*《&ruby(かく){隠};れ&ruby(へい){兵};/Hidden Soldiers》 [#te358440]
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 通常罠
 相手がモンスターを召喚・反転召喚した時に発動できる。
 手札からレベル4以下の闇属性モンスター1体を特殊召喚する。
//TP19より

 [[LIMITED EDITION 4>LIMITED EDITION#m25c2b10]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[闇属性]]・[[下級モンスター]]を[[特殊召喚]]する。~
 [[LIMITED EDITION 4>LIMITED EDITION#LE4]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[相手]]が[[モンスター]]の[[召喚・反転召喚に成功した]]時、[[手札]]から[[闇属性]]・[[下級モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[効果]]を持つ。~

 [[闇属性]][[モンスター]]には強力な[[モンスター]]が多く、[[発動条件]]には困らない。~
 [[《魂を削る死霊》]]を[[特殊召喚]]し、[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃]]を防ぐことができる。~
 その他にも、[[《ニュードリュア》]]・[[《ダークジェロイド》]]等を[[特殊召喚]]し、[[相手]]の計算を狂わせることができる。~
 [[特殊召喚]]できるのが[[闇属性]]の[[下級モンスター]]に限定され、有効に活用できる[[モンスター]]は限られる。~
 相性の良い[[モンスター]]と言えるのは[[通常召喚]]に制限がある[[《ジェノサイドキングデーモン》]]や[[《レアメタル・ドラゴン》]]、[[特殊召喚]]を一部封じる[[《深淵の結界像》]]辺りか。~

 しかし基本的に[[相手]][[ターン]]に[[発動]]する事になるので、追撃に使うことはできず、[[自分]][[ターン]]が来るまでに[[除去]]されやすく、[[リリース]]要員や各種[[特殊召喚]]素材とするのも難しい。~
 [[属性]]に縛りの無い[[《二重召喚》]]の方が攻め手・各種素材用に使いやすい。~
 [[相手]][[ターン]]に[[特殊召喚]]する点を重視しても、[[《死霊ゾーマ》]]等の[[罠モンスター]]の方が[[手札]]を気にせず使用できる。~
 同じ[[発動条件]]で[[《キックバック》]]なら[[相手]]の[[ボード・アドバンテージ]]を削れる。
 しかし、[[相手]]が[[召喚]]・[[反転召喚]]を行うのは大抵[[相手]][[ターン]]中であり、[[特殊召喚]]しても[[攻撃]]や[[除去]]の的になりやすく、[[リリース]]要員や各種[[特殊召喚]]の素材とするのは難しい。~
 [[リリース]]や素材とするなら[[《連撃の帝王》]]や[[《ワンダー・エクシーズ》]]なども併用したいところ。~

 だが[[通常召喚]]に制限がある[[《ジェノサイドキングデーモン》]]・[[《レアメタル・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]できるのは[[《二重召喚》]]には無い利点である。~
 [[特殊召喚]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]が1500以下であれば、[[《地獄の暴走召喚》]]と[[コンボ]]も可能。
 また、「[[相手]]が[[モンスター]]を[[召喚]]・[[反転召喚]]した時」では[[《一色即発》]]で1体を[[特殊召喚]]できる条件が整っているため、あちらのほぼ[[下位互換]]となる。~
 他にも、[[《魍魎跋扈》]]も「[[相手]][[メインフェイズ]]中に[[通常召喚]]」、[[《ライバル・アライバル》]]も「[[バトルフェイズ]]中に[[召喚]]」ながら[[モンスター]]不問で[[自分]][[ターン]]中にも扱いやすく、[[表側守備表示]]や[[メインフェイズ]]中に[[特殊召喚]]する格別の理由が無ければこちらを優先するのは難しい。~

 そのため、[[効果処理時]]の[[相手]][[モンスター]]の数が0体の場合でも[[特殊召喚]]できる点や、[[同名カード]]を[[チェーン]]するといった形で差別化を図りたい。~

-原作・アニメにおいて―~
バトルシティ編の「城之内vs闇マリク」戦において闇マリクが使用。~
城之内が[[《ロケット戦士》]]を[[召喚]]した時に[[発動]]し、[[《万力魔神バイサー・デス》]](アニメでは《プラズマ・イール》)を[[特殊召喚]]した。~
原作では[[特殊召喚]]対象は[[闇属性]]に限定されておらず、[[起動効果]]を使用できた。~
「バトルシティ編」の「城之内vs闇マリク」戦において闇マリクが使用。~
城之内の[[《ロケット戦士》]]の[[召喚]]を[[トリガー]]とし、[[手札]]から[[《万力魔神バイサー・デス》]](アニメでは《プラズマイール》)を[[特殊召喚]]した。~
また、アニメオリジナル「ドーマ編」の「闇遊戯vsグリモ」戦においてグリモも使用している。~
[[《処刑人−マキュラ》]]を[[特殊召喚]]し、[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[生け贄]]を確保した。~
[[手札]]から[[《処刑人−マキュラ》]]を[[特殊召喚]]し、[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[生け贄]]を確保した。~

--アニメ5D'sの「遊星vsボマー」戦においてボマーが使用。~
[[《スピード・ウォリアー》]]の[[召喚]]に対して[[発動]]し、[[手札]]から[[《トラップ・リアクター・RR》]]を[[特殊召喚]]した。~
「ジャックvs吉蔵」戦においては吉蔵が使用。~
先攻1ターン目に伏せ、[[《ツイン・ブレイカー》]]の[[召喚]]に対して[[発動]]し、[[手札]]から《手をつなぐ魔人》を[[特殊召喚]]した。~
--原作では[[特殊召喚]]対象は[[闇属性]]に限定されていなかった。~

--アニメ5D'sでは[[OCG]]仕様になったものが登場。~
「遊星vsボマー」戦ではボマーが使用し、[[《スピード・ウォリアー》]]の[[召喚]]を[[トリガー]]に、[[手札]]から[[《トラップ・リアクター・RR》]]を[[特殊召喚]]した。~
「ジャックvs吉蔵」戦においては吉蔵が使用し、[[《ツイン・ブレイカー》]]の[[召喚]]を[[トリガー]]に、[[手札]]から[[《手をつなぐ魔人》]]を[[特殊召喚]]した。~
だが、画面に映った彼の[[手札]]及びその後の[[ドロー]]した[[カード]]にこの[[カード]]が一切存在しないと言う作画ミスが存在する。~
また、彼が所属するチーム・太陽は[[希少価値の低いカード>Normal]]しか所持しておらず[[レアカード]]にコンプレックスを持つ設定にも関わらず、この[[カード]]はOCG通り[[ウルトラレア>Ultra]]であった。~

--[[LIMITED EDITION]]や[[トーナメントパック]]にしか収録されておらず、入手手段の少ない[[カード]]だが、アニメでの使用頻度は高い。
---吉蔵が所属するチーム太陽は[[希少価値の低いカード>Normal]]しか所持しておらず[[レアカード]]にコンプレックスを持つ設定であったが、この[[カード]]は当時の[[OCG]]通り[[ウルトラレア>Ultra]]であった。~

**関連カード [#x9f80bbe]
**関連カード [#card]
-[[《狩猟本能》]]
-[[《スリップ・サモン》]]
-[[《誘発召喚》]]

**収録パック等 [#f1fee2fd]
-[[LIMITED EDITION 4>LIMITED EDITION#m25c2b10]] LE4-006 &size(10){[[Ultra]]};
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[LIMITED EDITION 4>LIMITED EDITION#LE4]] LE4-006 &size(10){[[Ultra]]};
-[[トーナメントパック2011 Vol.3]] TP19-JP010

//**FAQ [#sfa9232d]
//**FAQ [#faq]
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//A:

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//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《隠れ兵》,罠,通常罠,);