*《&ruby(かくせいせんし){覚醒戦士}; クーフーリン/Cú Chulainn the Awakened》 [#f93fe8d1]
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 儀式・効果モンスター
 星4/光属性/戦士族/攻 500/守1000
 「覚醒の証」により降臨。
 1ターンに1度、自分の墓地に存在する通常モンスター1体を選択して発動する事ができる。
 選択したモンスターをゲームから除外し、除外したその通常モンスターの攻撃力分だけ、
 次の自分のターンのスタンバイフェイズ時までこのカードの攻撃力をアップする。
//最新テキスト http://f.hatena.ne.jp/card-card/20110628141245

 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した、[[光属性]]・[[戦士族]]の[[儀式モンスター]]。~
 基本[[攻撃力]]は低いが、[[墓地]][[除外]]によって[[攻撃力]]を上昇する[[起動効果]]を持つ。~
 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[儀式モンスター]]。~
 [[墓地]]の[[通常モンスター]]を[[除外]]して、[[自己強化]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[墓地]]に存在する[[通常モンスター]]によって力を発揮する[[効果]]を持つ。~
 [[《青眼の白龍》]]を[[除外]]すれば[[攻撃力]]は3500に達する。~
 有効利用するには、[[《高等儀式術》]]を主軸とする[[デッキ]]を構築することになるだろう。~
 [[戦士族]]であり、[[《増援》]]で[[サーチ]]する事で[[儀式召喚]]を補助できる。~
 [[通常モンスター]]の最大[[攻撃力]]は[[《青眼の白龍》]]で、それを[[除外]]すれば[[攻撃力]]3500に達する。~
 しかし、[[《銀龍の轟咆》]]等で[[蘇生]]した場合と500しか変わらず、そのために[[儀式召喚]]するよりは[[蘇生]]と[[強化]]を併用する方が消費が少ない。~
 [[帰還]]にも繋げられるが、[[通常モンスター]]と[[帰還]]ギミックに[[シナジー]]はなく、利点にはなりにくい。~

 [[《高等儀式術》]]で[[《ジェネティック・ワーウルフ》]]や[[《アレキサンドライドラゴン》]]を[[墓地に送って>墓地へ送る]][[特殊召喚]]し、そのまま[[墓地]]に送った[[《ジェネティック・ワーウルフ》]]を[[除外]]すれば[[攻撃力]]は2500に達する。~
 しかし、[[《高等儀式術》]]のみでは[[レベル]]5以上の[[モンスター]]を[[墓地]]に送れず、大幅な[[攻撃力]]増強は見込めない。~
// [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《F・G・D》]]の[[融合素材]]として[[《青眼の白龍》]]や[[《ラビードラゴン》]]等を[[墓地へ送る]]と有効だろう。~
 [[《高等儀式術》]]を用いれば消費を抑えつつ[[墓地]]に[[通常モンスター]]を確保でき、また[[レベル]]4[[通常モンスター]]のみで[[儀式召喚]]できるが、[[レベル]]4[[通常モンスター]]を[[除外]]しても最大値は2500であり、[[アタッカー]]になるには結局他の方法で[[墓地を肥やす]]必要がある。~
 [[《高等儀式術》]][[発動]]後に[[《儀式の準備》]]を使用すれば表面上の[[カード]]消費は1枚だが、[[サルベージ]]・[[サーチ]]した[[儀式魔法]]と[[儀式モンスター]]は単体で機能しない[[死に札>腐る]]であり、2体目を[[儀式召喚]]した時点でマイナスになる。~
 手間がかかる上に[[戦闘]]以外で[[アドバンテージ]]を取り戻す方法がなく、[[通常モンスター]]と[[戦闘]]補助を組み合わせたほうが無難である。~
 他にも、[[属性]]・[[種族]]から[[《増援》]]や[[《オネスト》]]等の[[サポートカード]]は豊富だが、敢えてこの[[カード]]を使う理由にはなりにくい。~

 この[[効果]]で[[除外]]した大型の[[通常モンスター]]を、[[《D・D・R》]]や[[《異次元からの帰還》]]等で[[帰還]]させるのも選択肢である。~
 [[《異次元からの埋葬》]]によって[[除外]]した[[通常モンスター]]を[[墓地に戻す]]方法もあるが、[[帰還]]させた方が[[アドバンテージ]]は大きいだろう。~
 [[聖刻]]を併用することで[[儀式召喚]]の消費を押さえつつ、[[《アレキサンドライドラゴン》]]との[[エクシーズ召喚]]を行ったり、[[《ギャラクシーサーペント》]]との[[シンクロ召喚]]を狙える。~
 [[《青眼の白龍》]]も[[墓地]]に置きやすいため、[[蘇生]]させて自身の[[効果]]で[[アタッカー]]とすることも不可能ではない。~

 [[《ドラグニティナイト−ゲイボルグ》]]等と違い[[攻撃力]]を上昇する[[効果]]は次の自分のターンの[[スタンバイフェイズ]]まで持続するため、[[相手]][[ターン]]に低い[[攻撃力]]を晒す心配がない点は優秀。~
 [[粛声]]のサポートを一部受けられるが、[[通常モンスター]]の用意が難しく、噛み合わせは悪い。~

 また[[属性]]的にも[[種族]]的にも恵まれており、[[《増援》]]や[[《オネスト》]]などにも対応しているため、専用[[デッキ]]を組む場合はこの大量のサポートが採用可能。
-「クー・フーリン」とは、ケルト神話に登場する半神半人の英雄である。~
名前は「クランの番犬」を意味し、自己防衛のためにクラン家の番犬を殺したことで、番犬の子供が育つまで自分が番犬となりクラン家を守ると申し出たことに由来する。~
魔女スカアハの元で修行し、数多の戦場にて勝利を収めたため、修行仲間でただ一人「[[ゲイ・ボルグ>《ドラグニティナイト−ゲイボルグ》]]」を授かった。~
最期は策略により半身が痺れたところを敵に奪われた「[[ゲイ・ボルグ>《ドラグニティナイト−ゲイボルグ》]]」に刺し貫かれて命を落とした。~

-[[STRIKE OF NEOS]]で登場した際の[[テキスト]]は以下のものであった。~
 自分の墓地に存在する通常モンスター1体をゲームから除外する。
 次の自分ターンのスタンバイフェイズ時まで、
 このカードの攻撃力はこの効果によってゲームから除外した
 通常モンスターの攻撃力分だけアップする。
 この効果は1ターンに1度しか使用できない。
このままでは[[除外]]が[[コスト]]であるか[[効果]]であるか判別できなかったため、[[トーナメントパック2011 Vol.2]]に再録された際に修正された。
-[[イラスト]]を見ると、胸元に[[《覚醒の証》]]を提げているのが確認できる。~

//-原作・アニメにおいて―~
-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「アストラルvs[[No.96>《No.96 ブラック・ミスト》]]」戦にてアストラルが使用した[[装備魔法]]《エクスチェンジ・ガード・ローブ》の[[イラスト]]に描かれている。~
この[[カード]]は[[装備モンスター]]の[[攻撃力]]が[[効果]]で変化した時にその数値分の[[ダメージ]]を与える[[効果]]であり、相性は抜群である。~

-神話・伝承において―~
クー・フーリン(Cú Chulainn)とは、ケルト神話に登場する半神半人の英雄の名前。~
(父は光の神ルー、母はアルスター王の妹であるデヒテラ。[[光属性]]なのはこの出自にちなんでだろう)~
この名は「クランの番犬」を意味し、発音の関係から「ク・ホルン」などとも呼ばれる。~
//(少年時代に、情報の伝達ミスやゲームに熱中して話を聞かなかったせいで、侵入者と勘違いされて強力な番犬と一人で戦うはめになり、その犬を殺してしまった。
//過剰防衛とはいえ←文脈おかしいだろ
//他人の所有物の犬、すばらしく有能で任務に忠実な犬を殺した責任を取るため、次の犬が見つかるまで番犬の代わりをする事になったので、この呼び名がついた)~
好いた女を娶るために、その父親に認められる力を付けようとして修行しに影の国に赴き、魔女スカサハに教えを乞う。~
そこで「[[ゲイ・ボルグ>《ドラグニティナイト−ゲイボルグ》]]」という海獣の骨で作られた槍と強力な“鮭飛びの術”を携えて帰り念願の女性を娶り、数多の戦場にて勝利を収めた。~
しかし最後の戦いでは、魔術師カラティン兄弟によって「[[ゲイ・ボルグ>《ドラグニティナイト−ゲイボルグ》]]」に穿たれ27年の生涯を閉じている。~
//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#ee3f87a0]
**関連カード [#card]
-[[《覚醒の証》]]

-[[《イージーチューニング》]]

-[[《バーサーカークラッシュ》]]

-[[《ドラグニティナイト−ゲイボルグ》]]

**収録パック等 [#gfa35ba7]
**収録パック等 [#pack]
-[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP033
-[[トーナメントパック2011 Vol.2]] TP18-JP002 &size(10){[[N-Parallel]]};

**FAQ [#w7bc81ce]
Q:次の[[自分]][[ターン]]の[[スタンバイフェイズ]]を[[《ソロモンの律法書》]]等の[[効果]]で[[スキップ]]した場合、[[攻撃力]]は上昇したままですか?~
A:その次の[[スタンバイフェイズ]]まで上昇したままになります。(10/08/04)
**FAQ [#faq]
Q:次の[[自分]]の[[ターン]]の[[スタンバイフェイズ]]を[[《ソロモンの律法書》]]で[[スキップ]]した場合、[[攻撃力]]はどのタイミングで[[元々の攻撃力]]に戻りますか?~
A:[[スタンバイフェイズ]]を[[スキップ]]し、[[メインフェイズ]]となった時点で《覚醒戦士 クーフーリン》の[[攻撃力]]は[[元々の攻撃力]]に戻ります。(13/09/05)
//Q:次の[[自分]][[ターン]]の[[スタンバイフェイズ]]を[[《ソロモンの律法書》]]等の[[効果]]で[[スキップ]]した場合、[[攻撃力]]は上昇したままですか?~
//A:その次の[[スタンバイフェイズ]]まで上昇したままになります。(10/08/04)

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//Q:[[デュアルモンスター>デュアル]]を[[除外]]して、[[攻撃力]]を上昇させることはできますか?~
//A:できます。(13/09/04)
//裁定変更になった模様

Q:[[デュアルモンスター>デュアル]]を[[対象]]にして[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:[[発動]]はできますが[[除外]]された時点で[[通常モンスター]]と扱わなくなるので[[攻撃力]]は上がりません。(18/03/14)

Q:[[攻撃力]]0の[[通常モンスター]]を[[対象]]に選択して[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]でき、その[[通常モンスター]]を[[除外]]する処理は行われます。(15/11/19)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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