効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻 0/守1900 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが攻撃対象に選択された時、 このカードに攻撃対象を変更する事ができる。 このカードが破壊され墓地へ送られた時、相手フィールド上に表側表示で存在する モンスター1体の攻撃力はエンドフェイズ時まで1000ポイントダウンする。
THE DUELIST GENESISで登場した闇属性・戦士族の下級モンスター。
攻撃対象を自身に変更する誘発効果、相手フィールド上のモンスターの攻撃力を弱体化する誘発効果を持つ。
大抵の下級モンスターを止められる守備力を持つ。
攻撃対象変更効果も相まって、壁としてはそこそこ優秀な部類に入る。
破壊は場所や種類を問わず、攻撃力の減少も1000ポイントと高く、ほとんどのモンスターを弱小モンスターにする事ができる。
しかし攻撃力減少効果はエンドフェイズまでしか持続せず、破壊され墓地に送られなければならないという条件がある。
相手ターンのみ攻撃力を下げても、相手モンスターに追撃できずモンスター破壊につなげることができないので、そこまで使いやすい効果とは言えない。
自分のターンに使用するのであれば、攻撃力が低いことを生かし、《強制転移》等で送りつけるという方法もある。
ただし、状況を選ぶため安定性を求めるなら《グレイブ・スクワーマー》の方が使いやすいだろう。
攻撃力の低さから、《デブリ・ドラゴン》で特殊召喚しそのままエクシーズ召喚に繋ぐ事も可能。
しかし闇属性・戦士族には《D−HERO ディフェンドガイ》もいるため、上記のようなコンボがなければ採用はキツイかもしれない。
Q:攻撃対象変更と攻撃力減少は、どちらも対象をとる効果ですか?
A:前者は対象をとらない効果です。後者は対象をとる効果です。(09/04/05)
Q:《ヒーロー・ヘイロー》を装備させたこのカードが存在するとき、自分の他のモンスターが攻撃対象にされたときこのモンスターの効果は発動できますか?
A:発動できません。(10/07/30)
Q:自分フィールド上の表側表示のこのカード二体以上が同時に「このカードに攻撃対象を変更する事ができる」効果を発動した場合、相手は攻撃を行えますか?
A:一体目のこのカードの効果で攻撃対象が変更された後に、二体目以降のこのカードの効果は発動する事ができません(11/12/22)
Q:自分フィールド上に「他のモンスターを攻撃対象に選択できない」効果を持つモンスターが表側表示で存在する時、このカードの「このカードに攻撃対象を変更する事ができる」効果を発動した場合、相手は攻撃を行えますか?
調整中(11/12/22)