*《スターライト・ジャンクション》 [#top]
*《スターライト・ジャンクション/Starlight Junktion》 [#top]
 フィールド魔法
 「スターライト・ジャンクション」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分フィールドのチューナー1体をリリースしてこの効果を発動できる。
 リリースしたモンスターとレベルが異なる
 「シンクロン」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
 リリースしたモンスターとレベルが異なる「シンクロン」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
 (2):相手ターンに自分がエクストラデッキからSモンスターを特殊召喚した場合、
 フィールドのカード1枚を対象として発動する。
 そのカードを持ち主のデッキに戻す。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//SD28

 [[ストラクチャーデッキ−シンクロン・エクストリーム−]]で登場した[[フィールド魔法]]。~

 (1)の[[効果]]は[[チューナー]]1体を[[デッキ]]の[[シンクロン]]と入れ替える[[リクルート]][[効果]]。~
 (1)は[[チューナー]]1体を[[デッキ]]の[[シンクロン]]と入れ替える[[リクルート]][[効果]]。~
 入れ替えるのみで直接の[[アドバンテージ]]には繋がらないが、[[フィールド]]に並んだ[[レベル]]が変化するため[[シンクロ召喚]]の調整に貢献し、[[チューナー]]1枚分[[墓地を肥やす]]事にもなる。~
 選択肢を増やす意味でも[[シンクロン]]中心の[[デッキ]]構成が好ましく、[[フィールド]]に出しやすい[[《クイック・シンクロン》]]や[[《アンノウン・シンクロン》]]とは噛み合いやすいだろう。~
 それ以外でも、自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]しやすい[[《ゾンビキャリア》]]・[[《スポーア》]]や、選択肢の多い[[《トゥルース・リインフォース》]]・[[《緊急テレポート》]]など、[[コスト]]調達に適した[[カード]]は数多い。~

 また、非[[チューナー]]である[[《シンクロン・エクスプローラー》]]と[[《シンクロン・キャリアー》]]も[[リクルート]]できるので、[[チューナー]]が2体以上並んだ場面からでも[[シンクロ召喚]]に繋げられる。~
 [[エクシーズ召喚]]のサポートにも有用で、[[《クイック・シンクロン》]]の[[リクルート]]から[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]も狙いやすくなる。~
 [[《サルベージ・ウォリアー》]]の[[アドバンス召喚]]に[[チューナー]]を[[リリース]]すれば即座に[[チューナー]]を[[蘇生]]でき、この[[カード]]によってその戦術幅は非常に広くなる。~
 [[《ジャンク・スピーダー》]]で[[チューナー]]を大量展開した場合、非[[チューナー]]に入れ替えることで[[シンクロモンスター]]を並べやすくなる。~

 (2)の[[効果]]は[[相手]][[ターン]]に[[シンクロモンスター]]を[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]した時に1枚[[デッキ]][[バウンス]]できる[[効果]]。~
 [[除去]]手段としては非常に強力な部類だが、条件が限定的で、[[《フォーミュラ・シンクロン》]]等の使用が基本となる。~
 (2)は[[相手]][[ターン]]に[[シンクロモンスター]]を[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]した時に1枚[[デッキ]][[バウンス]]できる[[効果]]。~
 条件が限定的で、[[《フォーミュラ・シンクロン》]]・[[クリストロン]]等、[[相手]][[ターン]]でも[[シンクロ召喚]]できる[[カード]]の使用が基本となる。~
 [[《スチーム・シンクロン》]]は(1)の[[効果]]で[[リクルート]]した後、[[相手]][[ターン]]での[[シンクロ召喚]]で[[除去]]へと繋げられるため他の[[シンクロン]]よりも相性が良い。~
 [[《緊急同調》]]等でも満たすことができるが、こちらはさらに消費が激しく、こちらの場の状態から読まれる可能性も高い。~
 この[[カード]]が存在し[[シンクロ素材]]を残したままの[[ターン]]終了は[[相手]]に確実に警戒されるため、[[蘇生]]等で[[相手]][[ターン]]中に[[シンクロ素材]]を揃えるのも手となってくる。~
 [[《リサイコロ》]]、[[《シンクロコール》]]なら[[シンクロ召喚]]先が限定されるものの、消費を抑えつつ、[[蘇生]]を絡められるので奇襲的に[[除去]]を狙いやすい。~
 また、[[エクストラデッキ]]からならば[[シンクロ召喚]]以外でもよいため、[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]・[[《スターライト・ロード》]]・[[《シャドー・インパルス》]]等でも[[発動]]することができる。~

- [[竜星]]は共通[[効果]]により(2)の[[効果]]を[[発動]]させる機会が多いため、この[[カード]]と相性が良い。~

-「ジャンクション(junction)」とは英語で「連結・結合」を意味するが、[[イラスト]]や原作の背景からすると、ここでの意味は「高速道路などの合流地点」だろう。~
-「ジャンクション(Junction)」とは英語で「連結・結合」を意味するが、[[イラスト]]や原作の背景からすると、ここでの意味は「高速道路などの合流地点」だろう。~
また、[[このカードが登場した商品>ストラクチャーデッキ−シンクロン・エクストリーム−]]のコンセプトを考えると、不動遊星の使用[[カテゴリ]]である[[ジャンク]]と掛けているとも考えられる。~
なお、[[ジャンク]]の名を含む都合上、[[英語名]]は「jun''c''tion」ではなく「jun''k''tion」と綴りが変わっている。~


-原作・アニメにおいて―~
[[イラスト]]になっているのはアニメ5D'sで舞台となったネオ童実野シティのサーキット。~
アニメの背景が[[カード]]に使われるのは珍しい。~
更に言うと、現実にある鳥栖ジャンクションがこの形に酷似しており、そちらも元ネタの一つと思われる。~
なお、この形のジャンクションはクローバー型と呼ばれ現実にも存在している。~
//更に言うと、現実にある鳥栖ジャンクションがこの形に酷似している。

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[シンクロン]]

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク
―《スターライト・ジャンクション》が見られる[[カード]]
-[[《セイヴァー・ミラージュ》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【クリストロン】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキ−シンクロン・エクストリーム−]] SD28-JP026
-[[ストラクチャーデッキ−シンクロン・エクストリーム−]] SD28-JP026 &size(10){[[N-Parallel]]};

**FAQ [#faq]
***(1)の効果について [#faq1]
Q:(1)の[[効果]]を[[発動]]する際に他の[[効果]]で[[レベル]]が変化している状態の[[モンスター]]を[[リリース]]した場合、その変化した[[レベル]]と異なる[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する事になりますか?~
A:はい、そうなります。(14/12/06)

Q:(1)の[[効果解決時]]に[[コスト]]で[[リリース]]した[[モンスター]]が[[墓地]]に存在しなくなった場合でも、[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~
Q:(1)の[[効果処理時]]に[[コスト]]で[[リリース]]した[[モンスター]]が[[墓地]]に存在しなくなった場合でも、[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:はい、[[適用]]されます。(14/12/06)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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