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 効果モンスター
 星4/光属性/サイバース族/攻1400/守 300
 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。
 (1):このカードが召喚に成功した時、
 自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効になる。
 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
 自分フィールドに「ガジェット・トークン」(サイバース族・光・星2・攻/守0)1体を特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:2/21発売のVJより
//https://www.youtube.com/watch?time_continue=45&v=vov08NlqDeI

 [[Vジャンプ(2017年5月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2017]]で登場する[[光属性]]・[[サイバース族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚に成功した]]時に[[レベル]]2以下の[[モンスター]]を[[蘇生]]できる[[効果]]、[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合に[[ガジェット・トークン]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~
 [[Vジャンプ(2017年5月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2017]]で登場した[[光属性]]・[[サイバース族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚に成功した]]時に[[レベル]]2以下の[[モンスター]]を[[蘇生]]できる[[誘発効果]]、[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合に[[ガジェット・トークン]]を[[特殊召喚]]できる[[誘発効果]]を持つ。~

 (1)の[[効果]]は[[召喚成功時>召喚に成功した]]に[[レベル]]2以下の[[モンスター]]を[[蘇生]]する[[効果]]。~
 [[発動条件]]・[[対象]]・[[効果]][[無効]]まで全て[[《ジャンク・シンクロン》]]と同一の[[効果]]だが、この[[カード]]は[[チューナー]]ではない。~
 ただし[[レベル]]2以下の[[チューナー]]を[[蘇生]]させれば、[[レベル]]5・6の[[シンクロ召喚]]に繋げられる。~
 [[チューナー]]でなくなった代わりに、(2)の[[トークン]]生成[[効果]]を得た[[《ジャンク・シンクロン》]]と言うべき[[カード]]。~
 特に[[トークン]]生成が「[[場合>「時」と「場合」]]の[[任意効果]]」であるため、[[リンク素材]]・[[シンクロ素材]]になった場合でも[[発動]]できるのが特長。~
 [[召喚]]して(1)で[[モンスター]]を[[蘇生]]、その[[モンスター]]と共に[[リンク]]2の[[リンク召喚]]、その[[リンクモンスター]]と[[ガジェット・トークン]]で[[リンク召喚]]とつなげる事で、1枚で[[リンク]]3の[[リンクモンスター]]に繋げられる。~
 [[通常モンスター]]や[[トークン]]を素材にできない[[リンクモンスター]]を出したい場合は、[[ガジェット・トークン]]を[[《リンク・スパイダー》]]の素材にしてから更に[[リンク素材]]にするとよい。~

 (2)の[[効果]]は、[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合に[[ガジェット・トークン]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 緩い条件かつ「場合の[[任意効果]]」であるため使い勝手がよく、[[戦闘]]における[[壁]]、各種素材への使用など用途は多岐にわたる。~
 (1)の[[効果]]で[[レベル]]2[[チューナー]]を出して[[《瑚之龍》]]につなげば、[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]につなげられる。~
 「[[フィールド]]から」と限定されているため、[[エクシーズ素材]]にして[[墓地へ送られた]]場合は[[効果]]を使えない。~
 [[【サイバース族】]]では中盤以降の展開の主力として大活躍する。~
 [[《サイバネット・マイニング》]]を使えば、[[サーチ]]と同時に[[蘇生]]先を用意できるため序盤から展開に絡めることも可能。~
 ランダム要素があるが[[《リンクアップル》]]を自身の[[効果]]で[[墓地へ送る]]か、[[特殊召喚]]し[[《リンクリボー》]]などの[[リンク素材]]にした場合でも1[[ターン]]目から[[蘇生]]先を用意できる。~

 [[蘇生]]先としては[[レベル]]2では[[《スワップリースト》]]・[[《夢幻崩界イヴリース》]]・[[《スタック・リバイバー》]]、[[レベル]]1では[[《マイクロ・コーダー》]]・[[《フォーマッド・スキッパー》]]なら[[効果]]を活かすことができ相性が良い。~
 また[[レベル]]1の[[《ドットスケーパー》]]もその[[自己再生]]能力から有力な[[蘇生]]先となる。~

 (1)の[[効果]]で[[チューナー]]を[[蘇生]]し、[[《瑚之龍》]]などの[[シンクロチューナー]]を出せば、[[ガジェット・トークン]]とで更に高[[レベル]]の[[シンクロモンスター]]につなげられる。~
 [[ガジェット・トークン]]が[[光属性]]のため、非[[チューナー]]に[[光属性]]を指定する[[《ライトエンド・ドラゴン》]]や[[《ライトロード・アーク ミカエル》]]なども出せる。~

 [[ガジェット・トークン]]が[[レベル]]2であるため、[[スプライト]]等と組み合わせるのも面白い。~
 [[蘇生]][[対象]]に困らないだけでなく、この[[カード]]を適当な[[リンク]]1にして[[ガジェット・トークン]]を生み出せば即座に[[スプライト]][[リンクモンスター]]を[[リンク召喚]]可能。~

-[[蘇生]]可能な[[モンスター]]が[[墓地]]にあればこの[[カード]]を[[《リンク・ディサイプル》]]などの[[リンク]]1にすることで[[ガジェット・トークン]]を出せ、3体の[[モンスター]]を用意できる。~
そこから[[《天威の龍拳聖》]]や[[《ダークナイト@イグニスター》]]を[[リンク召喚]]すれば[[リンク先]]を3箇所用意できる。~

//[[エクストラモンスターゾーン]]を空けつつ[[メインモンスターゾーン]]2か所を[[リンク先]]にできる。~
//手順としては以下の通り。~
//>
//+この[[カード]]を[[召喚]]し、(1)の[[効果]]で[[蘇生]]。~
//+この[[カード]]を[[リンク素材]]にして左の[[エクストラモンスターゾーン]]に[[《リンク・ディサイプル》]]を[[リンク召喚]]。~
//+[[ガジェット・トークン]]と[[蘇生]]させた[[モンスター]]で[[《プロキシー・ドラゴン》]]を[[リンク召喚]]。~
//+[[《リンク・ディサイプル》]]を[[リンク素材]]にして、[[《プロキシー・ドラゴン》]]の右の[[リンク先]]に[[《セキュア・ガードナー》]]を[[リンク召喚]]する。~
//<
//--左から1、4つ目の[[メインモンスターゾーン]]が[[リンク先]]となる。~
//同様の動きは[[《BF−朧影のゴウフウ》]]でも可能であり、その場合[[朧影トークン]]1体を[[《リンク・スパイダー》]]か[[《リンクリボー》]]にすればよい。~

-(1)の[[効果]]で[[特殊召喚]]した[[モンスター]]の[[効果]]が[[無効]]化される範囲については[[《ジャンク・シンクロン》>《ジャンク・シンクロン》#Negate]]を参照。~

-「[[フィールド]]から」と限定されているため、[[エクシーズ素材]]にして[[墓地へ送られた]]場合は(2)の[[効果]]を使えない。~

-自身の[[効果]]で生み出す[[ガジェット・トークン]]共々、[[ガジェット]]で初の[[機械族]]以外の[[モンスター]]である。~
同時に、[[OCG]]で最初に登場する[[サイバース族]]でもある。~
同時に、[[OCG]]で最初に登場した[[サイバース族]]でもある。~
このため、[[サイバース族]]に関する[[縛り]]が存在しない。~

-この[[カード]]の登場は2017年3月21日であるが、公式デュエルで使用可能となるのは3月25日以降である。~
登場から4日間は、公式デュエルでは使用できない状態となる。~
-この[[カード]]の登場は2017年3月21日であるが、登場時点の[[マスタールール3]]の公式ルールブックではまだ[[サイバース族]]に対応していないからか、公式[[デュエル]]で使用可能となったのは[[新マスタールール]]が施行される第10期の3月25日以降であった。~
登場から4日間は、公式[[デュエル]]では使用できない状態であった。~
登場時点で一部の[[効果]]が使用できない[[カード]]はいくつかあれど、[[デュエル]]で使用すらできない[[カード]]は初である。~
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/841981119348199424
--なお、[[カード名]]周辺の装飾が新たなデザインになっており、[[テキスト]]には「この[[カード名]]の(2)の[[効果]]は〜」と記載されるなど、[[カード]]全体のフォーマットも第10期仕様である。~
言わば第10期の[[カード]]を先行発売したような扱いなのだろう。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に
-原作・アニメにおいて―~
アニメVRAINSにて遊作/Playmakerが使用する[[モンスター]]。~
初登場は「遊作/Playmaker vs財前晃」戦で、[[通常召喚]]され(1)で[[《スタック・リバイバー》]]を[[蘇生]]し、[[《ビットルーパー》]]を加えた3体で[[《デコード・トーカー》]]の[[リンク素材]]となった。~
これに伴い(2)で[[ガジェット・トークン]]を[[特殊召喚]]しつつ、[[《スタック・リバイバー》]]の[[効果]]で[[蘇生]]され、2体合わせて[[《フレイム・アドミニスター》]]の[[リンク素材]]となった。~
その後の[[デュエル]]においても度々登場しており、主に序盤で[[ガジェット・トークン]]を絡めた連続[[リンク召喚]]の起点として使われている。

//-原作・アニメにおいて―~
--同作においてPlaymakerが使用した[[通常罠]]《ブレイク&リバース》の[[イラスト]]に描かれている。~

--同作の「vsボーマン」戦(4戦目)において、Playmakerがこの[[モンスター]]を[[エクシーズ召喚]]の素材にする際の台詞で、字幕表示が間違って《サイ''ーバ''ス・ガジェット》となっていた。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ガジェット]]
-[[ガジェット・トークン]]

-[[召喚成功時にモンスターを蘇生する効果>蘇生#lift]]

//―《サイバース・ガジェット》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【サイバース族】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2017年5月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2017]] VJMP-JP130 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ストラクチャーデッキ−パワーコード・リンク−]] SD33-JP009 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズ]] DBGI-JP037 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《サイバース・ガジェット》,効果モンスター,モンスター,星4/光属性/サイバース族/攻1400/守300,ガジェット);
//一時的な使用不可でしかないからタグはいらない。タグは修正しない限り残る