シンクロ・効果モンスター 星５/炎属性/戦士族/攻2100/守1200 「ジェット・シンクロン」＋チューナー以外のモンスター１体以上 「ジェット・ウォリアー」の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。 (1):このカードがＳ召喚に成功した場合、相手フィールドのカード１枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル２以下のモンスター１体をリリースして発動できる。 このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
ストラクチャーデッキ−シンクロン・エクストリーム−で登場する炎属性・戦士族のシンクロモンスター。
チューナーモンスターが《ジェット・シンクロン》に指定されているが、《ジェット・シンクロン》自体が汎用性の高いレベル１チューナーであるためシンクロ召喚は比較的行いやすい。
また、シンクロンチューナーの代わりに使える《クイック・シンクロン》でも代用可能であり、手札か墓地に《レベル・スティーラー》がいればこのカードのシンクロ召喚が行える。
これまでは《クイック・シンクロン》のレベルを《レベル・スティーラー》で下げた場合は《ジャンク・ウォリアー》しかシンクロ召喚できなかったため、候補が広がった点でもこのカードの登場の意味は大きい。
(1)の効果はシンクロ召喚成功時に相手のカード１枚を手札にバウンスする効果。
対象こそ取るものの破壊を介さない除去であり汎用性は高く、まず使えない場面は無いだろう。
(2)の効果は自分フィールドのレベル２以下のモンスターをリリースすることで墓地に存在するこのカードを守備表示で蘇生する効果。
蘇生されたこのカードは守備表示なので戦闘要員としては使いずらく、(1)の効果も発動しないため、主にシンクロ素材かエクシーズ素材要因として扱うことになるだろう。
コストに使うモンスターはリリースであるためトークンでもよく、特にドッペル・トークンを生み出す《ドッペル・ウォリアー》はこのカードのシンクロ素材としても使いやすいので抜群の相性を誇る。