*《トポロジック・トゥリスバエナ》 [#top]
 リンク・効果モンスター
 リンク3/闇属性/サイバース族/攻2500
 【リンクマーカー:上/左下/右下】
 効果モンスター2体以上
 (1):このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動する。
 そのモンスター及びフィールドの魔法・罠カードを全て除外し、
 この効果で除外した相手のカードの数×500ダメージを相手に与える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&id=169

 [[FLAMES OF DESTRUCTION]]で登場する[[闇属性]]・[[サイバース族]]の[[リンクモンスター]]。~
 [[リンク先]]に[[特殊召喚]]された場合にその[[モンスター]]と[[魔法・罠カード]]を[[除外]]し、[[除外]]された[[相手]]の[[カード]]の枚数に応じた[[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~

 [[リンク先]]に[[特殊召喚]]が行われた場合に、その[[モンスター]]と全ての[[魔法・罠カード]]を[[除外]]し[[効果ダメージ]]を与える。~
 [[除外]]されることを分かっていて[[相手]]が[[リンク先]]に[[特殊召喚]]を行うとは考えづらく、基本的に[[自分]]から[[リンク先]]に[[モンスター]]を[[特殊召喚]]し、[[発動]]することになる。~
 下手に[[除外]]すると[[ディスアドバンテージ]]になるため、[[トークン]]や[[除外]]された場合に[[アドバンテージ]]が稼げる[[モンスター]]を[[特殊召喚]]したい。~
 [[《ゼラの天使》]]と併用する事で毎[[ターン]][[魔法・罠カード]]を一掃できる。~

 [[セット]]された[[魔法・罠カード]]もまとめて[[除外]]できるため、[[伏せカード]]の[[除去]]を行い安全に[[攻撃]]することも可能。~
 [[相手]]の[[エンドフェイズ]]に[[リンク先]]に[[特殊召喚]]すれば[[エンドサイク]]の様にも使える。~
 ただ、[[自分]]の[[魔法・罠カード]]も[[除外]]されるため、使い切りの[[フリーチェーン]]の[[カード]]を中心としておきたい。~

 一方で、[[エクストラデッキ]]からの展開補助には向いていない。~
 この[[モンスター]]が[[エクストラモンスターゾーン]]に留まるだけで、[[自分]]は[[エクストラデッキ]]から新たな[[モンスター]]の[[特殊召喚]]が実質封じられてしまう。~
 大量展開を狙うならば、同じ[[リンク素材]]、[[種族]]、[[属性]]を持つ[[《デコード・トーカー》]]と使い分けるのがいいだろう。~

-[[種族]]・[[属性]]や[[カード名]]からすると[[《トポロジック・ボマー・ドラゴン》]]を意識された[[カード]]であろう。~
あちらが[[モンスター]]を[[全体除去]]するのに対し、こちらは[[魔法・罠カード]]を[[全体除去]]する点でも対比になっている。~
--d-データでは『「リボルバー」の新しい「トポロジック」[[モンスター]]』と、「トポロジック」が[[シリーズカード]]であるかのような紹介がされている。
--アニメVRAINSのd-データでは『「リボルバー」の新しい「トポロジック」[[モンスター]]』と、「トポロジック」が[[シリーズカード]]であるかのような紹介がされている。~
また、後述の「別所エマ/ゴーストガール vsリボルバー」戦にて[[デュエル]]を観戦していた遊作/Playmakerもこの[[モンスター]]が[[リンク召喚]]された際には「新しいトポロジック…」と呟いている。~

-「トポロジック」は[[《トポロジック・ボマー・ドラゴン》]]を参照。~
「バエナ」は[[アンフィスバエナ>《紋章獣アンフィスバエナ》]]が由来だろうか。~
「トゥリス」はアンフィスバエナと同じギリシア語で、[[「三倍の」「三つの」>《ヘリオス・トリス・メギストス》]]という意味だと思われる。~
実際に下記のアニメでの登場時には[[イラスト]]に描かれている形態を含めて3段階の変形を行っている。~
各形態では頭部に装甲が着けられそれぞれ別の形状となっており、攻撃時の形態で頭部となる胸部装甲と両膝部分は同形状となっている。~
アンフィスバエナが双頭の竜である事を踏まえると、「トゥリスバエナ」という名称は3つの頭部を持つ竜という意味とも考えられる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメVRAINSにて、リボルバーが使用する[[リンクモンスター]]。~
初登場は「別所エマ/ゴーストガール vsリボルバー」で、リボルバーの[[スキル>スピードデュエル#skill]]「Storm Access」により、リボルバーの[[エクストラデッキ]]に加わった。~
初登場は「別所エマ/ゴーストガール vsリボルバー」戦で、リボルバーの[[スキル>スピードデュエル#skill]]「Storm Access」により、リボルバーの[[エクストラデッキ]]に加わった。~
その直後、[[《バックグランド・ドラゴン》]]と2体の[[《スニッフィング・ドラゴン》]]を[[リンク素材]]として[[リンク召喚]]される。~
この[[モンスター]]の[[リンク先]]に[[《デフラドラグーン》]]が[[特殊召喚]]されたことで[[効果]]を[[発動]]。~
リボルバーの[[《デフラドラグーン》]]とゴーストガールの[[《オルターガイスト・プロトコル》]]及び2枚の[[伏せカード]]を[[除外]]し、ゴーストガールに1500[[ダメージ]]を与えた後、[[直接攻撃]]を決め[[フィニッシャー]]となった。~
[[攻撃]]名は「終焉のバルネラブルコード」、[[効果]]名は「マイグレーションフォース」。~

--[[攻撃]]名のバルネラブルには、「脆い」「非常に壊れやすい」といった意味がある。~
転じて、コンピュータ用語で「(サイバー攻撃に対して)脆弱な」という意味で用いられる。~

--[[効果]]名のマイグレーションは「移動」「移行」という意味だが、[[サイバース族]]であることを踏まえると、IT用語におけるマイグレーションが由来だろう。~
これはプログラム・データ・OSなどの環境やプラットフォームを移行、変換することを指す。~

--[[攻撃]]時および[[効果]][[発動]]時に、それぞれ別の形態へと変形する演出が見られた。~
d-データでは「[[攻撃]]時は華麗に変形」し「まばゆく光る強烈なエネルギー弾をくらわせる」と説明されている。

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《トポロジック・ボマー・ドラゴン》]]

//―《トポロジック・トゥリスバエナ》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[FLAMES OF DESTRUCTION]] FLOD-JP036 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]]};
//-[[FLAMES OF DESTRUCTION]] FLOD-JP036 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Holographic]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《トポロジック・トゥリスバエナ》,リンクモンスター,効果モンスター,モンスター,リンク3/闇属性/サイバース族/攻2500);