極戦機王ヴァルバロイド》]]
-[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]
-[[《サイバー・オーガ・2》]]
-[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]
-[[《スーパービークロイド−ジャンボドリル》]] 
-[[《スーパービークロイド−ステルス・ユニオン》]] 
-[[《スチームジャイロイド》]]
-[[《メカ・ザウルス》]] 
-[[《迷宮の魔戦車》]]
-[[《メタル・ドラゴン》]]
-[[《ユーフォロイド・ファイター》]]
-[[《レアメタル・ナイト》]]
-[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#ffc6193c]
-[[ストラクチャーデッキ−機光竜襲雷−]] SD26-JP038 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。