*《サイボーグドクター/Cyborg Doctor》 [#u4d206db] 効果モンスター 星4/地属性/魔法使い族/攻1500/守1700 自分フィールド上に存在するチューナー1体をリリースして発動する。 リリースしたモンスターと同じ属性・レベルのモンスター1体を 自分の墓地から特殊召喚する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 //英語名:http://cgi.ebay.com/3x-YuGiOh-ANPR-CYBORG-DOCTOR_W0QQitemZ350239869853QQcmdZViewItemQQptZLH_DefaultDomain_2?hash=item518bec4b9d&_trksid=p3286.c0.m14 [[ANCIENT PROPHECY]]で登場した[[地属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~ [[チューナー]]を[[リリース]]する事で、その[[チューナー]]と同じ[[属性]]・[[レベル]]の[[モンスター]]を[[蘇生]]させる[[起動効果]]を持つ。~ [[チューナー]]を[[リリース]]してまで[[特殊召喚]]したい[[モンスター]]がいるならば、[[効果]]を使ってもいいだろう。~ その場合はやはり出しやすく[[レベル]]の高い[[チューナー]]を用意したくなるが、そういった[[モンスター]]の場合[[レベル]]の関係から[[シンクロ召喚]]自体が難しくなる。~ [[レベル]]の高い[[シンクロモンスター]]は[[シンクロ素材]]を合計3体以上要求するものも多く、[[レベル]]が高すぎるために本来の用途を果たせなくなりやすいため、避けた方が無難だろう。~ 自身の[[効果]]で[[レベル]]を変動できる[[《音響戦士ベーシス》]]や[[《コピー・プラント》]]ならば[[蘇生]]先もある程度選ぶことができるため、なかなか有用ではある。~ しかし多くの場合、[[チューナー]]がいる状況ならば[[シンクロ召喚]]を行った方が有効である事が多い。~ [[墓地]]に[[チューナー]]と同[[属性]]・同[[レベル]]の[[モンスター]]がいないと[[発動]]すらできないので、[[汎用性]]の面でも問題があり、あまり実用的な[[効果]]とは言えない。~ しかし、事前に[[自分]]の[[墓地]]に同じ[[レベル]]・[[属性]]の[[モンスター]]が存在していれば、[[リリース]]に使用した[[チューナー]]を[[蘇生]]させる事もできる。~ つまり、[[《BF−疾風のゲイル》]]のような1[[ターン]]に1度しか使えない[[チューナー]]の[[モンスター効果]]を再度使用できることになる。~ [[《ナイトエンド・ソーサラー》]]や[[《伝説の白石》]]など、[[特殊召喚に成功した]]時や[[墓地へ送られた]]時に[[効果]]を[[発動]]する[[チューナー]]にも利用できる。~ [[自己再生]]したり、他の[[カード]]による[[蘇生]]が容易な[[チューナー]]なら[[コスト]]にし易い。~ // [[特殊召喚]]が容易だがこの[[カード]]と[[シンクロ召喚]]できない[[《BF−流離いのコガラシ》]]や[[《BF−天狗風のヒレン》]]は[[墓地]]の高[[レベル]][[モンスター]]の[[蘇生]]に利用できる。~ 比較的容易な[[特殊召喚]]手段を持つ[[《BF−天狗風のヒレン》]]や[[《BF−流離いのコガラシ》]]とは、そのまま[[レベル]]9・10の[[シンクロ召喚]]をしても良く、[[蘇生]][[効果]]にも一層の戦術の幅を持たせられる。~ [[レベル]]5・6の[[シンクロモンスター]]なら[[《BF−極北のブリザード》]]で出せるため、[[蘇生]]対象にも困りにくい。~ [[《虚栄の大猿》]]なら[[レベル]]を変更しつつ[[特殊召喚]]できるので高[[レベル]][[モンスター]]の[[蘇生]]にも使える。 [[《ジャンク・シンクロン》]]等の[[効果]]で[[蘇生]]された[[チューナー]]を[[リリース]]すれば間接的にとはいえ[[効果]]が[[無効]]にされなくなる。~ また[[地属性]]の[[チューナー]]を[[蘇生]]させてから[[《鍵戦士キーマン》]]につなぎ、[[ランク]]3の[[エクシーズ召喚]]につなげられる。 -一見[[サイキック族]]のような[[カード名]]だが[[魔法使い族]]である。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#s599d8c0] -[[《地霊術−「鉄」》]] -[[《魔導サイエンティスト》]] //―[[イラスト]]関連 //カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク //―《サイボーグドクター》の姿の見られるカード //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //***1ターンに1度[[効果]]を[[発動]]できる[[チューナー]]の一例 [#obf0c236] //-[[《霞の谷の祈祷師》]] //-[[《ジュッテ・ナイト》]] //-[[《サイコジャンパー》]] //-[[《A・O・J サイクロン・クリエイター》]] //-[[《魔轟神レイヴン》]]([[墓地]]で[[攻撃力]]と[[レベル]]がリセットされるため、あまり意味がない) //-[[《BF−疾風のゲイル》]] //-[[《霞の谷の風使い》]] //-[[《フレムベル・アーチャー》]] //-[[《C・コイル》]] //-[[《D・リモコン》]] //-[[《D・スコープン》]] //-[[《ドラグニティ−ブラックスピア》]] //-[[《魔轟神オルトロ》]] //-[[《A・ジェネクス・リモート》]] //-[[《デルタフライ》]] //-[[《インフルーエンス・ドラゴン》]] //-[[極星天ヴァナディース》]] //-[[《除草獣》]] //効果の再利用以外にも用途はあるのだから、これだけ挙げる必要はないと思う //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#xb50eec9] -[[ANCIENT PROPHECY]] ANPR-JP032 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#h5c26549] Q:[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~ また、[[リリース]]した[[モンスター]]自体を[[特殊召喚]]できますか?~ A:[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]になります。~ また[[リリース]]した[[モンスター]]自体を[[特殊召喚]]できますが、[[墓地]]にその[[モンスター]]と同じ[[属性]]・[[レベル]]の[[モンスター]]が[[墓地]]に存在しなければ[[発動]]自体できません。(09/05/06) Q:[[裏側表示]]の[[チューナー]]1体を[[リリース]]して[[発動]]できますか?~ A:はい、できます。(09/05/06) Q:[[属性]]・[[レベル]]の参照は[[フィールド]]・[[墓地]]([[除外]])のどちらですか?~ A:[[フィールド]]上に存在している時点での[[属性]]・[[レベル]]の参照にします。(09/06/04) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。