*《スキルドレイン/Skill Drain》 [#r0bee0f1]
 永続罠
 1000ライフポイントを払って発動する。
 このカードがフィールド上に存在する限り、
 フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターの効果は無効化される。

 [[ガーディアンの力]]で登場した[[永続罠]]。~
 [[フィールド]]上の[[効果モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]化する[[効果]]を持つ。~

 [[発動]]時に支払う1000ポイントの[[ライフコスト]]は決して小さくはないものの、非常に強力な[[効果]]を有している。~
 [[罠カード]]であるため、[[効果モンスター]]の[[モンスター効果の発動]]に[[チェーン]]して[[発動]]し無効化できるという長所がある。~
 一方[[罠カード]]ゆえに[[ドロー]]してすぐに[[発動]]できず、速攻性に欠けるという短所もある。~

 この[[罠カード]]の影響力は広く、[[フィールド]]上で有効となる[[モンスター]]の[[永続効果]]を[[無効]]にし、一部の[[ルール効果]]、及び[[起動効果]]・[[誘発効果]]・[[誘発即時効果]]・[[リバース効果]]等のほぼ全ての[[モンスター効果]]を[[無効]]化することができる。~
 [[召喚]]前に[[発動]]できれば、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]の[[モンスター効果]]すら[[無効]]化することが可能になる。~
 また、[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]等の「[[攻撃力]]・[[守備力]]を[[モンスター効果]]によって決定する[[モンスター]]」は、攻守は0となり無力化される。~
 [[《魔導戦士 ブレイカー》]]等の[[魔法・罠カード]][[除去]][[効果]]にも強い。~
 [[効果モンスター]]に依存しない[[デッキ]]は比較的珍しく、[[【ダークモンスター】]]や[[【ライトロード】]]、[[【ゼンマイ】]]といった[[効果モンスター]]に依存する[[デッキ]]にとっては天敵となる。~
 強力な[[効果モンスター]]が豊富な現[[環境]]において、この[[カード]]自体の影響力は強大である。

 このように凄まじい影響力を持つが、[[フィールド]]上に存在しない[[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]化することはできない。~
 つまり、「[[効果解決時]]に[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在しない[[カードの効果]]」は問題なく処理される。~
 例えば、[[《クリッター》]]や[[《ネフティスの鳳凰神》]]等の[[効果]]は[[墓地]]で[[発動]]しており[[無効]]化されない。~
 (ただし、[[《ネフティスの鳳凰神》]]の[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]][[破壊]][[効果]]は、[[蘇生]]後[[フィールド]]上で[[発動]]するため[[無効]]化される。)~
 当然、[[手札]]にまでは[[効果]]を及ぼせないため、[[手札]]から[[発動]]する[[《クリボー》]]や[[《竜の騎士》]]等の[[効果]]は有効。~
 勿論、[[《サイバー・ドラゴン》]]や[[《魔導ギガサイバー》]]・[[《THE トリッキー》]]等の[[召喚ルール効果]]も[[無効]]にならない。~
 [[《ならず者傭兵部隊》]]や[[《ネフティスの導き手》]]に代表される「[[コスト]]により[[効果解決時]]に[[フィールド]]に存在しない[[モンスター]]の[[効果]]」も[[無効]]化されない。~
 その他の[[フィールド]]上で[[発動]]する[[効果]]であっても、''[[効果解決時]]に[[フィールド]]上に存在しない場合、または[[表側表示]]で存在しない場合は[[無効]]化されない。''~
 (例えば、《スキルドレイン》[[発動]]中に[[《氷帝メビウス》]]の[[効果]]を[[発動]]し、[[チェーン]]して[[《激流葬》]]や[[《月の書》]]を[[発動]]すれば、《スキルドレイン》を[[破壊]]できる)~
 [[通常モンスター]]扱いの[[トークン]]の[[効果]]も打ち消すことはできない。~
 逆にいえば、これらの[[無効]]化されない[[効果]]を上手く活用することこそが[[【スキルドレイン】]]の基本構築理念となるだろう。

 この[[カード]]の影響下においてこそ有効に働ける[[モンスター]]も存在する。~
 代表例はやはり、[[デメリット]][[アタッカー]]や[[妥協召喚]][[モンスター]]であろう。~
 主に[[《ゴブリン突撃部隊》]]・[[《電動刃虫》]]・[[《地雷蜘蛛》]]や[[《光神機−桜火》]]・[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]・[[《神獣王バルバロス》]]等が有効。~
 [[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]]の[[攻撃力]]低下[[効果]]や[[《ダーク・エルフ》]]等の[[攻撃宣言]]に[[コスト]]を求める[[効果]]が[[無効]]となる。~
 [[デメリット]]の枷から外れ、毎[[ターン]]何のロスもなく[[殴り続ける>殴る]]ことが可能となり、桁違いの制圧力を発揮するだろう。~
 ただし、[[《魔導アーマー エグゼ》]]や[[チェスデーモン]]等の維持[[コスト]]は[[無効]]にならないので注意すること。~
 これは、"[[永続効果]]"ではなく"維持[[コスト]]"として扱われ、[[無効]]化の対象にならないためである。~
 まずは、「[[墓地]]・[[手札]]での[[効果]]は封じられない」ということを把握したうえで、影響下でも活用可能な[[モンスター]]を模索するべき。~
 続いて、「維持[[コスト]]は[[無効]]化されない」ということも覚えておけば、概ね問題はないだろう。

-[[無効]]化効果について。~
その[[無効]]化は[[永続効果]]であり[[チェーンブロック]]を作らない[[効果の適用]]である。~
--このカードの[[効果解決時]]以降、[[効果モンスター]]の[[永続効果]]は[[無効]]化され[[適用]]されなくなる。
---[[表側表示]]の[[モンスター]]の[[永続効果]]・[[ルール効果]]は全てないものとして扱われる。
---自身の[[誘発効果]]などにおける[[攻撃力]]変化もリセットされる。(下記FAQ参照)
--[[モンスター効果の発動]]を阻害することはない。
--[[発動]]した[[モンスター効果]]の[[無効]]化は、その[[効果解決時]]その[[モンスター]]が[[フィールド]]上にいる場合に限りその[[効果]]を[[無効]]にする。~
---[[フィールド]]で[[発動]]した[[効果]]であってもその[[モンスター]]が[[フィールド]]を離れている場合、[[無効]]化はなされない。
---[[フィールド]]以外で[[発動]]した[[効果]]は、その[[効果解決時]]に[[フィールド]]にあっても[[無効]]化はされない。([[暗黒界]]など)

-以下は[[無効]]化されない[[効果]]の例。~
--[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]、[[墓地]]にいることで発揮する[[効果]]。
---[[《ヴァンパイア・ロード》]]や[[《ネフティスの鳳凰神》]]等の[[自己再生]][[効果]]。~
---[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]や[[《ヴォルカニック・バレット》]]の[[墓地]]で[[発動]]する[[起動効果]]。~
---[[《クリッター》]]や[[《D−HERO ダッシュガイ》]]・[[《ゼータ・レティキュラント》]]・[[《霞の谷の大怪鳥》]]等の[[墓地]]で[[発動]]する[[誘発効果]]。~
---[[《幻獣サンダーペガス》]]の[[墓地]]から[[発動]]する[[誘発即時効果]]。~
---[[《E・HERO ネクロダークマン》]]や[[《幻獣クロスウィング》]]の[[墓地]]に存在する時に適用される[[効果]]。~
--[[除外]]されている[[カード]]の[[効果]]
---[[《異次元の偵察機》]]や[[《異次元の生還者》]]・[[《ネクロフェイス》]]の[[除外]]された状態で[[発動]]する[[効果]]。~
--[[効果解決時]]に[[フィールド]]に存在しない場合
---[[《ならず者傭兵部隊》]]や[[《ネフティスの導き手》]]等の「[[コスト]]として自身を[[生け贄に捧げる]]」[[起動効果]]。~
---[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]や[[《魔力吸収球体》]]・[[《スターダスト・ドラゴン》]]等の「[[コスト]]として自身を[[生け贄に捧げる]]」ことで[[発動]]する[[誘発即時効果]]。~
---[[《ゾルガ》]]等の[[生け贄]]に捧げられた後に自動的に[[発動]]する[[誘発効果]]。
---[[LVモンスター>LV]]([[FAQ>#f69d6023]]にある通り例外あり)や[[《黒竜の雛》]]等の「[[コスト]]として自身を[[墓地へ送る]]」[[誘発効果]]および[[起動効果]]。~
---[[《E−HERO ヘル・ゲイナー》]]などの「[[コスト]]として自身を[[除外]]する」ことで[[発動]]する[[効果]]。
---[[剣闘獣]]などの「[[コスト]]として自身を[[デッキ]]に[[戻す]]」ことで[[発動]]する[[効果]]。
---[[《ナーガ》]]等の[[デッキ]]で[[発動]]する[[効果]]。~
---[[《キング・もけもけ》]]の[[エクストラデッキ]]で[[発動]]する[[効果]]。~
--[[手札]]から[[発動]]する[[効果]]
---[[《オネスト》]]、[[《クリボー》]]や[[《竜の騎士》]]等の[[手札]]から[[発動]]する[[効果]]。~
--[[召喚ルール効果]]
---[[《サイバー・ドラゴン》]]や[[《魔導ギガサイバー》]]等の[[召喚ルール効果]]。~
---[[チューナー]]による[[シンクロ召喚]]。
--[[裏側表示]]で有効な[[効果]]
---[[《ダブルコストン》]]や[[《カイザー・シーホース》]]等の[[生け贄]][[ルール効果]]。~
([[表側表示]]の時は[[無効]]になる。)~
---[[裏側表示]]状態の[[《沼地の魔獣王》]]や[[《融合呪印生物−光》]]等の[[融合素材]]代用[[ルール効果]]。~
([[表側表示]]の時は[[無効]]になる。)~
---[[《ビッグ・シールド・ガードナー》]]や[[《ミドル・シールド・ガードナー》]]の[[対象を取る>対象をとる(指定する)効果]][[魔法カード]]を[[無効]]にする[[効果]]。~
--[[効果外テキスト]]にあたるもの
---[[《ハーピィ・レディ・SB》]]等の同名[[ルール効果]]。~
---[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の[[融合素材]][[モンスター]]として使用できない[[効果]]。([[表側表示]]・[[裏側表示]]関係なく)~
--その他
---[[通常モンスター]]として扱われる[[トークン]]の[[効果]]。~
---''適用済みの''[[《E・HERO プリズマー》]][[《N・ブラック・パンサー》]][[《ファントム・オブ・カオス》]]らのカード名変更[[起動効果]]。~
注1:先に《スキルドレイン》が適用されているのならば、[[無効]]にできる。~
注2:[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]などの[[カード]]名変更[[永続効果]]は、《スキルドレイン》より先に出そうが後に出そうが《スキルドレイン》で[[無効]]になる。
---[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]の[[除外]]・[[《霞の谷の雷鳥》]]の[[攻撃]]できない[[効果]]。~
([[特殊召喚]][[効果]]の一部として考えられ、[[特殊召喚]]成功時には既に[[適用]]済みの状態となる)
---''適用済みの''[[効果]]に付随する誓約。~
(「[[バトルフェイズ]]を行えない」など)~ 
---[[《デブリ・ドラゴン》]]をはじめとした、「○○の[[シンクロ素材]]にしか使用できない」という制限([[効果外テキスト]]) 。
//---[[召喚ルール効果]]を使用した[[《レベル・ウォリアー》]]の[[レベル]]。
//↑無効になる

-色々と誤解されやすい[[カード]]である。以下の点を確認したい。~
--[[フィールド]]上での[[効果]]のみ[[無効]]化する[[効果]]である。~
---[[フィールド]]外で[[発動]]した[[効果]]は[[無効]]にならない([[暗黒界]]、[[《バトルフェーダー》]]など)。~
---[[効果解決時]]、[[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在しない場合は[[無効]]化されない。~
([[コスト]]で[[フィールド]]上から[[離れる]]、[[《ならず者傭兵部隊》]]、[[《レスキューラビット》]]など)~
--[[発動]]自体ができなくなるわけではない~
[[無効]]になるとわかった上で[[発動]]し、[[コストを払う]]事は可能。~
//--[[《E・HERO プリズマー》]]は、[[同名カード]]になれないが[[コスト]]として[[融合素材]]を[[墓地へ送る]]ことができる。

-容易な[[発動条件]]と高い制圧力を持ち、[[主流デッキ]]への[[メタ]]として活躍したためか、[[10/03/01>禁止・制限カード/2010年3月1日]]にて[[《王宮の弾圧》]]と共に[[準制限カード]]に指定される。~
だが後に[[禁止カード]]に上り詰めた[[《王宮の弾圧》]]とは違い、「とりあえず投入する」構築はとりにくく、ある程度[[シナジー]]が見込める[[デッキ]]でなければ採用されることはなかった。~
また[[シンクロ召喚]]などの大量展開自体に対しては無力である場合が多く、あくまで[[コンボ]]寄りの[[メタ]]という存在だった。~
そのためか、[[11/03/01>禁止・制限カード/2011年3月1日]]で[[制限解除]]となった。~
[[当時>禁止・制限カード/2011年3月1日]]の[[環境]]で主流の一つであった[[【六武衆】]]に対する[[メタ]]としての働きのみならず[[モンスター効果]]に依存する[[デッキ]]に対しても有効であった事もその要因である。~
それ故に2011年8月までの[[トーナメント>環境]]では[[【墓守】]]や[[【暗黒界】]]など、この[[カード]]の影響を受けにくい[[デッキ]]が優秀な成績を収め注目を集めていた。~
しかし2011年9月以降は豊富な[[除去]][[カード]]の影響や対策されにくい[[1ターンキル]]の流行により[[《禁じられた聖杯》]]、[[《デモンズ・チェーン》]]といった[[相手]]の[[モンスター効果]]のみを止める[[カード]]の方が[[トーナメント>環境]]で人気を集めるようになった。~
その結果[[モンスター]]の大量展開やいわゆる「[[変則1キル>1ターンキル]]」に押されやすい[[【墓守】]]、[[【暗黒界】]]は従来のような活躍は厳しくなり相対的に評価が下がっている。~

-優秀な効果を持ち、[[レアリティ]]が低いにもかかわらず、入手が難しい[[カード]]の一つであった。~
現在は、[[DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]や[[GOLD SERIES 2010]]に再録されたため、入手しやすくなっている。

-[[イラスト]]に存在しているのは[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]である。~
//様々な[[カード]]の[[イラスト]]に登場している[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]だが、やられ役を演じているのはこの[[カード]]と[[《ヘイト・バスター》]]のみ。~
//ただし、アニメオリジナル[[カード]]では《ヴィクテム・バリアー》の[[イラスト]]で攻撃される役になっている(一応、[[《ハ・デスの使い魔》]]を盾としている)。~
この[[イラスト]]は、スキルドレインという名前から察するに[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]の[[効果]]を[[無効]]にしているのではなく、[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]の[[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]化する[[効果]]がドレイン(流出)しているのだと思われる。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「十代vsミスターT」(3戦目)においてミスターTが使用。~
[[《F・G・D》]]の[[バウンス]]を狙った[[《N・グラン・モール》]]の[[攻撃宣言]]に対して[[発動]]した。~
返り討ちによる[[1ターンキル]]を狙ったが、十代の[[速攻魔法]]《バトル×2》によって[[《N・グラン・モール》]]の[[攻撃力]]が倍になったことで、失敗した。

--アニメ5D'sの「ジャック&龍亞&龍可vsアポリア」戦にてジャックが使用した[[魔法カード]]《トラップ・ポーズ》の[[イラスト]]では、[[無効]]にされて石になった姿が描かれている。

--凌牙の回想シーンにおいて、対戦相手の&ruby(フォー){IV};の[[デッキ]]に投入されていた。~
//また、チャーリーによって吹き飛ばされた[[カード]]の1種類。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《ソウルドレイン》]]

-[[《エーリアン・マーズ》]]

-[[《D−HERO Bloo−D》]]

-[[《禁じられた聖杯》]]

-[[《デモンズ・チェーン》]]
-[[《能力吸収石》]]

-[[《エンド・オブ・アヌビス》]]
-[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]

//-[[《エンジェルO7》]]
//-[[《暴君の暴言》]]
//効果自体は無効にしていないため

―[[イラスト]]関連
-[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]

**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#abefef6d]
-[[【スキルドレイン】]]

--[[【次元ビートダウン】]]
--[[【ネフロード】]]
-[[【ドローゴー】]]

**収録パック等 [#t601c969]
-[[ガーディアンの力]] 304-049 &size(10){[[Rare]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP211 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]] DT06-JP048
-[[GOLD SERIES 2010]] GS02-JP016 &size(10){([[Gold]])};
-[[プロモカード]] PC6-JP002

**FAQ [#f69d6023]
Q:[[《青眼の光龍》]]の[[効果]]も[[無効]]化されますか?~
A:はい、[[誘発即時効果]]なので[[無効]]化されます。

Q:[[無効]]化されない[[効果]]の例には「[[コスト]]としてこのカードを[[生け贄に捧げる]][[起動効果]]」があります。~
  [[誘発効果]]で「[[コスト]]としてこのカードを[[墓地へ送る]]」ことで[[発動]]する[[効果]]を持つ[[LVモンスター>LV]]も[[無効]]化されない[[効果]]になるのでしょうか?~
A:はい、[[コスト]]として[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]ことにより[[無効]]化対象になっていないのでレベルアップ可能です。~
  ただし、[[発動]]中はレベルアップ条件を満たせない[[モンスター]]も何体か存在します。

Q:《スキルドレイン》[[《門前払い》]]が両方とも[[自分]]の場で[[発動]]しています。~
  この時[[自分]]の[[《天空騎士パーシアス》]]が[[戦闘ダメージ]]を与えた場合、[[効果]]は[[無効]]化されますか?~
A:[[《門前払い》]][[《天空騎士パーシアス》]]はともに[[強制効果]]であるため、2つの[[効果]]は[[プレイヤー]]任意の順番で[[チェーン]]する形になります。~
  「[[チェーン]]1:[[《門前払い》]]」「[[チェーン]]2:[[《天空騎士パーシアス》]]」とした場合、[[効果解決時]]に[[《天空騎士パーシアス》]]が場にいるので[[無効]]化されます。~
  「[[チェーン]]1:[[《天空騎士パーシアス》]]」「[[チェーン]]2:[[《門前払い》]]」とした場合、[[効果解決時]]に[[《天空騎士パーシアス》]]が場にいないので[[無効]]になりません。~

Q:《スキルドレイン》[[《門前払い》]]が両方とも[[相手]]の場で[[発動]]しています。~
  この時[[《天空騎士パーシアス》]]が[[戦闘ダメージ]]を与えた場合、[[効果]]は[[無効]]化されますか?~
A:同時に[[発動]]した[[効果]]で[[チェーンを積む]]場合、その順番はルールで決められています。~
  「『[[自分]]の[[強制効果]]』『[[相手]]の[[強制効果]]』『[[自分]]の[[任意効果]]』『[[相手]]の[[任意効果]]」の順番で積む』」「同類ならば、[[プレイヤー]]が順を決める」です。ここで言う[[自分]]とは[[ターンプレイヤー]]の事を指します。~
  つまり、順番は必ず「[[チェーン]]1:[[《天空騎士パーシアス》]]」「[[チェーン]]2:[[《門前払い》]]」となります。~
  逆順処理により、[[《天空騎士パーシアス》]]の[[効果]]は[[《天空騎士パーシアス》]]が[[手札]]に戻っての[[発動]]になり、《スキルドレイン》に[[無効]]化されません。

Q:《スキルドレイン》[[《門前払い》]]が両方とも[[相手]]の場で[[発動]]しています。~
  この時[[《首領・ザルーグ》]]が[[戦闘ダメージ]]を与えた場合、[[効果]]は[[無効]]化されますか?~
A:[[《門前払い》]]は[[強制効果]]、[[《首領・ザルーグ》]]は[[任意効果]]です。~
  つまり必ず「[[チェーン]]1:[[《門前払い》]]」「[[チェーン]]2:[[《首領・ザルーグ》]]」となります。~
  逆順処理で[[《首領・ザルーグ》]]は[[フィールド]]上で[[効果]]を[[発動]]するので《スキルドレイン》に[[無効]]化されます。~

Q:以下の[[効果の適用]]後、《スキルドレイン》を[[発動]]した際、その変化はどうなりますか?
-[[《ものマネ幻想師》]]のかつて[[召喚]]されて[[発動]]した[[誘発効果]]による攻守の変更~
A:[[《ものマネ幻想師》]]の攻守は0になります。
-[[《ニュート》]]自身の[[リバース効果]]による[[攻撃力]]上昇~
A:元に戻ります。(08/04/26)
-[[《光と闇の竜》]]の[[誘発即時効果]]を使った際の攻守低下~
A:元に戻ります。(08/04/26)
-[[《本気ギレパンダ》]]の[[誘発効果]]による[[攻撃力]]上昇~
A:元に戻ります。(08/04/26)
-[[《E・HERO ジ・アース》]]の[[起動効果]]による[[攻撃力]]上昇~
A:元に戻ります。(10/07/18) 
-[[《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》]]の[[起動効果]]による[[攻撃力]]上昇~
//A:元に戻りません。(12/01/18)
A:元に戻ります。(12/01/21)
-[[《サイバネティック・マジシャン》]]の[[起動効果]]による自身の[[攻撃力]]変動~
A:元に戻りません。(10/07/18) 
-[[《サイバネティック・マジシャン》]]の[[起動効果]]による別の[[モンスター]]の[[攻撃力]]変動~
A:元に戻りません。(10/07/18) 
-[[《ダークジェロイド》]][[召喚]]時の[[誘発効果]]での[[相手]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]低下~
A:[[調整中]]。(12/08/16)~
//--その[[《ダークジェロイド》]]がそのまま[[フィールド]]に存在するときに《スキルドレイン》の[[効果の適用]]~
//A:[[無効]]になり[[攻撃力]]が元に戻ります。(10/08/04)
//--その[[《ダークジェロイド》]]が既に[[フィールド]]を離れているとき《スキルドレイン》の[[効果の適用]]~
//A:[[攻撃力]]は変化しません。(下がったまま)(10/08/04)~

Q:《スキルドレイン》[[発動]]中に[[《ならず者傭兵部隊》]]の[[効果]]を[[発動]]しました。それに[[チェーン]]して[[《リミット・リバース》]]を[[発動]]し、[[効果]]を[[発動]]した[[《ならず者傭兵部隊》]]を[[特殊召喚]]した場合、[[《ならず者傭兵部隊》]]の[[効果]]は[[無効]]になりますか?~
A:いいえ、[[効果]]の[[発動]]後に一度[[フィールド]]から離れているため[[無効]]になりません。(09/05/12)

Q:《スキルドレイン》が[[フィールド]]上に存在する場合、[[《ネクロ・ガードナー》]]の[[効果]]を[[発動]]し、[[チェーン]]して[[《闇次元の解放》]]でその[[《ネクロ・ガードナー》]]を[[特殊召喚]]すると、[[効果]]は[[無効]]になりますか?~
A:[[《ネクロ・ガードナー》]]の[[効果]]処理時に、[[効果]]を[[発動]]した[[《ネクロ・ガードナー》]]が[[フィールド]]上に存在し、[[《スキルドレイン》]]の[[効果]]が適用されていても、[[効果]]は[[無効]]になりません。(09/05/12)

Q:[[《ダーク・エルフ》]]や[[《霞の谷のファルコン》]]等の[[攻撃宣言]][[コスト]]は[[無効]]にできますか?~
A:「[[コスト]]を支払わなければ[[攻撃]]できない」という[[永続効果]]自体が[[無効]]化されるので、[[コスト]]を払わず[[攻撃]]できます。(09/07/18)