チューナー・効果モンスター 星1/地属性/獣族/攻 800/守 600 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 自分の手札・墓地からチューナー1体を選んで特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
レイジング・テンペストで登場した地属性・獣族の下級モンスターのチューナー。
召喚に成功した時に手札・墓地からチューナーを特殊召喚できる誘発効果を持つ。
このカード自体もチューナーなので、《XX−セイバー ガトムズ》のような特例を除き、効果で特殊召喚したモンスターとだけではシンクロ召喚できない。
レベル1チューナーを蘇生させればエクシーズ召喚が可能なので、それを狙っても良い。
リンク素材の調達に利用するのも有効で、素材にチューナーを要求する《水晶機巧−ハリファイバー》はチューナー2体でもリンク召喚できる。
シンクロ召喚を狙う場合は、予め非チューナーを1体以上用意する必要がある。
その後はこのカードか、特殊召喚したチューナーとでシンクロ召喚を行い、そのシンクロモンスターを使って更なるシンクロ召喚を狙うことができる。
特に《えん魔竜 レッド・デーモン・アビス》や《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》のような、シンクロモンスターをシンクロ素材に要求するシンクロモンスターを呼び出す際には有効に活用できるだろう。
特殊召喚したチューナーがシンクロモンスターならシンクロチューナーを要求するシンクロモンスターに使うこともできる。
また、《TG ハイパー・ライブラリアン》を用意しておけば連続シンクロ召喚でハンド・アドバンテージを獲得できる。
《魔獣の懐柔》でチューナーを含むモンスターを出してシンクロ召喚を行い、その後にこのカードを召喚し、チューナーを蘇生することで連続シンクロ召喚につなげる手もある。
《SRベイゴマックス》から《SRタケトンボーグ》をサーチして特殊召喚、リクルート効果でチューナーを出しシンクロ召喚。
その後にこのカードを召喚して《SRタケトンボーグ》の制約をすり抜けて連続シンクロ召喚に繋ぐ手もある。
また、自身が獣族なので、獣族チューナーを蘇生させることで《チェーンドッグ》の自己再生が可能となる。
このカード自身とをシンクロ素材に《ナチュル・ビースト》・《サンダー・ユニコーン》を出すことができ、さらなるシンクロ召喚が可能となる。