効果モンスター 星４/炎属性/獣戦士族/攻1800/守 200 自分フィールド上に表側表示で存在する 「炎王」と名のついたモンスターがカードの効果によって破壊された場合、 このカードを手札から特殊召喚できる。 また、このカードが破壊され墓地へ送られた場合、 自分の手札・フィールド上のカード１枚を選んで破壊できる。 「炎王獣 ヤクシャ」のこの効果は１ターンに１度しか使用できない。
V JUMP EDITION 8で登場した炎属性・獣戦士族の下級モンスター。
炎王がカードの効果で破壊された場合に特殊召喚できる効果、自身が破壊され墓地へ送られた場合に、手札もしくはフィールド上のカード１枚を破壊できる効果を持つ。
「炎王がカードの効果で破壊された場合」というそこそこに限られた条件だが、自身を特殊召喚可能。
破壊するのは自分のカードの効果でもよいため、《ブラック・ホール》などを用いることで能動的に効果を発動することが可能。
攻撃力もあるためアタッカーとしても悪くない。
自身が破壊され墓地へ送られた時に自分の手札・フィールド上のカード１枚を破壊する効果は、本来はディスアドバンテージである。
そのため手札で破壊された時に発動するカードを組み合わせて使用するコンボに使用することとなる。
手札の《炎王神獣 ガルドニクス》や 《ネフティスの鳳凰神》を破壊することで、スタンバイフェイズに蘇生効果を発動し、除去させることができる。
それ以外にも《邪神イレイザー》や《光と闇の竜》を指定すれば全体除去や蘇生効果を利用することが可能になる。
いずれにしても手札で腐りやすいモンスターを効果を発動させつつ処理できるのは魅力的といえる。
ただし手札を破壊する効果を何度も使用すると消費が響いてくることもあるので注意。
任意効果のため強制的に手札を破壊されることはないので、効果を発動するか否かは慎重に見極めよう。
Ｑ：後半の効果は破壊するカードを対象にとりますか？
Ａ：いいえ、対象にとりません。(13/01/12)
Ｑ：後半の効果はダメージステップ時に発動できますか？
Ａ：はい、できます。(13/01/11)
Ｑ：相手フィールド上のカードを破壊できますか？
Ａ：いいえ、できません(13/01/11)
Ｑ：フィールド上にカードが存在する状態で発動した後半の効果に対して、《スターダスト・ドラゴン》の効果を発動できますか？
Ａ：手札が０枚の場合・１枚以上の場合いずれも調整中(13/01/12)