《闇からの呼び声/Call of the Dark》 †
永続罠
「死者蘇生」で蘇ったモンスターを全て墓地に送る。
これがフィールド上にある限り「死者蘇生」は使用できない。
《墓場からの呼び声》に続く、対《死者蘇生》専用カード。
第1期にのみ存在したために、テキストがいい加減でありエラッタも出されていない。
使用のさいにはルールをよく確認しておくことが必要。
《死者蘇生》に対する対策としては非常に強力。
《墓場からの呼び声》と違い、相手プレイヤーが《死者蘇生》使用後に後から発動させても効果を発揮する。
発動タイミングが限られていないので、相手の裏を掻くことができる。
- バトルフェイズに蘇生した壁モンスターを墓地へ送り、直接攻撃を行う。
- 蘇生したモンスターに強化カードを使用したさいに墓地へ送り、不発させる。
- 強化カードを使用された蘇生モンスターを墓地へ送る。
などの使用法がある。
注意点としては
- 《死者蘇生》で蘇生した自分のモンスターも墓地へ送られる。
- このカードが場にある限り自分も《死者蘇生》を使用できない。
- 相手が《死者蘇生》を使用したさいにチェーンしても発動を防ぐことはできない。
- 《死者蘇生》の発動を封じるためには、あらかじめ発動させておく必要がある。
しかし、現在では《死者蘇生》が禁止カードとなったため、存在意義が消滅してしまっている。
専用のピンポイントすぎる対策カードが2枚もある割には、《死者蘇生》が禁止になるのは非常に遅かったといえる。
- 「蘇った」のところがいい味を出している。昔は墓地も墓場といったものだ。
- ヴァリュアブルブック2では「《死者蘇生》を入れる代わりにこのカードを入れてみてはいかがだろうか」といった旨のことが書いてある。
しかし、当時は準制限カードで2枚も入れることができたこの汎用性の高い《死者蘇生》を入れないなど、まず考えられない。
- 永続罠だが初期のカードゆえにアイコンがないので注意。
関連カード †
―類似系カード(ピンポイントすぎる対策カード)
収録パック等 †
FAQ †
Q:
A: