効果モンスター 星４/光属性/魔法使い族/攻1400/守1200 このカードが召喚に成功した時、 このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する モンスター１体を選択して発動する事ができる。 選択したモンスターのレベル以下の「極星」と名のついたモンスター１体を 手札から特殊召喚する。
STORM OF RAGNAROKで登場した光属性・魔法使い族の下級モンスター。
自身の召喚に成功した時、極星を特殊召喚できる誘発効果を持つ。
極星にはシンクロ召喚に特化したものが多く、極神を初めとした高レベルのシンクロモンスターに繋ぐ事ができる。
同じ極星霊モンスターのチューナーである《極星霊デックアールヴ》から《極神皇ロキ》に繋ぎたいところだが、その為には他の高レベルモンスターが必要となる。
《サイバー・ドラゴン》や《バイス・ドラゴン》等の半上級モンスターを特殊召喚した直後が狙い目となるが、それだけではシンクロ召喚する事ができず、いまいちかみ合わせが悪い。
すでに場に極神が存在していれば、それを基点に２体の極神を並べにかかることができる。
一方、同じく極星チューナーである《極星獣グルファクシ》や《極星天ヴァルキュリア》とは高相性。
《極星獣グルファクシ》を自身の効果で特殊召喚、このカードから《極星天ミーミル》を呼び出せば《極神皇トール》のシンクロ召喚へと繋がる。
しかし《極星獣グルファクシ》は仲間とのシナジーが強く、このカードとも種族が合わないため実際にお呼びがかかる事はないかもしれない。
対照的に《極星天ヴァルキュリア》とは良い噛み合わせを見せる。
《神の居城−ヴァルハラ》等で特殊召喚したレベル４モンスターを対象にしてこのカードから《極星天ヴァルキュリア》を呼び出せば《極神聖帝オーディン》のシンクロ素材が揃う。
逆にこのカードは《極星天ヴァルキュリア》の発動コストにもなり、種族こそ違えど同じ光属性という事で《オネスト》等の一部サポートを共有できる。
場合によってはランク４のエクシーズ召喚につないでしまってもいいだろう。
《ライトニング・チューン》で極星霊と名のついたチューナーになる事ができる。
手札は消費するものの、《極神皇ロキ》をシンクロ召喚する場合にレベルを合わせやすくなるだろう。
Ｑ：効果解決時に対象に選択したモンスターが表側表示で存在しない場合は特殊召喚する効果は適用されますか？
Ａ：いいえ、適用されません。(10/11/14)
Ｑ：効果解決時に手札に出せるモンスターがいない場合は相手に手札を公開しなければいけませんか？
Ａ：相手プレイヤーから確認を求められた場合には応じる必要があります。(10/11/20)