*《ダーク・キメラ》 [#top] 通常モンスター 星5/闇属性/悪魔族/攻1610/守1460 魔界に生息するモンスター。闇の炎をはき攻撃する。 [[Vol.7]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[上級モンスター]]。~ 中途半端な攻守が特徴。 [[上級モンスター]]でありながら、同[[属性]]・同[[種族]]の[[下級モンスター]]である[[《デーモン・ソルジャー》]]や[[《暗黒界の騎士 ズール》]]に[[攻撃力]]・[[守備力]]共に劣っている。~ また、中途半端な[[攻撃力]]が原因で[[《カオスエンドマスター》]]に対応しない。~ [[上級>上級モンスター]][[通常モンスター]]でありながらこの[[ステータス]]では、まず採用することはないだろう。 -僅か10ポイントの[[攻撃力]]の違いのせいで、[[《カオスエンドマスター》]]から[[リクルート]]できない。~ もちろん、[[リクルート]]できない[[上級モンスター]]の中では最も低い[[攻撃力]]である。~ 今後この[[モンスター]]以上のニアピンな数値を持った[[モンスター]]が登場することはないだろう。 //-この半端な[[ステータス]]は、原作及びGB版ゲームの[[フィールド]][[効果]]が30%上昇であったことに由来する。~ //ただし、この[[カード]]の[[ステータス]]が30%上昇した場合、「攻2093/守1898」と、微妙に異なる。~ //「[[闇フィールド>《闇》]]でパワーアップしていた」という無理のある理由から、中途半端な能力となって[[弱体化]]させられている1体。~ -「キメラ」については[[《有翼幻獣キマイラ》]]参照。 -原作・アニメにおいて―~ 「決闘者王国編」における「闇遊戯vs闇のプレイヤーキラー」戦において闇のプレイヤーキラーが使用。~ この[[カード]]の元々の[[ステータス]]は、「[[レベル]]6/攻2100/守1900」である。~ [[《バロックス》]]に続いて[[召喚]]され遊戯を牽制するも、結局1度も[[攻撃]]すること無く、最後に[[《闇晦ましの城》]]に押し潰されてしまった。~ --[[OCG]]では攻守が中途半端だが、これは闇のプレイヤーキラーのフィールドが[[《闇晦ましの城》]]により[[《闇》]]に覆われていた事に由来する。~ [[OCG]]においては[[《闇》]]は[[フィールド魔法]]であるため、「闇[[フィールド]]で強化されて攻2100/守1900になっていた」と解釈されたものと思われる。~ しかし、[[OCG]]版のこの[[カード]]を原作の他のフィールドに合わせて攻守30%ずつ強化した能力値は、「攻2093/守1898」とやはり中途半端な数値となる。~ 原作でははっきりと[[カード]]自体に[[攻撃力]]2100、[[守備力]]1900と表記されており、実際には原作の[[《闇》]]に[[モンスター]]強化[[効果]]はなかったと考えられる。~ //↑すでに書かれてる //なぜわざわざ上を消してこれを書く必要が? //上の説明では「なぜ闇フィールドでパワーアップしていたのが無理のある理由なのか」が原作未読の人には分かりません。 -コナミのゲーム作品において―~ DM3・DM4・DM7・DM8では原作と同じ[[攻撃力]]2100、[[守備力]]1900となっている。~ --ダンジョンダイスモンスターズではBooster2に収録。~ しかし、フィギュアと3Dで映し出されている姿とは所々違う。~ (頭の角がフィギュアには付いていない、足の爪の本数が3Dでは三本なのに対しフィギュアでは二本、フィギュアの翼に生えている角が3Dには無かった等)~ --モンスターカプセルGBにも登場。~ [[攻撃]]名は「ダークサンダー」、「ギガサンダー」。~ [[OCG]]の[[テキスト]]とは異なり、このゲームでは電撃で攻撃している。~ --[[OCG]]では[[海外未発売カード]]であるが、[[遊戯王オンライン]]などでは《Dark Chimera》の[[英語名]]が与えられている。 //ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Dark Chimera# **関連カード [#card] -[[《カオス・シールド》]] ―中途半端な[[ステータス]] -[[《闇晦ましの城》]] -[[《カードを狩る死神》]] -[[《闇魔界の覇王》]] -[[《剣竜》]] -[[《バロックス》]] -[[《SNo.39 希望皇ホープONE》]] **収録パック等 [#pack] -[[Vol.7]] ---- &tag(《ダーク・キメラ》,通常モンスター,モンスター,星5/闇属性/悪魔族/攻1610/守1460,);