《デッド・ガードナー/Ghost Gardna》

効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻   0/守1900
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが攻撃対象に選択された時、
このカードに攻撃対象を変更する事ができる。
このカードが破壊され墓地へ送られた時、相手フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体の攻撃力はエンドフェイズ時まで1000ポイントダウンする。

 ※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。

 THE DUELIST GENESISで登場した闇属性戦士族下級モンスター
 攻撃対象を自身に変更する誘発効果相手フィールド上のモンスター攻撃力弱体化する誘発効果を持つ。

 大抵の下級モンスターを止められる守備力を持ち、攻撃対象変更効果も持つためとしての性能自体はある。
 破壊は場所や種類を問わず、攻撃力の減少も1000ポイントと高く、相手ターン攻撃も凌ぎやすい。

 しかし全体的に地味であり、守備力にしてももう一声欲しい印象は否めない。
 1つ目の効果守備表示で出す必要があり、若干手間がかかる割に影響力は小さい。

 攻撃力の低さから、《デブリ・ドラゴン》特殊召喚しそのままエクシーズ召喚に繋ぐ事ができる。
 ステータスは恵まれているため、豊富な属性種族サポートを受けつつ《地獄の暴走召喚》し、3体素材のエクシーズ召喚等に繋げられるためそういったコンボのために採用する事ができる。
 しかし同じようなコンボが可能な《D−HERO ディフェンドガイ》は単体でとして優秀であり、こういったコンボを狙う場合も優先できるかは微妙なところ。
 《No.86 H−C ロンゴミアント》は素材が多ければ多いほど力を発揮し属性種族も共通なため、闇属性戦士族で固めるなら考慮に入るか。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:攻撃対象変更と攻撃力減少は、どちらも対象をとる効果ですか?
A:前者は対象をとらない効果です。後者は対象をとる効果です。(09/04/05)

Q:《ヒーロー・ヘイロー》を装備させたこのカードが存在するとき、自分の他のモンスター攻撃対象にされたときこのモンスター効果発動できますか?
A:発動できません。(10/07/30)

Q:自分フィールド上の表側表示のこのカード二体以上が同時に「このカードに攻撃対象を変更する事ができる」効果発動した場合、相手攻撃を行えますか?
A:一体目のこのカード効果攻撃対象が変更された後に、二体目以降のこのカード効果発動する事ができません。(11/12/22)

Q:自分フィールド上に「他のモンスター攻撃対象に選択できない」効果を持つモンスター表側表示で存在する時、このカードの「このカードに攻撃対象を変更する事ができる」効果発動した場合、相手攻撃を行えますか?
A:調整中(14/05/30)