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 通常魔法
 (1):相手フィールドにモンスターが3体以上存在し、
 自分フィールドにカードが存在しない場合、
 自分ドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、
 そのターンのメインフェイズ1に発動できる。
 自分はデッキからカードを1枚選び、お互いに確認して手札に加える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:12/20発売のVJより
 自分はデッキからカード1枚を選び、お互いに確認して手札に加える。

 [[決闘者の栄光−記憶の断片− side:武藤遊戯]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[決闘者の栄光−記憶の断片− side:武藤遊戯]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[フィールド]]の状態が条件を満たした場合に、[[通常のドロー]]で引いたこの[[カード]]を[[公開]]することで[[発動]]し、[[デッキ]]から[[カード]]1枚を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~

 [[効果]]そのものは、種類を問わずあらゆる[[カード]]を[[サーチ]]できるという非常に強力なものとなっている。~
 [[カードの種類]]を問わずあらゆる[[カード]]を[[サーチ]]でき、[[サーチ]]した[[カード]]の[[発動]]に制限もない。~
 だが、[[《RUM−七皇の剣》]]に似た特殊な[[発動条件]]に加え、[[相手]][[モンスター]]が3体以上かつ[[自分]][[フィールド]]に[[カード]]がないという非常に厳しい条件がある。~
 一応[[相手]][[モンスター]]に関しては、[[《おジャマトリオ》]]等を使えば能動的に状況が作れるが、[[発動]]できなかった場合は自分[[フィールド]]に[[カード]]が存在するため条件を満たさない。~
 一応[[相手]][[モンスター]]に関しては、[[《おジャマトリオ》]]等を使えば能動的に状況が作れるが、[[発動]]できなかった場合は[[自分]][[フィールド]]に[[カード]]が存在するため条件を満たさない。~
 そこまで苦労しても[[カード・アドバンテージ]]自体は得ていないため、わざわざこの[[カード]]だけのために[[デッキ]]構築を行うのは無理があるだろう。~
 [[《RUM−七皇の剣》]]と同じく、[[デッキトップ]]に戻しやすい[[デッキ]]や[[手札コスト]]にしやすい[[デッキ]]で隠し味としての採用が一番現実的だろう。~
 [[【ダイヤモンドガイ】]]で条件を無視するのも手か。~
 [[【ダイヤモンドガイ】]]で[[発動条件]]を無視するのが、最も手っ取り早いか。~


-[[公開]]から[[発動]]までの流れやそれに関する扱い方については[[《RUM−七皇の剣》]]を参照。~
なお、あちらと異なりこちらは[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]ならば開始時でなくとも[[発動]]可能である。~

-[[フィールド]]の状態を参照するのは[[公開]]する時のみ。~
[[発動]]する時には[[フィールド]]が指定された状態になっている必要はない。(15/01/09)~
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=14832&keyword=&tag=-1

-原作・アニメにおいて―~
[[イラスト]]に描かれているのは、杏子が「DEATH−T編」(アニメDMでは第1話)で遊戯・城之内・本田を含む4人の手の甲に書いた「友情の輪」である。~
なお、原作とアニメでは絵が少し異なっており、[[OCG]]での[[イラスト]]は原作版の物となっている。~
//余談だが、城之内が心の迷宮を訪れた際にマーキングとして扉に描いた絵もこれに似ている。~
//その後杏子から「ある意味人の心に落書きを…」と突っ込まれていた。~
//手に描いたことが特徴でデザイン自体はよくあるものだから、作中で似てるという言及がないならわざわざ書く必要がない

--この[[カード]]の[[発動条件]]は、「DEATH−T編」の締めである「闇遊戯vs海馬」(2戦目)(アニメDMでは1戦目)での最終局面を再現したものと思われる。~
--この[[カード]]の[[発動条件]]は、「DEATH−T編」の締めである「闇遊戯vs海馬」戦(アニメDMでは第1話)での最終局面を再現したものと思われる。~
海馬の[[フィールド]]には3体の[[《青眼の白龍》]]と名称不明の[[モンスター]]、遊戯の[[フィールド]]には[[カード]]がなく[[手札]]には[[エクゾディアパーツ>封印されし]]が4枚あるという状況において、ラスト[[ターン]]の[[ドロー]]時にこの「友情の輪」と仲間たちを思い出している。~
そして[[デッキ]]に眠る[[最後のエクゾディアパーツ>《封印されしエクゾディア》]]を[[引き当て>ディスティニードロー]]見事逆転勝利を達成した。~

---[[OCG]]においても同様の状況でこの[[カード]]を引き当てた場合、この[[カード]]の[[効果]]で最後のパーツを[[サーチ]]できるので原作のシーンをきっちり再現できる。~
---[[OCG]]においても同様の状況でこの[[カード]]を引き当てた場合、この[[カードの効果]]で最後のパーツを[[サーチ]]できるので原作のシーンをきっちり再現できる。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《RUM−七皇の剣》]]
-[[《希望の創造者》]]

-[[ディスティニードロー]]

―[[イラスト]]関連
-[[《城之内》]]
-[[《遊戯》]]
-[[《トークン》(真崎杏子)]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[決闘者の栄光−記憶の断片− side:武藤遊戯]] 15AX-JPM03 &size(10){[[Secret]]};
-[[決闘者の栄光−記憶の断片− side:武藤遊戯]] 15AX-JPM03 &size(10){[[Millennium>Parallel#MR]],[[Secret]]};
-[[MILLENNIUM PACK]] MP01-JP020 &size(10){[[Millennium>Parallel#MR]]-[[Super]]};
-[[PRISMATIC GOD BOX]] PGB1-JP036 &size(10){[[Millennium>Parallel#MR]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:「[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が3体以上存在し、[[自分]][[フィールド]]に[[カード]]が存在しない」事が必要になるのは、[[公開]]・[[発動]]いずれかのみ、それとも両方ですか?~
//A:(発売をお待ちください)
**FAQ [#faq]
Q:この[[カード]]を[[公開]]した後に[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]が2体以下になった場合や[[自分]][[フィールド]]に[[カード]]が存在するようになった場合でも[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]でき、[[手札]]に[[加える]][[効果]]は[[適用]]されます。(15/01/10)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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