*《ルイーズ/Beaver Warrior》 [#xeadbcc7]
 通常モンスター
 星4/地属性/獣戦士族/攻1200/守1500
 体は小さいが、草原での守備力はかなり強い。

 [[Vol.3]]で登場した[[地属性]]・[[獣戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[《黒い影の鬼王》]]・[[《サイクロプス》]]・[[《魂を狩る者》]]の[[上位互換]]。~

 [[獣戦士族]]の[[下級]][[通常モンスター]]の中では、[[《剣闘獣アンダル》]]と同率一位の[[守備力]]を持つ。~
 しかし、[[属性]][[リクルーター]]の[[攻撃]]を防げる程度であり、[[攻撃力]]は上記の[[カード]]群の中でも低い部類に属する。~
 [[召喚]]時に[[《奈落の落とし穴》]]を[[発動]]させない点、[[戦闘破壊]]時に[[《ブロークン・ブロッカー》]]で[[リクルート]]できる点等、さり気ない[[メリット]]はないではない。~


-[[《草原》]]の影響下においても[[守備力]]は1700と、お世辞にも「かなり強い」とは言えないが、登場当初はある程度[[壁]]として通用していた。~

-遊戯の使用[[カード]]ということで長らく[[絶版]]を免れてきたが、[[BEGINNER'S EDITION 1]]のリニューアルの際、ついに収録からはずされた。~

-[[英語名]]は「ビーバーの戦士」で、見た目をそのまま表現した[[カード名]]である。~

-原作・アニメにおいて―~
「DEATH-T編」の「闇遊戯vs海馬」(2戦目)において闇遊戯が使用。~
[[《青眼の白龍》]]に対する[[壁]]として[[召喚]]されたが、[[《ジャッジ・マン》]]に粉砕された。~
「決闘者の王国編」でも愛用されたが、その出番のほとんどがやられ役・おとり役である。~
アニメオリジナルでは、「KCグランプリ編」にも登場。~
[[攻撃力]]で勝てない[[《グレムリン》]]に[[攻撃]]している辺り、やられ役から抜け出せないようだ。~
東映版の劇場版のオリジナル[[デュエル]]「闇遊戯vs海馬」戦でも使用されているが、若干デザインが異なっている。

--高橋和希氏いわく、「[[《クリボー》]]等と共に表遊戯の趣味で[[デッキ]]に入っている[[カード]]」らしい。
//ザ・ヴァリュアブル・ブック1より

--アニメGXでも、何度か登場。~
幼少期の十代が使用し、[[《オシロ・ヒーロー》]]と共に[[《ユベル》]]の[[生け贄]]となった。~
また、[[《正義の味方 カイバーマン》]]登場回では、この[[カード]]の精霊が一瞬だけ登場している。~
異世界でヘルカイザー亮とエドが連れて来た援軍に加わっていた。~

--「十代vs橘一角」戦にて十代が使用した[[カウンター罠]]《緊急回避》の[[イラスト]]に描かれている。~
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Emergency_Evasion

--アニメ5D'sの「ジャックvs吉蔵」戦において吉蔵が使用した[[永続罠]]《スクラム・フォース》の[[イラスト]]に描かれている。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[真DM>ゲーム付属カード#SDM]]や[[DM2>ゲーム付属カード#DM2]]では、なぜか[[《カオスの儀式》]]の[[生け贄]]に必要な[[モンスター]]であった。~
原作で[[《カオスの儀式》]]の[[生け贄]]にされたのは[[《クリボー》]]と[[《グリフォール》]]であり、なぜ変更されたのかはよくわからない。~

--フォルスバウンドキングダムでも登場。~
[[攻撃]]名は「ラット・クイック・ソード」。~
どうやらネズミの戦士らしいが、[[英語名]]とは食い違っている。~
//英語版の[[攻撃]]名は「Rodent Sword」であり、ビーバーにしたいようだ。~
//Rodentの意味はげっ歯類。ネズミもげっ歯類

**関連カード [#j30da2af]
―《ルイーズ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ピンポイント・ガード》]]

―[[フレイバー・テキスト]]関連

-[[《草原》]]

**収録パック等 [#j44c3b47]
-[[Vol.3]]
-[[EX]]
-[[幻の召喚神−PHANTOM GOD−]] PG-03
-[[EX-R]] EX-05
-[[STRUCTURE DECK−遊戯編−]] YU-40
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-045
-[[STRUCTURE DECK−遊戯編− Volume.2]] SY2-007
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP121
-[[決闘王の記憶−決闘者の王国編−]] 15AY-JPA12