*《&ruby(アルティメットコンダクターティラノ){究極伝導恐獣};/Ultimate Conductor Tyranno》 [#top]
 特殊召喚・効果モンスター
 星10/光属性/恐竜族/攻3500/守3200
 このカードは通常召喚できない。
 自分の墓地の恐竜族モンスター2体を除外した場合に特殊召喚できる。
 (1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
 自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、
 相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。
 (2):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。
 (3):このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。
 相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る。
//英語名:http://www.blackfire.eu/product.php?id=15173&bf=8c25894e79ef9a5fec61c464559ac968

 [[ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−]]で登場した[[光属性]]・[[恐竜族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[墓地]]の[[恐竜族]]2体を[[除外]]して[[特殊召喚]]する[[召喚条件]]、[[相手]][[モンスター]]全てを[[裏側守備表示]]にする[[誘発即時効果]]、[[全体攻撃]]を行える[[永続効果]]、[[攻撃]]した[[守備表示]][[モンスター]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]を持つ。~

 [[召喚条件]]は[[墓地]]の[[恐竜族]]2体の[[除外]]。~
 [[《レスキューラビット》]]などから容易に2体[[リクルート]]できるため、条件としては緩く、[[攻撃力]]が[[除外]]枚数に起因する[[《ディノインフィニティ》]]とも相性が良い。~

 (1)は[[相手]][[モンスター]]を[[裏側守備表示]]にする[[効果]]。~
 [[相手]][[メインフェイズ]]でも[[発動]]できるため[[起動効果]]や[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]の妨害になる他、自身の(3)の[[効果]]の補助となる。~
 [[対象]]を取らず[[破壊]]も介さないため[[耐性]]を持つ[[モンスター]]は少なく、妨害手段として通りは良い。~
 [[恐竜族]]は展開にそこまで長けた[[種族]]ではないので、[[破壊]]する[[モンスター]]はできれば[[手札]]の方を選びたい。~
 [[破壊]]するのは他[[種族]]の[[モンスター]]でも良いので、[[炎王]]などの[[破壊された]]場合に[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]とは相性が良い。~
 [[《ベビケラサウルス》]]・[[《プチラノドン》]]を[[破壊]]すれば[[恐竜族]]の[[リクルート]]が可能であり、[[召喚]]した[[《暗黒プテラ》]]を[[破壊]]すれば[[手札]]に戻って毎[[ターン]]利用できる。~

 (2)の[[効果]]は[[全体攻撃]]。~
 高い[[攻撃力]]を有するため合計[[戦闘ダメージ]]は期待でき、[[貫通]][[効果]]を付与していれば(1)の[[効果]]と合わせて大[[ダメージ]]も狙える。~

 (3)の[[効果]]は[[守備表示]][[モンスター]]の[[除去]]と[[バーン]]。~
 (1)の[[効果]]や[[《闇の護封剣》]]などで能動的に[[守備表示]]にした[[モンスター]]の[[除去]]を狙える。~
 [[対象をとらず>対象をとる(指定する)効果]][[墓地へ送る]]ため、[[マジェスペクター]]などの強固な[[耐性]]を持つ[[モンスター]]も[[除去]]できる。~
 (2)の[[効果]]で全ての[[モンスター]]を[[攻撃]]可能であり、[[全体除去]]としても機能する。~
 [[ダメージステップ開始時]]に[[発動]]するため[[リバースモンスター]]の[[効果]]も[[発動]]させることなく[[除去]]できる。~

 3つの[[効果]]が噛み合っており、[[全体除去]]+[[バーン]]と、[[アタッカー]]としての性質を使い分けられる。~
 (1)の[[効果]]で展開妨害といった絡め手も使えるなど、制圧力は高い。~

-[[《究極恐獣》]]と[[《超伝導恐獣》]]を合わせたような[[カード名]]となっており、[[モンスター効果]]も両者を意識したものとなっている。~
前者とは(2)の[[全体攻撃]]が、後者とは(3)の[[バーン]]の数値が共通する。~
--[[召喚条件]]はアニメで[[《超伝導恐獣》]]を[[特殊召喚]]するために使用した[[通常魔法]]《究極進化薬》を意識していると思われる。~

--また[[イラスト]]も両者を意識しており、体つき、特に脚部は[[《究極恐獣》]]とよく似ており、全身の紫の球体も[[《超伝導恐獣》]]の尾や胸部にあるものと似ている。~

-[[恐竜族]]で[[元々の攻撃力]]・[[元々の守備力]]共に最も高い数値を持つ。~

//-[[イラスト]]の元ネタは「シン・ゴジラ」と思われる。~
//非常に長い尻尾・紫色の発光・黒をベースにした体に赤い部分が含まれるなど、多くの特徴が合致する。~
//姿勢についても恐竜よりも怪獣のそれに近い。~
//根拠として弱すぎる
//では、具体的に根拠として弱いという理由を述べていただきたい 「根拠として弱い」だけでは具体性がない
//針のような歯
//他の恐竜族も似たような歯
//長い尾は超電導恐獣もあり、紫の球体も超電導恐獣の尾にある。体つき全体も究極恐獣に似ている

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]

―恐獣[[モンスター]]は[[《暗黒恐獣》]]を参照。~

―《究極伝導恐獣》の姿が見られる[[カード]]
-[[《生存境界》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【恐竜族】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−]] SR04-JP001 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《究極伝導恐獣》,特殊召喚モンスター,効果モンスター,モンスター,星10/光属性/恐竜族/攻3500/守3200,);