ペンデュラム・効果モンスター 星7/光属性/天使族/攻 0/守 0 【Pスケール:青8/赤8】 (1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、 お互いのEXデッキの枚数の差×100アップする。 【モンスター効果】 (1):このカードは、自分ターンの間は攻撃力が、相手ターンの間は守備力が、 お互いのEXデッキの枚数の差×200アップする。 (2):このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。 (3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。
プロモーションパック2018で登場した光属性・天使族の最上級ペンデュラムモンスター。
自分フィールドのモンスター1体の攻撃力を強化するペンデュラム効果、ステータスを自己強化する永続効果、自身の攻撃後に守備表示に変更する永続効果、モンスターゾーンで破壊された場合にペンデュラムゾーンに置く誘発効果を持つ。
ペンデュラム効果はエクストラデッキの枚数差に比例する単体強化。
多くても少なくても枚数差があれば成立する。
自分のペンデュラムモンスターをフィールドで破壊しエクストラデッキに送り込めば大幅な強化が可能。
相手のエクストラデッキは基本的に15枚であり、エクストラデッキから大量展開して減らす、最初から自分のエクストラデッキを0枚にしておくといった手でも強化が可能となる。
相手のエクストラデッキのカードを墓地へ送ることで強化を狙う手もある。
もっとも、いずれの手もカードの消費や、戦術を狭めるリスクがあるのに対し、成果が単体強化のみでは物足りない。
モンスター効果は自己強化と、表示形式の変更。
自分のターンは自己強化による攻撃を行い、相手ターンは守備力を強化して壁として居座れる。
もっとも、自己強化の条件はペンデュラム効果と同じで、高い数値を得るには消費が激しくなりやすい。
加えてこちらは永続効果なので、相手にエクストラデッキの枚数を操作されると途端に弱体化する。
(3)はペンデュラムゾーンへ移動する効果。
《ペンデュラム・スイッチ》と併用すれば擬似的な自己再生となるほか、自身のモンスター効果とペンデュラム効果双方を活かせることもある。