- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
*《タイムカプセル/Different Dimension Capsure》 [#c9efe572]
通常魔法
デッキからカードを1枚選択し、裏側表示でゲームから除外する。
発動後2回目の自分スタンバイフェイズにこのカードを破壊し、
除外されたカードを手札に加える。
タイムラグがあるものの、[[デッキ]]からどんなカードでも[[サーチ]]できるという万能の[[サーチ]]カード。~
だが手に入るのは2ターン後であり、その間普通に[[ドロー]]できる確率は下がる。~
~
[[通常魔法]]だが、実質は[[永続魔法]]のような扱いで、[[破壊]]されるとそのカードは失われてしまう。~
[[サーチ]]能力は高いものの即効性が無くリスクが極めて高い。~
そのため、特定の[[キーカード]]を必要とする[[デッキ]]以外では使用されていない。~
既に場の[[コントロール]]を掌握済みならあえて不要なカードに使用して[[デッキ圧縮]]してしまう手もある。~
[[効果]]は薄いので積極的に狙うべきではないが、リスクは無くなるので選択肢の一つにはなる。~
[[効果]]は薄いので積極的に狙うべきではないが、リスクは無くなるので選択肢の一つにはなる。
-[[《封印の黄金櫃》]]というほぼ完全[[上位互換]]のカードが登場した。~
[[《封印の黄金櫃》]]はこのカードとは違い、場に残らない。~
そのため、[[《サイクロン》]]や[[《大嵐》]]などで破壊されずに、安全に[[サーチ]]の役割を果たせるのである。~
[[表側表示]]で[[除外]]されるが、それを逆手に取る事も可能なのだから一概に欠点とは言い難い。~
-[[《封印の黄金櫃》]]とは違い、[[《マインドクラッシュ》]]等では決して対策できない点は評価できる。~
相手にカードを見られないということを利用して気づかれないように事を進めることができるのである。
相手にカードを見られないということを利用して気づかれないように事を進めることができるのである。~
その代わり、[[表側表示]]で[[除外]]されないので、[[《次元融合》]]などは使えないので注意したい。
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXのカイザーこと丸藤亮が度々使用。~
その都度[[キーカード]]を[[サーチ]]しその後の展開に役立てている。~
「[[《パワー・ボンド》]]」「《異次元からの宝札》」「[[《オーバーロード・フュージョン》]]」を[[手札]]に加えている。
-コナミのゲーム作品において―~
「[[遊戯王デュエルモンスターズ ナイトメア トラバドール:http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_nt/]]」において、このカードは少々ヤバい事になっている。~
テキストを厳密に再現しているために、[[デッキ]]からカードを引いた後[[シャッフル]]しないのである。~
そのせいで「自分の[[デッキ]]から何が[[ドロー]]されるのかをずっと先まで見ることが出来る」という恐るべきカードとなっている。~
**関連カード [#peffdab6]
-[[《封印の黄金櫃》]]
-[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]
**収録パック等 [#h317594c]
-[[デュエリストパック−ヘルカイザー編−]] DP04-JP019
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP031
-[[新たなる支配者]] 301-031
**FAQ [#x57d38c6]
Q:[[《ハリケーン》]]等で発動済みの《タイムカプセル》が[[手札]]に戻ったとき、[[除外]]したカードはどうなるのですか?~
A:2回目の自分の[[スタンバイフェイズ]]時にこのカードがフィールド上に存在しなかった場合、[[除外]]されたカードは[[裏側表示]]で[[除外]]されたままになります。~
Q:[[《ネクロフェイス》]]をこのカードで[[除外]]した場合、[[《ネクロフェイス》]]の[[効果]]は発動しますか?~
A:いいえ、裏向きで除外されるので発動しません。
Q:[[《封印の黄金櫃》]]との違いは何ですか?~
A:表向きで除外されるか、裏向きで除外されこのカードがフィールドに残るかです。