遊戯王カードWiki - 《レッドアイズ・バーン》のバックアップ(No.13)

《レッドアイズ・バーン/Red-Eyes Burn》 †

通常罠
「レッドアイズ・バーン」は１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分フィールドの表側表示の「レッドアイズ」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、
破壊されたそのモンスター１体を対象として発動できる。
お互いのプレイヤーはそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。

　破壊された場合という多少受け身の発動条件とは言え、比較的高い数値が望める。
　しかし、自分もダメージを受けてしまい、元々レッドアイズには《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》や《黒炎弾》などの相手だけの効果ダメージが多いため、恩恵はそこまで大きくない。
　一応、《黒鋼竜》等のサーチに対応しており、自爆特攻や自分のカードの効果で破壊した場合でも発動可能なため、相手ライフが少ない場合は活かすこともできるだろう。
　また、フィールド魔法が発動されていない状況で《Ｓｉｎ真紅眼の黒竜》を特殊召喚すれば、すぐに発動条件を満たす事ができる。

　エラッタ前の《破壊輪》と同じく《地獄の扉越し銃》と組み合わせると、元々の攻撃力の倍のダメージを与えることはできる。

原作・アニメにおいて―
アニメGXの「吹雪vs藤原」戦で登場。
藤原の装備魔法《アトリビュート・マスタリー》によって《真紅眼の黒竜》が破壊された時に吹雪が発動し、デュエルを引き分けに持ち込んだ。
しかし、実際はここまでの展開は藤原が見せた幻想であり、吹雪はそのずっと前に《クリアー・バイス・ドラゴン》の効果で《バーストブレス》を無効にされた事で敗北していた。
そのため実際のデュエルではこのカードは発動されていない。