*《スピリッツ・オブ・ファラオ/Spirit of the Pharaoh》 [#hbc73ca9]
 効果モンスター
 星６/光属性/アンデット族/攻2500/守2000
 このカードは通常召喚できない。
 「第一の棺」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。
 このカードが特殊召喚に成功した時、
 自分の墓地からレベル２以下のアンデット族通常モンスターを
 ４体まで特殊召喚する事ができる。

　[[ファラオの遺産]]のメインカード。~
　[[ファラオの遺産]]のメインカードの[[特殊召喚モンスター]]。~

　高い攻守・[[光属性]]の[[アンデット族]]・４体もの[[モンスター]]を[[蘇生]]する強力な[[効果]]と一見強そうだが、[[召喚]]条件が厳しすぎるのがネックだ。~
　高い攻守・[[光属性]]の[[アンデット族]]・４体もの[[モンスター]]を[[蘇生]]する強力な[[効果]]と一見強そうだが、[[召喚条件]]が厳しすぎるのがネック。~
　[[召喚]]には[[《第一の棺》]][[《第二の棺》]][[《第三の棺》]]をフィールドに揃えなければならない。~
　どれか一枚でも[[破壊]]されてしまうだけで全ての棺が[[破壊]]されてしまうため、[[召喚]]するのは中々骨が折れる。~
~
　運用のコツは相手の[[エンドフェイズ]]に[[《第一の棺》]]を発動すること。~
　そうすればそのターンに[[《第二の棺》]]も[[セット]]できるため、相手エンド→自分→相手と実質２ターン分で[[特殊召喚]]できることになる。~
　よって見た目ほど時間はかからない。

　最大の問題は[[《第二の棺》]][[《第三の棺》]]という役に立たないカードを[[デッキ]]に入れなければならない点。~
　そして[[効果]]を最大限に使用できたとして呼び出せる最高[[攻撃力]]が[[《マーダーサーカス・ゾンビ》]]の1350止まりであるということ。~

　[[特殊召喚]]にリストアップされるカードのほぼ全てが絶版（[[《王家の守護者》]]以外）であることから、このモンスターを生かした[[デッキ]]は古参のデュエリストしか組めないだろう。~

-まさしく、アニメで十代が言っていたとおり、「手間ヒマかけた割には…」なカードになってしまっている。~
その代わり、[[カード・アドバンテージ]]自体は最大＋４にまで上がる可能性を秘めているのだが。

-悲しいかな、条件に該当する[[モンスター]]を減らした方が[[デッキ]]の構成も安定し、勝率も上がりやすくなる。~
それでも[[効果]]を活用したいなら[[《凡骨の意地》]][[《強制転移》]]などを使って手札にかさばるのを防ぐといいだろう。

-[[アンデット族]]唯一の[[光属性]]の[[モンスター]]。

-原作・アニメにおいて―~
GXにおける「十代ＶＳアビドス三世」でアビドス三世が使用。~
３枚の「棺」を[[《マジック・ジャマー》]]等で守りつつ[[特殊召喚]]に成功。~
このカードの[[効果]]で[[《ファラオのしもべ》]]と[[《王家の守護者》]]を二体ずつ[[召喚]]した。~
余談だが、アニメではこのカードがあまり強く思われてないのが悲しいところだ。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《第一の棺》]]
-[[《第二の棺》]]
-[[《第三の棺》]]

-[[《トライアングルパワー》]]
-[[《サウザンドエナジー》]]~

―このカードの効果で特殊召喚可能なモンスター
-[[《ファラオのしもべ》]]
-[[《王家の守護者》]]
-[[《マーダーサーカス・ゾンビ》]]
-[[《ヘルバウンド》]]
-[[《ワイト》]]
-[[《骨ネズミ》]]
-[[《さまよえる亡者》]]
-[[《ゴースト》]]
-[[《ゾンビランプ》]]
-[[《死者の腕》]]


**収録パック等 [#p04095a7]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP175 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ファラオの遺産]] 309-007 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]},[[Ultimate]]};

**FAQ [#afe33d01]
Ｑ：~
Ａ：