*《ユニオン・アタック/Union Attack》 [#kf266f8f]
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択して発動する。
このターンのバトルフェイズ中、選択したモンスターの攻撃力は、
自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する他のモンスターの攻撃力の合計分アップする。
このモンスターは相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える事はできない。
また、他の表側攻撃表示モンスターはこのターン攻撃をする事ができない。
[[モンスター]]同士が団結し、[[相手]]に[[攻撃]]を仕掛けるカード。~
さしずめ[[種族]]を限定しない[[《マジシャンズ・クロス》]]と言ったところ。~
~
だが、[[戦闘]]補助としては[[《フォース》]]の方が強力。~
2500〜3000以上の[[攻撃力]]を得るのは難しく、しかも[[ダメージ]]も通らない。~
強力[[モンスター]]を[[破壊]]するなら、[[《フォース》]]や[[《団結の力》]][[《地砕き》]]等の方が強い。~
~
[[メリット]]と言えば[[《我が身を盾に》]]が通用せず、[[魔法>魔法カード]][[効果を受けない]][[モンスター]]も倒しやすい程度か。~
[[召喚]]した[[ターン]]に[[攻撃]]できない[[トゥーン]][[モンスター]]を主力とする[[【トゥーン】]]ならば、使えるかもしれない。~
[[《黒炎弾》]]や[[《生け贄人形》]]の[[攻撃]]が封じられる[[デメリット]]を相殺する手もある。~
[[攻撃宣言]]できない[[トリッキートークン]]の数少ない活用法でもある。~
-このカードを[[発動]]しても、この[[カードの効果]]対象に選択されなかった[[《絶対防御将軍》]]や、条件を満たした[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ランパートガンナー》]]は[[表側守備表示]]であれば[[攻撃]]可能。
-[[ユニオン]][[モンスター]]とは何の関係もないが、それはこのカードが「ユニオン」の元々の意味である「結束・結合」を表しているためである。
-原作・アニメにおいて―~
遊戯王Ｒにおいて遊戯が使用。~
[[《磁石の戦士γ》]]と[[《幻獣王ガゼル》]]の連携[[攻撃]]で[[《カース・オブ・ヴァンパイア》]]を倒した。~
この時の[[攻撃]]名は｢ダブルインパクト｣。~
さらにVS天馬夜行においても使用。~
[[《冥府の使者ゴーズ》]]と[[《ＴＨＥ トリッキー》]]の連携[[攻撃]]で[[《邪神アバター》]]の[[破壊]]を試みるが…。~
（なお、OCGではこの[[カード]]を用いて[[《邪神アバター》]]を[[戦闘破壊]]することは不可能。）~
この時の[[攻撃]]名は｢マジック・ソード・ブラッシュ｣。~
また、カードプロフェッサーのウィラー・メットも使用している。~
[[《ランサー・ドラゴニュート》]]と[[《アックス・ドラゴニュート》]]の連携で海馬の[[《復讐のソード・ストーカー》]]を撃破した。~
この時の[[攻撃]]名は「ダブルスライサー」。~
--GXでは｢十代vsオージーン｣でオージーンが使用している。~
[[《サテライト・キャノン》]]の[[攻撃]]を集結させ[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン》]]を撃破した。~
~
また、｢ヨハンvsヘルカイザー｣では、[[宝玉獣]]専用《ユニオン・アタック》とも言うべき、《宝玉の陣−琥珀》というカードが登場している。
--またアニメオリジナルストーリーである「ドーマ編」では同じような[[効果]]を持つ《ブレイブアタック》という[[通常魔法]]カードを遊戯が使用している。~
「[[自分]][[フィールド]]上の[[攻撃表示]][[モンスター]]を選択し、その[[攻撃力]]の合計値で[[相手]][[モンスター]]１体と[[戦闘]]を行う」と、[[攻撃]]に関しては《ユニオン・アタック》とほぼ同じ。~
こちらは[[戦闘ダメージ]]が発生する代わりに選択した[[モンスター]]が[[破壊]]されてしまう。~
**関連カード [#y62fc07d]
-[[《マジシャンズ・クロス》]]
**収録パック等 [#j31a3508]
-[[LIMITED EDITION 7>LIMITED EDITION#y19677f6]] LE7-JP004 &size(10){[[Ultra]]};
**FAQ [#e5cf5633]
Ｑ：[[発動]][[ターン]]に[[《ホルスの黒炎竜 ＬＶ６》]]は[[攻撃]]できますか？~
Ａ：[[調整中]](07/05/25)(([[《拡散する波動》]]は裁定が出ているようだが…))
Ｑ：[[《絶対魔法禁止区域》]]がある場合、[[発動]][[ターン]]に[[通常モンスター]]は[[攻撃]]できますか？~
Ａ：[[調整中]](07/05/25)