*《&ruby(やみ){闇};からの&ruby(よ){呼};び&ruby(ごえ){声};/Call of Darkness》 [#e558f837] 永続罠 「死者蘇生」の効果によって特殊召喚したモンスターを全て墓地へ送る。 このカードがフィールド上に存在する限り、 お互いに「死者蘇生」を使用する事はできない。 [[Vol.5]]で登場した[[永続罠]]。~ [[《墓場からの呼び声》]]に続く、[[《死者蘇生》]]を[[無効]]化する[[カード]]。~ [[《墓場からの呼び声》]]と違い、[[相手]][[プレイヤー]]が[[《死者蘇生》]]使用後に後から[[発動]]させても[[効果]]を発揮する。~ [[永続罠]]なので、[[発動]]タイミングが限られていない点も[[メリット]]である。~ ただし、[[自分]]の[[《死者蘇生》]]、およびそれで[[蘇生]]した[[モンスター]]も無力化されるのには注意したい。~ また、[[発動]]自体を[[無効]]化するわけではないので、[[チェーン]]しても[[特殊召喚時>特殊召喚に成功した]]の[[誘発効果]]の[[発動]]は許してしまう。~ [[特殊召喚]]後、すぐに[[墓地に送られる>墓地に送る]]とはいえ、確実に防ぐにはあらかじめ[[発動]]させておく必要がある。 このように様々な[[メリット]]や活用法が見られるものの、[[《死者蘇生》]]に対しピンポイントで[[メタを張る]]意義は薄い。~ [[《王宮の弾圧》]]や[[汎用性]]の高い[[罠カード]]に比べると、優先度は落ちる。 -この[[カード]]の存在から、どの[[モンスター]]を[[《死者蘇生》]]で[[特殊召喚]]したかを忘れないようにする必要がある。~ -このカードが登場した当時は[[《死者蘇生》]]の投入枚数は無制限だったため、[[発動]]する機会が多く、相手の意表を突くことができていた。~ だが後に、[[《死者蘇生》]]以外にも[[《早すぎた埋葬》]]等の[[蘇生]]カードが多く登場した。~ しかし、次第に[[《王宮の弾圧》]]や[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]が注目され、[[《死者蘇生》]]も[[禁止カード]]となったため、存在意義がなくなってしまった。~ その後、何度か[[《死者蘇生》]]は[[制限緩和]]されているが、[[メタ]]として活躍することは少ないだろう。~ --ヴァリュアブルブック2で、[[《死者蘇生》]]を入れず、代わりにこの[[カード]]を入れ[[蘇生]]対策をするよう解説されている。~ しかし、当時[[準制限カード]]であり[[汎用性]]の高い[[《死者蘇生》]]を入れないなど、まず考えられない。 -[[カード名]]は[[《ダーク・コーリング》]]と同じ意味である。 -初期の[[テキスト]]は「[[《死者蘇生》]]で''蘇った''[[モンスター]]を全て[[墓地に送る]]」というテキストであった。~ 当然ながら、「[[《死者蘇生》]]の[[効果]]によって[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を全て[[墓地に送る]]」という意味である。 長い間再録されなかったため、いい加減な[[テキスト]]を引きずっていたことで有名でもある。~ **関連カード [#da5f05bd] -[[《死者蘇生》]] -[[《墓場からの呼び声》]] -[[《リビングデッドの呼び声》]] ―類似系カード(ピンポイントすぎる対策カード) -[[《避雷針》]] -[[《ホワイト・ホール》]] -[[《グリフォンの翼》]] -[[《壺盗み》]] -[[《ウェザー・レポート》]] -[[《壺魔人》]] **収録パック等 [#r222a138] -[[BOOSTER5]] &size(10){[[Rare]]}; -[[Vol.5]] &size(10){[[Rare]]}; -[[トーナメントパック2009 Vol.1]] TP09-JP012 //**FAQ [#r0ab410d] //Q:~ //A: