- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
*《&ruby(マスター・オブ・ドラゴンナイト){究極竜騎士};/Dragon Master Knight》 [#z77a30bd]
融合・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻5000/守5000
「カオス・ソルジャー」+「青眼の究極竜」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードを除く自分のフィールド上のドラゴン族モンスター1体につき、
このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
[[ゲーム付属カード]]で登場した、[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]。~
[[融合召喚]]でしか[[特殊召喚]]できない[[召喚ルール効果]]と、自身の[[攻撃力]]を上昇する[[永続効果]]を持つ。~
攻守5000は[[《F・G・D》]]と並ぶ固定ステータス最高値である。~
[[融合素材]]は[[《カオス・ソルジャー》]]と[[《青眼の究極竜》]]であり非常に豪華。~
[[儀式モンスター]]と[[融合モンスター]]を[[融合]]するので手間がかかりそうだが、[[融合素材代用モンスター]]を使えば比較的容易に[[特殊召喚]]できる。~
[[《カオス・ソルジャー》]]は[[《マンジュ・ゴッド》]]・[[《センジュ・ゴッド》]]で[[サーチ]]でき、[[融合素材代用モンスター]]も[[攻撃力]]の低さから[[サーチ]]し易い。~
[[融合召喚]]扱いになる[[《龍の鏡》]]からの[[特殊召喚]]は可能であり、[[墓地]]に[[融合素材]]が揃っていれば、さらに後発の《究極竜騎士》を[[召喚]]出来る。~
あるいは[[融合素材]]を[[墓地に送る]]ために、[[《異次元からの埋葬》]]が役に立つこともあるだろう。~
しかし、[[融合召喚]]以外の[[召喚]]が一切出来ないのが大きな難点。~
[[《デビル・フランケン》]]や[[《幻想召喚師》]]の[[効果]]、及び[[《融合呪印生物−光》]]の[[起動効果]]による[[特殊召喚]]は不可能。~
さらに、正規の手段で[[召喚]]した後に[[墓地]]へと送られても[[《早すぎた埋葬》]]や[[《再融合》]]で[[蘇生]]させる事が出来ない。~
[[融合素材]]のうち1体が[[融合モンスター]]であるため[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]でも[[召喚]]できない。~
[[効果]]により、[[攻撃力]]は最大7000にまで上昇する。~
しかし、[[自分]][[フィールド]]上の他の[[ドラゴン族]]に左右され、安定した強化は見込み難い。~
元々の[[攻撃力]]自体がかなり高いので、[[攻撃力]]を増加する[[メリット]]が活きる場面も少ない。~
対[[《F・G・D》]]・[[冥府の使者カイエントークン]]や[[《収縮》]][[発動]]時等は役立つか。
[[【青眼の白龍】]]なら[[《高等儀式術》]]によって[[《カオス・ソルジャー》]]を[[降臨]]させる際、[[召喚]][[コスト]]として[[《青眼の白龍》]]を[[墓地に送る]]事ができる。~
その際は、同じく[[《高等儀式術》]]の[[コスト]]となる[[《サファイアドラゴン》]][[《洞窟に潜む竜》]]を積み、[[《F・G・D》]]の[[召喚条件]]を満たせるようにしたい。~
[[《龍の鏡》]][[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]の[[発動条件]]を満たしやすくなり、[[《青眼の究極竜》]]が[[融合召喚]]しやすくなるためである。~
だが、この戦術では[[墓地]]か[[フィールド]]に[[《カオス・ソルジャー》]][[《青眼の究極竜》]]が揃った時に[[《龍の鏡》]]を使わなければ、《究極竜騎士》を[[召喚]]できない。~
[[デッキ]]の構成上[[《沼地の魔神王》]][[《融合》]]も使えなくなるため、このカードを主力にはできず、チャンスがあれば[[召喚]]するという程度の頻度になってしまう。~
[[融合素材]]が浪漫に溢れ過ぎて、主力として使うなら[[《カオス・ソルジャー》]]と味気ない[[融合素材代用モンスター]]の[[融合]]を軸にするよりほかない。~
この様に、何とも扱いづらい[[モンスター]]だが、[[召喚]]出来ればまさに「勇者」の気分になれる[[モンスター]]でもある。~
-[[《ゲール・ドグラ》]]の[[効果]]で[[《青眼の究極竜》]]を直接[[墓地]]に送り[[《龍の鏡》]]の[[発動]]を補助できる。~
[[《ゲール・ドグラ》]]が見せ場を作ることができるかもしれない、数少ない瞬間である。~
-このカードの入手は難しいが、[[【サイバー・ダーク】]]で[[《フュージョン・ガード》]]を使う場合には、[[融合デッキ]]に用意しておきたい。~
[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]や[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]を[[墓地に送る]]リスクを回避でき、装備可能な[[ドラゴン族]]の最高値のためである。~
-[[《青眼の究極竜》]]同様、長い間正規の[[融合素材]]による[[融合召喚]]を狙うのは現実的ではなかった。~
この点、[[《高等儀式術》]]が大いに貢献している。
-原作・アニメにおいて―~
[[《F・G・D》]]と共に完全なアニメオリジナル[[モンスター]]の一体で、アニメオリジナルである「DMクエスト編」から登場。~
DMクエスト内における伝説の設定の下に生み出された隠し[[モンスター]]である。~
この時は、BIGファイブの卑劣な手段によって現れた[[《F・G・D》]]を打ち破り、見事平和を齎した。~
その後も、アニメ版における世界の存亡をかけた決戦に必ず[[召喚]]され、強大な敵と激突する事となる。~
攻撃名は「ギャラクシー・クラッシャー」。~
~
なお、アニメの「DMクエスト」ではこんな[[効果]]だと推定される。
自分の墓地・フィールド上のドラゴン族モンスター1体につき
攻撃力が500ポイントアップする。
**関連カード [#h70617d8]
-[[《カオス・ソルジャー》]]
-[[《青眼の究極竜》]]
-[[《F・G・D》]]
**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#k6339451]
-[[【青眼の白龍】]]
-[[【究極竜騎士】]]
**収録パック等 [#t6c971ef]
-[[遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説 付属カード>ゲーム付属カード#tb8b9291]] GB7-003 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};
**FAQ [#n9630ab5]
Q:~
A: