《スクランブル・エッグ》

通常罠
(1):自分フィールドのモンスターが
戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から
「ロードランナー」1体を選んで特殊召喚する。

 アドバンスド・トーナメントパック2015 Vol.1で登場した通常罠
 自分フィールドモンスター破壊された場合に《ロードランナー》1体を特殊召喚する効果を持つ。

 戦闘効果を問わず、破壊されればあらゆる所から特殊召喚できる。
 バトルフェイズ中などで、攻撃力1900以上のモンスターが複数並んでいる場合に《ロードランナー》を出せばになりうる。
 しかし、攻撃力1800以下のモンスターには戦闘破壊されてしまうため、としては頼りない。
 エクシーズモンスター等の展開から守る手段としてはある程度有効だが、除去される可能性もあり、そのような状況で安定して発動できるかは微妙である。

 どちらかと言えば《スクラップ・ドラゴン》など、自分効果による破壊に巻き込み、レベル1のモンスターを出すカードと見るべきだろう。
 特に《輝竜星−ショウフク》《邪竜星−ガイザー》とは相性がよく、能動的に自分モンスターカードの効果破壊しつつ、蘇生リクルートと絡めてより柔軟な対処ができる。
 それらはシンクロ素材エクシーズ素材等に活用できる上、竜星リクルーターなので自爆特攻も込みでシナジーが見込める。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:ダメージステップ効果モンスター破壊されて墓地へ送られた時に発動できますか?
A:はい、発動できます。(15/01/01)


Tag: 《スクランブル・エッグ》 通常罠