*《トークン》(&ruby(てんじょう){天城};カイト) [#top] このカードはトークンとして使用する事ができる。 カイト:「懺悔の用意はできているか!狩らせてもらうぞ、その魂ごと!!」 [[コンセプトデュエル 特別賞>プロモカード#CD]]で登場した[[トークンカード]]。~ [[イラスト]]は天城カイトと[[《銀河眼の光子竜》]]が描かれている。~ -カイトの[[イラスト]]は[[デュエリストパック−カイト編−]]のパッケージ、[[《銀河眼の光子竜》]]は[[《銀河眼の光子竜》]]のカード[[イラスト]]の流用である。 -2013年10月19日〜11月15日の[[コンセプトデュエル]]で[[《トークン》(神代凌牙)]]を貰う時に[[《トークン》(九十九遊馬)]](2013年9月21日〜10月18日の[[コンセプトデュエル]]で配布)を見せることで、この[[トークンカード]]が貰えた。~ -原作・アニメにおいて−~ //漫画・アニメ共通 ZEXALシリーズの登場人物で、遊馬及びアストラルのライバル。~ [[ナンバーズ>No.]]に取りつかれた者から[[ナンバーズ>No.]]を回収する「[[ナンバーズ・ハンター>《ナンバーズハンター》]]」の1人。~ [[オービタル7>《オービタル 7》]]というロボットを従わせて行動しており、飛んだりと移動手段にする場合が多い。~ アニメ・漫画2作共に行動目的は弟のハルトを救うためと一貫しており、それ故に当初は遊馬たちと対立していたが、後に共闘する関係へと変化している。~ //漫画2作というのはVジャンプと最強ジャンプ しかし、基本的に冷静・冷徹な性格であるためか、共闘後でも他のキャラクターと対立する場面もしばしば見られた。~ 一方、ハルトに対しては特に信頼を寄せ、ハルトを傷つけたものには激昂するほどの献身的な愛を傾けている。~ //以下アニメ版 --アニメ版では、父親との確執が解決した第2部以降は弟のハルトを傷つけた原因であるバリアンを倒すために遊馬たちと共闘する。~ また、バリアン世界の力を無理に使っているためか体に相当な無理を抱えており、中盤以降は体調不良に陥ることが多くなる。~ 同じ[[ギャラクシーアイズ]]使いであるバリアン七皇の1人・ミザエルとは因縁の関係となり、第1・2戦は中断に終わるも月面における最終決着で辛くも勝利するが、同時に体に限界を迎えてしまう。~ //最終的にはヌメロンコードによって復活したものの、登場人物の死因の大半が[[デュエル]]が占めるアニメ遊戯王シリーズの中で数少ない[[デュエル]]が直接の死因ではなく死亡したキャラクターである。~ //ダークシグナーの面々はデュエルとは関係ない理由で死亡している者が多く、デュエルで直接死亡した描写も少ない ---作中前半では[[【フォトン】]]に、後半では[[【ギャラクシー】]]に比重を置いた[[デッキ]]を使用し、エース[[カード]]は[[《銀河眼の光子竜》]]。~ なお、ミザエルやジンロン等、他のキャラクターからは[[ドラゴン>ドラゴン族]]使いの様に言われていたが、実際には[[ギャラクシーアイズ]]以外の[[ドラゴン族]][[モンスター]]は然程使用していない。~ ただし[[ドラゴン族]]の[[サポートカード]]として[[通常魔法]]《ドラゴニック・ディバイン》、[[罠カード]]《&ruby(ギャラクシー・ドラゴン・レーン){銀河黒龍渦};》・[[《双龍降臨》]]は使用している。~ ---[[エクシーズ召喚]]を中心とするデュエリストが多いZEXALシリーズでは珍しく複数の[[召喚]]法を使っており、劇中では[[融合召喚]]・[[儀式召喚]]を使っている。~ //流石にアドバンス召喚くらいは他のキャラも使用している 特に[[儀式召喚]]は、同シリーズで使った描写のあるキャラクターは彼だけである。~ ---歴代ライバルキャラの中でも勝率はかなり高く、アニメでは「vsトロン」戦の1度しか敗北していない。~ 主人公である遊馬・アストラルコンビとは3度対決したが、1度目は完勝の寸前で中断、2度目も[[引き分け]]に持ち込み、3度目には勝利を納めている。~ //以下漫画版 --漫画版ではアストラル世界の希望の力を持つ4人のうちの1人という設定になっており、空の魂を司っている。~ 最終的に家族は無事であったアニメ版と異なり、こちらでは父親を亡くす結果となり、その事実に深く絶望する。~ ---[[フォトン]]・[[ギャラクシー]]を中心とする[[デッキ]]構成はアニメ版と同じだが、アニメ版よりも[[ドラゴン族]]の比率が多くなっている。~ 「遊馬vsカイト」(2戦目)にて[[デッキ]]内に最低でも16体の[[ドラゴン族]][[モンスター]]がいることが判明している。~ また、[[装備魔法]]とその[[サポートカード]]を数多く投入しているのも特徴。~ ---主人公である遊馬・アストラルコンビに無敗であったアニメ版と異なり、こちらでは「遊馬vsカイト」(2戦目)で敗れている。~ (ただし特殊な[[No.]]である[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]に意識を乗っ取られた状態ではあった。)~ //以下ARC-V版 --アニメARC-Vでは、融合次元の侵攻により壊滅したエクシーズ次元のデュエリストとして登場。~ この作品はZEXALシリーズと設定の繋がりがないパラレルワールドであり、基本設定も含めて別人として設定されている。~ 登場当初はアカデミアへの復讐心から非情な性格だったが、遊矢らとの交流を経て彼らの仲間となり、共にアカデミアに立ち向かっている。~ ---こちらでは【[[サイファー]]】を使用し、[[《銀河眼の光波竜》]]をエースとする。~ [[同名カード]]扱いになる[[効果]]を併用して、[[自分]]の[[モンスター]]を[[強化]]したり[[相手]]の動きを封じる戦法をとる。~ なお、同作には彼の他にも過去作品のキャラクターが登場しているのだが、彼以外はオリジナルと同じテーマの[[デッキ]]を使っているのに対し何故か彼だけは全く別のテーマを使っている。~ //[[フォトン]]に関してはZEXALシリーズにてバリアンの力が利用されているという設定があるため、バリアンの登場しないARC-Vではテーマ自体が存在しない可能性がある。~ //作品と設定が異なるのでそれは関係ないと思われる。ジャックも普通に赤き竜の演出が盛り込まれてるし また、ZEXALシリーズと異なり同作では[[RUM]]に特別な設定が見られない影響からか、ZEXALシリーズでは1度も使わなかった[[RUM]]も使用している。~ ---彼のデュエルディスクは、他のエクシーズ次元のデュエリストとは異なりZEXALの時と同じ形状になっている。~ また、ZEXALシリーズにあった「フォトンチェンジ」はなくなっており、[[デュエル]]内外を問わず黒装束のままになっている。~ ZEXALシリーズでは右手に手袋を装着していたが、ARC-Vではレジスタンスの証である赤いスカーフを付けている。 ---クレジットには「カイト」とのみ表示され、番組案内などでも苗字は表示されていない。~ ただしVジャンプに掲載された[[20th ライバル・コレクション>V JUMP EDITION#VP16A]]の宣伝では「天城カイト」と表示されていたため、設定上は同じ名前だと思われる。~ --[[フレイバー・テキスト]]は、前半部・後半部ともにZEXALシリーズのカイトが度々発する決め台詞である。~ ただし、前半部は卑劣な相手にトドメの[[攻撃]]を放つ際、後半部はナンバーズ・ハントを行う際の台詞であり、カイトがこの2つを続けて口にした事はない。~ ---決め台詞ではあるが、ZEXALシリーズでは口癖というまで発言した回数が多いわけではない。~ 一方、ARC-Vに登場するカイトは前半部の台詞を度々述べており、殆ど口癖になってしまっている。~ **関連カード [#card] -[[トークンカード]] -[[モンスタートークン]] -[[《トークン》(九十九遊馬)]] -[[《トークン》(神代凌牙)]] -[[《ナンバーズハンター》]] **収録パック等 [#pack] -[[コンセプトデュエル 特別賞>プロモカード#CD]] CD01-JP003