効果モンスター 星3/闇属性/アンデット族/攻 700/守1000 このカードが戦闘によってモンスターを破壊したバトルフェイズ終了時、 墓地に存在するそのモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−で登場した闇属性・アンデット族の下級モンスター。
戦闘破壊して墓地へ送った相手モンスターを自分フィールド上に蘇生できる誘発効果を持つ。
モンスター効果の発動に成功すればアドバンテージを稼げるが、そのままの攻撃力では戦闘破壊できるモンスターは非常に少ない。
守備力の低いモンスターが多い環境とはいえ、《月の書》や《つまずき》等を併用しても、この攻撃力では不十分。
他のカードで攻撃力を補うにしても、《団結の力》のように大幅に強化を行えるものでないと十分な攻撃力は得られない。
使うならほぼ確実に戦闘破壊を狙えるカードを併用することになる。
強化なら《月鏡の盾》、相手の弱体化なら《魔界の足枷》や《アヌビスの呪い》を使うと良い。
装備魔法と異なり《サイクロン》などで妨害されない《フォース》も採用可能。
ダメージを与えられる《ミニマム・ガッツ》も相性が良い。
レベル3であるため、相手のレベル3モンスターを奪えればエクシーズ召喚をすることで低攻撃力のこのカードを晒さずに済む。
もっとも、相手としても《墓地墓地の恨み》などが伏せてあると返り討ちでモンスターを更に奪われてしまう危険があるので、あえて攻撃表示で残し、伏せカードを使った心理戦も行える可能性もある。
―戦闘破壊したモンスターのコントロールを得るモンスターについては、《ジャッカルの霊騎士》を参照。
Q:墓地のモンスターを対象にとりますか?
A:とりません。(08/08/12)
Q:モンスター2体を戦闘破壊した場合、そのバトルフェイズ終了時にこのカードの効果で特殊召喚する際に、1体のみしか特殊召喚しないことは可能ですか?
A:いいえ、1体だけを特殊召喚する事はできず、両方特殊召喚します。(17/02/24)
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