*《デス・メテオ/Meteor of Destruction》 [#u9e7f9a1]
 通常魔法
 相手ライフに１０００ポイントダメージを与える。
 相手ライフが３０００ポイント以下の場合このカードは発動できない。

　【フルバーン】専用の通常魔法。パフォーマンスだけなら《火炎地獄》にすら勝る。~
　しかし、｢【フルバーン】ならば必ず採用されるか？｣と聞かれると｢使われないことも多い｣と答えざるをえないのが現実。~
　[[【フルバーン】]]専用の[[通常魔法]]。パフォーマンスだけなら[[《火炎地獄》]]にすら勝る。~
　しかし、｢[[【フルバーン】]]ならば必ず採用されるか？｣と聞かれると｢使われないことも多い｣と答えざるをえないのが現実。~

　確かにライフの８分の１を削ることができるのは、無価値ではない。~
　しかし、ライフ３０００以下の相手に対して発動不能となる点が、決定的に評価を下げる。~
　汎用性の低さと補いようの無いデメリットから、同じ通常魔法の《火炎地獄》や《昼夜の大火事》よりも採用率は低いだろう。~
　しかし【フルバーン】では直接[[火力]]魔法を大量投入したいため腐る危険はあるものの良好なパフォーマンスから投入の余地はある。~
　汎用性の低さと補いようの無い[[デメリット]]から、同じ[[通常魔法]]の[[《火炎地獄》]]や[[《昼夜の大火事》]]よりも採用率は低いだろう。~
　しかし[[【フルバーン】]]では直接[[火力]]魔法を大量投入したいため腐る危険はあるものの良好なパフォーマンスから投入の余地はある。~
　極論だが３枚ドローしたうち２枚を活用できればトータルで２０００ダメージにはなるのである。~

　なお、投入する場合は中盤までに引く必要があるので３枚投入確定となる。~
　また、相手ライフをむやみに削るのではなく、３０００をボーダーラインとしてなるべくここからは一気に削れるようなプレイが求められる。~

-このカードもまた初心者が好むカードである。~
ビートダウンで用いられても、単純に手札を１枚損するだけなのだが…~
~
[[ビートダウン]]で用いられても、単純に手札を１枚損するだけなのだが…~

-原作・アニメにおいて―~
バトルシティ編の「遊戯vs城之内」において、洗脳された城之内が使用。~
原作ではLPが４０００のため、４分の１ものダメージを与えるこのカードは禁止カードとなっていたようだ。~
発動の際、遊戯のLPは１０００を下回っており、マリクは勝利を確信したが《精霊の鏡》により復讐劇は失敗に終わる。~
原作ではLPが４０００のため、４分の１ものダメージを与えるこのカードは[[禁止カード]]となっていたようだ。~
発動の際、遊戯のLPは１０００を下回っており、マリクは勝利を確信したが[[《精霊の鏡》]]により復讐劇は失敗に終わる。~
原作のような悲劇を生まぬよう(？)、ＯＣＧではトドメの一撃には使用できなくなっている。

**関連カード [#g6a6ecb9]
-[[《火炎地獄》]]

-[[《精霊の鏡》]]

**収録パック等 [#w12cfa8d]
-[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP041
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP161
-[[ストラクチャーデッキ−灼熱の大地−]] SD3-JP026

**FAQ [#v5ecd243]
Ｑ：《デス・メテオ》に何らかの効果をチェーン発動して、チェーン処理中に相手ライフポイントが３０００ポイント以下になった場合、《デス・メテオ》の効果で相手ライフに１０００ポイントダメージ与える事はできますか？~
Ｑ：[[《デス・メテオ》]]に何らかの効果を[[チェーン]]発動して、[[チェーン]]処理中に相手ライフポイントが３０００ポイント以下になった場合、[[《デス・メテオ》]]の効果で相手ライフに１０００ポイントダメージ与える事はできますか？~
Ａ：はい。~
この場合、既に発動されている《デス・メテオ》の効果は適用されます。(05/03/31)
この場合、既に発動されている[[《デス・メテオ》]]の効果は適用されます。(05/03/31)